ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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黒・田邊!朝ドラ『らんまん』第11週「ユウガオ」の感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『らんまん!』は2023年4月3日から始まりました。

2023年6月12日からは第11週「ユウガオ」が放送されています。

らんまん11週を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『らんまん』

朝の連続テレビ小説は2023年4月3日から『らんまん』が始まっています。

 

連続テレビ小説 らんまん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

twitter.com

https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく!
春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険をお届けします!!

連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。
時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ―
そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と
その妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第11週「ユウガオ」

2023年6月12日月曜日から朝ドラ『らんまん』は第11週「ユウガオ」が放送されています。

 

第11週「ユウガオ」 (51)

 

『らんまん』の公式Twitterアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第11週「ユウガオ」 (51)

 

今週はこんな感じ

今週はこんな感じです。

 

 

こういう第11週でした。

 

面白い

11週、面白かったです。

本作で一番というくらい面白い週でした。

 

テンポがとてもよいのがよいですね(文章のテンポが悪い)。

万太郎が「大畑印刷所」での修行を進め、印刷所の皆さんに受け入れられていく様子。

植物学の「学会誌」の製作することで、当初は敬遠されていた「東京大学植物学教室」の准教授の徳永や講師の大窪からも認められていく様子。

それらが観ていて心地よかったです。

朝ドラはこうでなくっちゃと思います。

 

黒・田邊

一方で、東大植物学の教授である「田邊」は、その腹黒さが明らかになった週でもありました。

学会誌は万太郎の発案で、レイアウトや印刷といった側を作ったのも万太郎、印刷の修行までして作り上げたものです。

ところが田邊はその手柄を自分のものにしてしまいました。

黒い、黒い田邊、黒・田邊。

 

田邊の力なくしては実現し得ないことでしたから、彼の功績は小さくないものがある、これは確かなことでしょう。

しかし、それを自分だけの実績としてしまうのは、さすがに周囲からの反発が強く出てくると思います。

 

実際に徳永助教や植物学教室の生徒たちは不満をつのらせていました。

田邊はいつか天罰がくだされると期待しつつ観ていこうと思います。

 

佳代……

佳代……。

佳代とは大畑印刷所の義平とイチの一人娘のことです。

 

当初は汚らしい格好の万太郎を毛嫌いする、性格と口の悪さしかない女の子でした。

が、彼女も少しずつ万太郎を認めていき、洋装の万太郎を見たときには惚れてしまったようでした。

 

万太郎が寿恵子へ求婚するにあたって、義平とイチに仲人をお願いをしていました。

義平に似てせっかちな性格の佳代は、それを自分への求婚だと勘違いをしてしまったのですよねぇ。

その夜、それが自分のことではないとわかるのですが、おお、佳代。

 

55話では佳代が単身、寿恵子の実家「白梅堂」へ乗り込みました。

そこで寿恵子を目の当たりにして、心を奪われていましたね。

敵わないと身にしみたのかもしれません。

まぁそもそも万太郎に佳代とどうこうする意思がないのですが。

 

寿恵子

寿恵子は、薩摩藩士の富豪「高藤」に「妾」として求婚(?)を受けています。

万太郎がどうして来てくれないのかわからないまま待つのが辛く、一時は高藤の求婚を受け入れそうになっていました。

が、やはり万太郎のことを好きなのですよね。

万太郎が描いてくれた絵を破ろうと、紙に手をかけたのに破ることができませんでした。

寿恵子のダンスの先生である「クララ」から「心のままに生きなさい」と背中を押されたこともあり、彼女の意思も固まっていましたね。

 

50話では高藤にも自分の意思を告げて、万太郎のところへ駆けていきました。

このまますんなり万太郎と結婚できるのか、高藤が何か仕掛けてくるのか、それは12週以降のお楽しみです。

 

いやぁ、楽しいなぁ、らんまん。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『らんまん』の第11週を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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