ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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どうして新聞社?朝ドラ『ちむどんどん』の8週「再会のマルゲリータ」と、9週の予告を観た感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、2022年6月3日に第9週の予告が流れました。

第8週の感想と、予告を受けて第5週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『ちむどんどん』

朝の連続テレビ小説は2022年4月11日から『ちむどんどん』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ちむどんどん Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

https://www.instagram.com/nhk_chimudondon/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに********ヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「*」に自分らしい生き方を見いだし、やがて*********ことに。ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。四人がそれぞれに****を歩み、***が離れるときも訪れます。
それでもふるさと・沖縄の*が、思い出が、四人の心をつなぐ。**や**に見舞われ、誰かが***そうなときには、互いに身を削り、支え合っていきます。
時代を越えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいもの—それは家族です。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第8週「再会のマルゲリータ」

2022年5月30日月曜日から『ちむどんどん』は第8週「再会のマルゲリータ」が放送されています。

 

 

 『ちむどんどん』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による8週の予告動画です。

 

(37)「再会のマルゲリータ」

 

1年半

暢子がフォンターナで働き始めて、1年半が経過しました。

 

 

1973年10月でしたか。

オイルショックの頃でしょう。

 

東京新聞でボーヤさん

しかしその頃に突如、オーナーの「大城房子」からクビ宣告を受けます。

接客のことや、店の知識、料理の知識がないことが理由のようです。

 

 

クビ回避のために『東洋新聞』社なる会社で働くことになります。

雑用として。

オーナーから、新聞社で働くことで言葉遣いなどを直せみたいなことだったと思います。

 

この脚本の流れは私には意味がわからなかったです。

料理をする上での知識や心構えも、接客時の所作なり言葉遣いなりも、料理店での仕事や普段の生活の中から学ぶことと思うからです。

1年半働いていたのにそういうことができていないことは、暢子のせいだけでなく店のオーナーや上司が学ぶ機会を設けなかったこともあるのではないかと考えます。

一番は本人の心構えの問題と思いますけど。

従業員の教育を、料理とは関係のない業種の他社に委ねるなど、オーナーの怠慢以外の何物でもないでしょう。

理解できないストーリーの流れです。

 

しばらく働いて、言葉遣いなどをある程度学べたところで、フォンターナに戻されていました。

 

和彦との再会

暢子が子どもの頃に山原村で出会った、東京からの転校生「青柳和彦」と再会しました。

大人になった和彦は「宮沢氷魚」さんが演じています。

 

 

和彦は東洋新聞社で記者をしているようです。

しかも下宿まで暢子と同じ、居酒屋「あまゆ」の2階です。

なんというめぐり合わせ。

 

 

和彦のほかは、「山中崇」さん演じるデスクの「田良島甚内」と、「飯豊まりえ」さん演じる和彦の同僚である恋人の「大野愛」が重要人物そうです。

 

お父さんは亡くなる

和彦の父、「戸次重幸」さん演じる「青柳史彦」は亡くなっているようでした。

山原から東京に戻ってすぐと言っていたでしょうか。

 

記憶が確かなら、暢子と和彦は文通をしていたと思います。

暢子は重幸さんが亡くなったことを、再会した和彦から聞いて初めて知ったようです。

文通の手紙には全く触れられていなかったということでしょう。

 

しかしこれもどうなのでしょう。

当時まだ中学生・高校生の和彦にとって、父が亡くなることは重大な出来事だったはずです。

進路など人生にも少なくない影響が出たと想像されます。

そんな重大事を暢子には伝えずにいたのでしょうか。

友だちに要らぬ心配をかけたくないと気を遣った可能性はあるでしょう。

しかし、仮に和彦が暢子に伝えなかったとしても、暢子の母・優子さんたち大人は、その訃報を知る機会があったと思うのですが。

こちらも話に無理があるように感じます。

 

歌子は歌手へ?

暢子の妹・歌子は歌手になるために歩み始めました。

 

 

歌手になるためのオーディションを受けたのです。

 

 

最終審査まで進んだのに、その最中に歌子は倒れてしまいました。

オーディションは不合格。

 

歌子は高校生になっても、ときおり熱を出して寝込んでいます。

それがオーディションの最終審査という大事な場面で出てしまいました。

 

いったい何の病気なのでしょうね、歌子は。

精神的なものが影響しているのでしょうか。

鶴見の平良三郎さんも言っていましたけど、歌子は一度大きな病院で診てもらった方がよいですよね。

 

歌子は高校を卒業して会社勤めを始めていました。

歌子はそれを「回り道」と表現しています。

社会人になることで歌手になる道を諦めた訳じゃないということと思います。

今は「強いおばさんになる」と言っていたでしょうか。

 

 

良子が出産をするときに、歌子は彼女の隣りでずっと歌を歌っていました。

良子に請われて歌ったのです。

歌子はそのときに、今は歌手でなくとも姉や姪たち家族のために生きようと思えたのかもしれません。

それは下地先生のかつての宣言どおりとも言えます。

 

第9週予告編

朝ドラ『ちむどんどん』の2022年6月3日金曜日の放送は第8週の最終日でした。

 

予告は金曜日

今までの朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流れます。

 

本作『ちむどんどん』からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになりました。

2022年6月3日の放送では第9週の予告編が流れました。

 

てびち!てびち!てびち!

第9週の週タイトルは「てびち!てびち!てびち!」です。

 

暢子は次週「おでん屋」をさせられるみたいです。

イタリア料理の店で修行をしているのに?

ここまでくるともはやコメディです。

そういうドラマと思って観た方がストレスなく楽しめるでしょう。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ちむどんどん』の第8週の感想と2022年6月3日放送の第9週予告編について書いた記事でした。

 

 

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