Eテレの料理番組『きょうの料理』にて先日、個人的に目からウロコのチャーハンが紹介されていました。
きょうの料理「強火で行こうぜ!」の「強火で行こうぜ! 『万能米でパラパラチャーハン』」というサブタイトルで、シェフの「鳥羽周作」さんが教えてくださったレシピです。
視聴した感想などを書いています。
目次
Eテレ『きょうの料理』
Eテレ『きょうの料理』についてです。
番組説明
番組の説明です。
おいしいレシピに自信あり!番組誕生から64年目、今年もまじめに「四季の幸をいただく喜び」「つくる喜び」「食べてもらう喜び」をお伝えします。
番組の録画データに上記引用部のように書かれていました。
説明不要の長寿番組でしょう。
放送時間
放送時間です。
毎週月曜日と火曜日の21時00分から21時30分まででしょうか。
放送局は『Eテレ』。
毎週金曜日12時20分から。
放送局は『NHK総合』。
毎週火曜日と水曜日の11時30分からEテレの再放送がEテレで。
毎週水曜の21時と翌週月曜日の11時30分から総合の再放送がEテレであるようです。
出演者
出演者です。
「後藤繁榮」さんと「原大策」さん、「廣瀬智美」さん、「岩槻里子」さん、「畠山衣美」さん、「TAIRIK」さんです。
他、料理研究家やシェフの方々です。
NHK きょうの料理 2022年 5月号 [雑誌] (NHKテキスト)
感想
Eテレ『きょうの料理』を視聴しての感想です。
「強火で行こうぜ!『万能米でパラパラチャーハン』」
冒頭で書きましたように、きょうの料理「強火で行こうぜ!『万能米でパラパラチャーハン』」なる放送を観て、目からウロコが落ちたのです。
鳥羽周作さん
この回で講師を担当されたのは「鳥羽周作」さんです。
プロフィールを拝見するかぎり、シェフだけではなく実業家的な側面も強そうな方でしょうか。
炊く段階か!
パラパラチャーハンを作るためには、タイトルにもある「万能米」がカギなようでした。
私が驚いたところも、まさにこの万能米についてです。
私がこの万能米のどこに目からウロコが落ちたか。
炊く段階で味付けがなされている点です。
米をあえて洗わないことで、粘りが出にくくするということ。
それと顆粒のチキンスープの素をお湯で溶いたものや醤油、サラダ油で作った「鶏だし」を加えて、ただ炊くだけ。
万能米はこれだけの手順で作ることができるそうです。
中華料理店などのような高い火力がなくてもパラパラにできるのだそう。
私が知っていたチャーハン
普通に作るチャーハンではなく、効率化させたある作り方が私の記憶にありました。
それは、ボウルに炊いたご飯や具材、卵をすべて入れて、軽く混ぜてからフライパンへ投入して炒める。
炒める際に、フライパンや中華鍋をジャッジャッと振らず、お玉でご飯を押し付けるように焼く感じにしていたような。
古い記憶だけを頼りに書いているので、正しい作り方かは自信がありません。
でもおおよそそういう作り方だった記憶です。
その時点で、ああそういう作り方があるのかと目からウロコが落ちた思い出です。
教えてくださったのは「ケンタロウ」さんでしたか。
味付けはするけれど
しかし今回の鳥羽さんの教えてくださった方法は、炒める直前に混ぜるのではなく、もっと前の段階、お米を炊く段階である程度の味付けをしてしまう。
しかも米を洗わない。
これが驚きだったのです。
もちろんフライパンで炒めているときにも、かまぼこなりネギなり、油、塩・胡椒、醤油などを入れるのですが。
ああその手があったかと、視界が広がる感覚に陥りました。
そして出来上がったチャーハンの美味しそうなこと。
おわりに
ということでEテレきょうの料理「強火で行こうぜ!」でチャーハンの作り方に目からウロコが落ちたことを書いた記事でした。
再放送がまたあれば皆さんにお伝えしたいのですが、記事作成現在、今後一週間以内には同内容の再放送はないようです。
NHKのきょうの料理のテキストには掲載されているはずです。