『スクエア・エニックス』社のタクティクスロールプレイングゲーム『トライアングルストラテジー』を購入しました。
Nintendo Switchのゲームです。
第13話後編「悲しみと涙のうちに生まれて」のバトル「ホワイトホルム大橋の制圧」を攻略したのでご報告いたします。
現状で最難関でした。
私なりに攻略した際の戦い方をご紹介します。
以降、ネタバレ要素がありますのでバレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
- 『トライアングルストラテジー (TRIANGLE STRATEGY) 』
- 第13話後編「悲しみと涙のうちに生まれて」
- 第13話後編「ホワイトホルム大橋の制圧」
- 13話後編「ホワイトホルム大橋の制圧」の戦い方
- 感想
- おわりに
『トライアングルストラテジー (TRIANGLE STRATEGY) 』
2022年3月4日、発売日に『トライアングルストラテジー』を買いました。
トラストを。
私はダウンロード版を購入しました。
購入したことと、最序盤も最序盤、第1話を終えての感想を、上にリンクを貼った記事に書いています。
攻略サイトは見ずにプレイ
私は1周目を攻略サイトなど情報を見ずにプレイしています。
なので見当違いなことを書いていることも多いかと思います。
第13話後編「悲しみと涙のうちに生まれて」
『トライアングルストラテジー』の第13話後編「悲しみと涙のうちに生まれて」です。
冒頭に書いたとおり、ネタバレ要素がありますのでお気をつけください。
概要
13話は前後編に分かれています。
13話は、周辺国には死んだと思わせたロランが再び表舞台に姿を表し、彼を旗印にしてウォルホートはエスフロスト軍を討つことになります。
ハイサンドもそれに協力し、爆弾のような魔力結晶の兵器「エルフリック」を与えます。
グリンブルクの王都ホワイトホルムを奪還すべく、ウォルホート家とハイサンド大教国の連合軍が動き始めました。
第13話後編「ホワイトホルム大橋の制圧」
第13話後編「ホワイトホルム大橋の制圧」です。
- バトル名:ホワイトホルム大橋の制圧
- 勝利条件:敵軍を殲滅する
- 敗北条件:自軍が全滅する
- 推奨レベル:21
推奨レベルは21。
全員レベル21にしてから挑んでいます。
13話後編「ホワイトホルム大橋の制圧」の戦い方
13話後編「ホワイトホルム大橋の制圧」を、私なりに戦った内容の報告です。
これから書くことはあくまでも私の戦い方です。
これが正しい戦い方と言っているものではありません。
その点注意してご覧になってください。
私は難易度「NORMAL」でプレイしています。
他の難易度では攻略の仕方が変わってくるかもしれません。
出撃メンバー
今回の出撃メンバーです。
使用メンバーは主人公ソードファイター「セレノア」とキャバリー「ロラン」、火術師ファイアキャスター「フレデリカ」、ウィンガー「ヒューエット」、キュアリスト「ジーラ」、ガーディアン「エラドール」、クラフトマン「イェンス」、療術騎士「ホスハバラ」、弓仙「アーチボルト」です。
フレデリカは直前にクラスチェンジしました。
軍師「ベネディクト」と氷術師「コーレンティン」、参謀「ユリオ」、薬師「メディナ」、曲芸師「ピコレッタ」、話術師「ライオネル」、祈祷師「エザナ」を使いませんでした。
ただアーチボルトは失敗でした。
高台に移動させたかったのですが、移動が3でしたか、それしかないので高台に行くまでに倒されてしまいました。
「移動のバングル」を1つつけていたのですけど全然足りなかったです。
素直にベネディクトかメディナを入れておけばよかったなと思っています。
配置
配置です。
スクリーンショットを撮り忘れました。
画像は負けて撤退したときのものです。
北方向と北東方向に高台があり、それぞれにハシゴが1つずつ付いています。
ハシゴから敵が上がってこないように、高台のうちハシゴを上がったマスにヒューエットを置きたいです。
なので画像と異なり、ハシゴの直線上の橋の欄干部分にヒューエットとアーチボルトを配置しています。
が、アーチボルトは先ほども申したとおり、高台にたどり着けず落ちました。
あとは盾のエラドールが、初手で敵の魔法使いに「挑発」をしたいです。
「先陣のスカーフ」を装備させて、魔法使いに挑発が届くところに配置しています。
あとはすぐに乱戦になるので深く考えませんでした。
橋から落とせ!
今回のバトルは、敵を橋から落として橋に上げないようにし、その間に橋に残った敵をさばいていくことが、とても重要でした。
それは以前の記事でも書いたとおりです。
バトル毎にゲーム側から「おすすめ」キャラクターが提示されます。
画像に「おすすめ」と黄色っぽいフォントで表示されていますね。
今回で言えば、フレデリカとエラドール、コーレンティン、ホスハバラ、イェンスがおすすめされています。
ルートによって仲間キャラが変わるようなので、別のメンツがお勧めされる場合もあるでしょう。
イェンスとエラドールとホスハバラを使えと薦められていることは、あることを「示唆」しています。
イェンスはアビリティ「ばねトラップ」で敵を5マスノックバックを罠を設置します。
エラドールはアビリティ「体当たり」で対象を5マスノックバックさせ、ホスハバラはアビリティ「押し出し」で対象を3マスノックバックさせます。
おすすめではありませんけど、ロランもアビリティ「馬頭撃」で対象を3マスノックバックさせます。
共通して言えることは「ノックバック」です。
「敵を弾き飛ばして橋から落とせ!」
つまり制作さんは、そう言っているのではないかと受け取れます。
橋の左右の欄干にはハシゴが1つずつかけられています。
ハシゴを上がったところに味方を置くことで、落ちた敵は橋の上に戻ることができないはずです。
特に有効だったのはホスハバラです。
ホスハバラは騎兵、つまり馬に乗っています。
そのため機動力があります。
さらにパッシブアビリティ「移動でTPプラス」は、移動距離が5マスだとTPが増えます。
「押し出し」をより使いやすくなります。
さらにパッシブ「ピンチで防御アップ」により、HPが減ると防御力がアップするため、単騎で動きやすいメリットもあります。
今回おすすめされているだけあって役に立ちました。
影のMVPでした。
イェンスの「ばねトラップ」も役立ちました。
敵が罠にかかると、その敵は飛ばされた上にダメージを食らいます。
さらに敵はそのターンの行動をできずにターンを終えますので、味方がその敵の攻撃を受ける機会も1回減らせます。
つまり桜木花道のリバウンドのごとく、2点プレイになるのですね。
誰を橋から落とすか?
誰を橋から落とすか? についてです。
考え方はいくつかあろうかと思います。
私は敵の「療術兵」を優先して落としました。
そして落ちた敵が橋に上がって来られないよう、ハシゴの上のマスに味方を設置する、あるいは橋の下のハシゴのあるマスに味方を設置する。
イェンスの「ばねトラップ」を、橋の下に落ちるよう設置することも有効ですね。
私の場合は療術のジーラが、敵の敵の盾士に落とされたので、ジーラをハシゴのマスに移動させて、自ら盾となっていました。
落ちた敵は槍士と弓士と療術兵*2の4体だったことも幸運でした。
しかも槍士のHPがほぼなかったため通常攻撃で倒しておき、後は自らの魔法でHPを回復させつつ敵を上に上がらせないように耐えました。
他の選択肢は、敵将「ターラス」と「エリカ」でしたっけ、彼らですね。
敵将だけあって魔法攻撃が痛いですし、HPも防御も高いです。
2人とも、あるいはどちらか1人でも落とせると療術兵を落とすより有効でしょう。
私は何度か落とせましたけど、道を防ぎきれずに橋に戻ってきてしまいましたが。
それでも数ターン橋に上がってこられないだけで、味方にはずいぶんと得でした。
回復
それととにかく「回復」が重要です。
死なせないよう回復アイテムを惜しみなく使いました。
節約している余裕は、私の場合いっさいありませんでしたので、じゃんじゃん使いました。
14話以降後悔するかもしれません。
固まらない
挟撃を避けたいがために味方同士で固まることがよくあります。
もちろん場合によりけりですが、今回のバトルフィールドは障害物がなく、ターラスとエリカがいずれも範囲攻撃をしてくるため、固まっているとかえって危険なことが多かったです。
各個撃破
療術兵を下へ落とせたことで、戦況は味方有利に傾きました。
後はHP回復を優先しつつも、セレノアとアンナとで各個撃破です。
そう言えば、アンナの「スリーピングダガー」で敵将「エリカ」を眠らせられました。
確率は高くないのでしょうけど。
ヒューエットは初手で高台に登ってから一度も降りず、敵の手の届かないところから、敵の物理アタッカーを中心に「暗闇の矢」や「影縫い矢」でしたか、それをちくちく撃っていきました。
撤退3回
実はクリアするまでに「撤退」を3回しています。
その間にセレノアら主要メンバーはレベルアップしています。
それに何度かプレイしているうちに、私自身がコツをつかめてきたことも大きかったでしょう。
撤退は11話で初めて使いましたけど、もっと早く使っておけばよかったと思っています。
レベリングに関して「詰所」で行う「想定バトル」よりストーリーバトルの撤退をしていた方が効率よく進みそうですし、プレイヤーがバトルのコツをつかむ意味でもストーリーバトルはお得です。
ただ、想定バトルではアイテムやお金が手に入るので、アイテムを買うなど事前準備が必要な場合にはよい選択と思います。
こちらも場合によりけりでしょうか。
まとめ
戦い方のまとめです。
乱戦が基本のゲームです。
思い描いたとおりにいかないことばかりです。
今回は敵の数が多かったのでいつも以上に乱戦にならざるを得ません。
なので橋から落とす戦法が有効だったことは先ほど書いたとおりです。
スタート直後、セレノアたちが画面南西にいるターラス隊と戦う。
ヒューエットのみ反対側の北にある高台に向かわせてエリカ隊の敵を引きつける。
他にも上に上ることができるユニットがいれば、そちらも北東側の高台に向かわせる。
セレノアたちはできるだけ橋の中央に固まるのではなく、味方のノックバック持ちが敵を落とせるように、橋の欄干かその手前のマスに背か側面を向けるようにして立つ。
敵が背後に回ったところをノックバックで落とす。
ハシゴのマスに味方キャラを立たせたり、ばねトラップを外側に向けて設置したりする。
HP回復が最優先。
回復だけでなく、呪文の効果を持つアイテムなども惜しまず使う。
「切り札」も必要なら使うとよいでしょう、私は使いませんでしたが。
こういうことを続けていました。
バトル勝利
上記のように戦い、バトルに勝利しました。
「CONGRATULATIONS」をいただきました。
バトル勝利です、ありがとうございます。
感想
いやいや、今までで一番大変でした。
1時間半弱バトルをしていたと思います。
2周目は違うルートを取ると思うので、しばらくこのバトルはしないと思いますが、できれば二度と戦いたくないです。
ストーリーが進むほどどんどん厳しくなってくるので、次はもっと大変かもしれないと思うと今から震えます。
おわりに
ということで、Nintendo Switch用ソフト『トライアングルストラテジー』の第13話後編「ホワイトホルム大橋の制圧」をどのように戦ったかをご報告した記事でした。
1周目は攻略サイトなどは一切見ずにプレイしています。