ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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トミー!朝ドラ『カムカムエヴリバディ』は第20週と、第21週の予告を観た感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の、2022年3月19日に第21週の予告が流れました。

第20週の感想と、予告を受けて第21週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『カムカムエヴリバディ』

朝の連続テレビ小説は2021年11月1日から『カムカムエヴリバディ』が始まっています。

 

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック 劇伴コレクション Vol.1

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

公式webサイトとTwitterの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前を安子(上白石萌音)という。あんこの甘い香りに包まれたあたたかい家庭に育った安子は、ずっと家族との幸せが続くことを願った。やがて戦争の足音が近づくなか、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていく。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

紹介内容テキストはなかなかのネタバレ感がありますので、バレが嫌な方は読まない方が良いかもしれません。

 

第20週「1993-1994」

2022年3月14日月曜日から『カムカムエヴリバディ』は第20週「1993-1994」が放送されています。

 

 

 『カムカムエヴリバディ』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による18週の総集編動画です。

 

(93)「1993-1994」

 

算太との再会

「濱田岳」さん演じる「橘算太」が突如、再び姿を見せました。

以前、ひなたに連れられて、ひなたの実家である回転焼き屋「大月」の前に来、そこでるいの存在を確認した直後、ひなたたちの前から姿を消していた算太が。

 

 

病院に入院していたのに、抜け出してるいの前に現れた算太は、無理をして倒れて、そのまま帰らぬ人となりました。

 

亡くなる直前に、算太はるいにクリスマスプレゼントを手渡していました。

袋の中には2冊の通帳が。

一つはあのとき、安子たちの前から忽然と姿を消したときに持っていた「あの通帳」、もう一つはひなたの前から姿を消した頃から作られた通帳でした。

 

あのとき安子とひなたの前から姿を消したのかを、生前のうちに話すことはなく逝ってしまいました。

 

どうして突然に再び姿を現したのか。

錠一郎でしたっけ、彼が最後に家族に囲まれたかったのではないかと言っていたかと思いますが、その意味もあるのでしょうね。

そして、あのときの「贖罪」の意味があったのでしょう。

 

岡山へ

算太が亡くなった報告と、橘家の墓にお骨をお納めするために、るいたちは家族で岡山へ行くことになりました。

 

 

るいとしては18歳か19歳に岡山を出て大阪へ行ったとき以来の帰郷です。

 

 

雉真家は今、当主の「雉真勇」とその妻「雉真雪衣」だけが住んでいたでしょうか。

お手伝いさん的な方がいたのかもしれません。

1994年の勇は「目黒祐樹」さん、雪衣は「多岐川裕美」さんがそれぞれ演じています。

るいが大阪に出る頃には勇は「村上虹郎」さん、雪衣は「岡田結実」さんが演じていましたね。

 

そこで、るいは算太がどうして突然に家を出てしまったかを、全てではないと思いますがその理由の一端を知ることになりました。

簡単に書くと、算太が雪衣に惚れていたということです。

 

 

また、るいとジョーは「世良公則」さん演じる「健一」さんの喫茶店に行きます。

世良さんは健一さんのお父さん「定一」を演じていましたが、1994年は息子の健一を世良さんが演じています。

当時健一さんは「前野朋哉」さんが演じていましたが、1994年は健一さんの息子さんを演じています。

親子関係のままスライドしているのですね、この試みは面白い。

 

そしてアメリカへ

色々な人から、安子のことを始めとする当時のことを聞いているうちに、るいの中で心境の変化が起こっていきます。

幼少期に感じていたことと大人になった今とでは、様々な事象が当時よりわかるようになったり受け入れられるようになったりを感じたのでしょう。

 

 

安子が出征した夫「稔」の無事を祈願していた神社へと向かったるいとジョー。

 

 

そこでるいは会ったことのない父・稔の幻を見ます。

そしてアメリカへ行くことを決めました。

 

土曜日は総集編

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の2022年3月19日土曜日は第20週「1993-1994」の総集編が放送されました。

 

第21週予告編

総集編が終わり、放送枠の最後の最後には翌週の予告編が少しだけ放送されます。

これは毎週のことですね。

2022年3月19日の放送では第21週の予告編が流れました。

 

 

Twitterの公式アカウントにも予告編がアップロードされていました。

 

髪を切る!

るいが、深津さんが髪を切っていました。

いや深津さんはショートカットがとてもよくお似合いです。

昔から思っていました、今回改めて思いました。

 

トミーとの再会!

おそらくアメリカでと思います。

るいはトミーと再会しそうですね。

当然ジョーもトミーと再会し、ジョーは何か大きなきっかけを得るのだと思われます。

 

音楽活動を再開!

トミーのフォローもあってか、ジョーが音楽活動を再開しそうです。

待望の。

再開と言ってもトランペッターとしてではなく、何らかの形で音楽業界に携わるということでしょう。

 

算太が倒れたとき、彼はダンスを踊っていましたが、そのときジョーがトイピアノを弾いて合わせていました。

吹けなくても弾くことはできるかもしれない。

あるいは以前メモにメロディを書くシーンがありましたから、作家として活動するかもしれない。

形こそ違えど音楽業界に携わるのだろうと予感させます。

そうであって欲しいという願望込みですけど。

 

英語を!

ひなたはずいぶん流暢に英語を話すようになっていましたね。

20話に、「さだまさし」さん演じる、NHKのラジオ英語講座「カムカム英語」の講師であった「平川唯一」と、ひなたは会いました。

幻と思います。

それが大きな飛躍のきっかけになったのでしょう。

無理をせずに一日一日覚えられる言葉だけを覚えればいい。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の2022年3月19日放送の第20週の感想と第21週予告編についてを書いた記事でした。

 

 

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