ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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錠一郎は音楽を再開?朝ドラ『カムカムエヴリバディ』は第13週と、第14週の予告を観た感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の、2022年1月29日に第14週の予告が流れました。

第13週の感想と、予告を受けて第14週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『カムカムエヴリバディ』

朝の連続テレビ小説は2021年11月1日から『カムカムエヴリバディ』が始まっています。

 

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック 劇伴コレクション Vol.1

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

公式webサイトとTwitterの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前を安子(上白石萌音)という。あんこの甘い香りに包まれたあたたかい家庭に育った安子は、ずっと家族との幸せが続くことを願った。やがて戦争の足音が近づくなか、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていく。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

紹介内容テキストはなかなかのネタバレ感がありますので、バレが嫌な方は読まない方が良いかもしれません。

 

第12週「1964-1965」

2022年1月24日月曜日から『カムカムエヴリバディ』は第13週「1964-1965」が放送されています。

 

 

るい(深津絵里)は、東京から帰ってきた錠一郎(オダギリジョー)の口から信じられないような言葉を聞き、大きなショックを受ける。
そんなるいをクリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)が気遣う。
そんな時、東京からきた笹川奈々(佐々木希)と一緒にあるく錠一郎の姿をみかけたトミー(早乙女太一)は、錠一郎を問い詰める。トミーを介して、錠一郎の身に何が起きたのか、真実を知ったるいは、錠一郎の元に駆けつけるのだが…

 

録画データの番組概要には上記引用部のように書かれています。

 

(60)「1964-1965」

 

結婚、京都へ

第13週は、第12週の終盤に続いて、るいに試練が訪れていました。

錠一郎がトランペットを吹けなくなって、トランペットだけでつながっていたと感じている錠一郎が、るいへ別れを切り出しました。

 

 

錠一郎を諦めないと決めているるいは、酷いことを言われてようと彼のために尽くしますが、その距離は埋まりません。

平助から真実を聞いたるい、錠一郎が泊まっている旅館に駆けつけると、そこには錠一郎はおらず、代わりにいたのはトミーでした。

トミーに、かつて4人で遊びに行った海岸へ向かうるい。

海には、錠一郎の姿があり、まさに海の中へ歩いているところでした。

入水自○をしようとしたのでしょう。

 

 

るいは錠一郎を抱きしめ、錠一郎を闇から救い出しました。

 

 

2人は結婚することにし、京都へ移り住むことになります。

職も住まいも決めずに。

 

るいと錠一郎はどうして京都に行くことにしたのか劇中で言っていましたっけ?

言っていない気がするのですよね。

私の聞き逃しでしょうか。

 

回転焼き『大月』

大月姓となったるいが錠一郎と始めたのは「回転焼き屋」です。

屋号はそのまま「大月」。

 

【12パック】 冷凍食品 今川焼 あずきあん 400g ニチレイ

私の住む地域では「今川焼き」とか「大判焼き」とかと呼びます。

今回カムカムを観て初めて「回転焼き」という呼び名を知りました。

 

 

るいは幼少時代に母・安子と「おはぎ屋」をしていました。

餡この作り方を覚えていたようで、それを活かして回転焼き屋を始めようとしているのですね。

小さな頃のことですから覚えているのは奇跡的と思いますけど、るいは覚えていたようです。

錠一郎やジャズと出会ったことも、回転焼き屋を始めることも、母との結びつきからですね。

安子から直接助けられていないものの、るいの人生は安子に生かされている部分がとても大きいです。

節目節目で安子の助けがあります。

 

 

そして第13週の最終日にるいの妊娠が明らかになり、そして出産しました。

本作最後のヒロインの誕生です。

 

野田一子

「市川実日子」さん演じる「ベリー」の正体が明らかになりました。

 

 

本名は「野田一子(のだ・いちこ)」というそうです。

「一子」→「いちこ」→「いちご」→「ベリー」。

そのためベリーという名を大阪では通していたみたいです。

京都ではベリーと呼ぶなと釘を刺していました。

 

一子は地元の名家の娘さんなのでしょうか。

大きな家で、お茶も立てていました。

大阪時代とは大違いな立ち振舞。

 

また、「大月」の回転焼きがなかなか売れないときに、一子が売子になると途端に売れ始めました。

一子ちゃんが美味しいと言うのなら間違いないみたいなことを、町のおばちゃんたちが言っていましたね。

町の人たちからの信頼の厚い家柄なのでしょう。

 

一子は12週くらいからずっとるいと錠一郎を助けてくれていますね。

もはやるいの親友でしょう。

京都へ行くことは一子の存在も大きかったのでしょう。

 

 

また、一子は結婚が決まったみたいでした。

お相手は現時点ではわからず。

嬉しそうな表情をしていたので、もはや錠一郎のことは整理をつけられていたのですね。

まだ少しは引っ張っているのかと思っていましたが。

 

錠一郎は何もできない

錠一郎が心配です。

トランペットの他は何もできない人です。

 

 

買い物もろくにできず、回転焼きも作れず、家事もおそらくできず。

慣れ以前の問題があります。

 

 

自転車すら乗れないですから。

いただいた自転車で乗る練習をしていました。

最後何とか乗れるようになっていましたね。

安子が稔から教わったように、錠一郎はるいから教わっていました。

こういう見せ方がこのドラマは上手ですねぇ。

 

13週の最後、るいは出産をしていました。

そこで疑問を感じたことは、錠一郎はるいが出産するまでの間、どうしていたのかということです。

家事はできないでしょうし、お店も回せないでしょうから、お金はどうしていたのか。

一人でやらざるを得ないですから、できるようになったのかもしれません。

14週以降明らかになるのでしょうか。

 

ケチ右衛門!

13週で最も驚いことは「ケチ右衛門」です。

 

 

るいたちが移り住んだ京都の町で荒物屋「あかにし」を営む男です。

ケチ右衛門は「赤螺吉右衛門」という名で、安子編で岡山で荒物屋「あかにし」を営んでいた「ケチ兵衛」こと「赤螺吉兵衛」の息子が成長していました。

 

ケチ右衛門はケチ兵衛と同じく「堀部圭亮」さんが演じています。

なのでケチ兵衛が生き返ったのかと一瞬思ってしまいました。

 

吉右衛門は子供の頃はケチなケチ兵衛を理詰めで諭すような子どもでした。

父と同じ年代になったであろう1964年には、しっかりと父のケチを受け継いでいて、周囲から「ケチ右衛門」と呼ばれる店主になっていました。

まさに「蛙の子は蛙」です。

 

『カムカムエヴリバディ』は安子とるいとひなたの親子3代の物語です。

それは同時に周囲の人たちも3世代移り変わっていくことを意味しています。

頭ではわかっていたのですが、代が変わっていく様子を目の当たりにすると、改めて大きな時間経過を感じさせられます。

 

るいとケチ右衛門の出会いは、一視聴者として何だかとても嬉しい「再会」でした。

にくい演出ですね、こういうところは。

 

モモケン

先ほど「それは同時に周囲の人たちも3世代移り変わっていくことを意味しています」と書きました。

それは「モモケン」もそうですね。

時代劇役者の「桃山剣之助」。

 

13週ではモモケンも代替わりをしていました。

ひなたの時代にはどうなっているのか。

 

土曜日は総集編

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の2022年1月29日土曜日は第13週「1964-1965」の総集編が放送されました。

 

予告編

総集編が終わり、放送枠の最後の最後には翌週の予告編が少しだけ放送されます。

これは毎週のことですね。

2022年1月29日の放送では第14週の予告編が流れました。

 

 

Twitterの公式アカウントにも予告編がアップロードされていました。

 

1970年代へ

予告のひなたちゃんがもうずいぶんと成長していました。

小学生くらいでしょうか。

ということは既に時代は1970年代に入っているということになりそうです。

 

そういえば、東京オリンピックの話って出てきましたっけ?

朝ドラだと大きく取り上げることが多いと思いますけど、今作はあまり触れないですよね。

 

英語会話

ひなたは英語を学びそうです。

題名が『カムカムエヴリバディ』ですから、やはり英語が絡んできますね。

ひなたの人生に英語がどのように関わってくるのか、楽しみです。

 

錠一郎は相変わらず?

1970年代に錠一郎はどうなっているのでしょう。

今のところ個人的い一番大きな関心事です。

 

予告を観る限りでは、錠一郎の風貌は回転焼きの店主っぽさは微塵もありません。

ミュージシャン然としていました。

五線譜を引いて音符を書いている様子もありましたから、音楽活動を再開させるのでしょうか。

トランペットは無理としても作曲の方面で活動できるかもしれません。

音楽が合っていますしね、ジョーは。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の2022年1月29日放送の第13週の感想と第14週予告編についてを書いた記事でした。

 

 

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