ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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文ちゃん俳優辞める?朝ドラ『カムカムエヴリバディ』は第18週と、第19週の予告を観た感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の、2022年3月5日に第19週の予告が流れました。

第18週の感想と、予告を受けて第19週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『カムカムエヴリバディ』

朝の連続テレビ小説は2021年11月1日から『カムカムエヴリバディ』が始まっています。

 

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック 劇伴コレクション Vol.1

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

公式webサイトとTwitterの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前を安子(上白石萌音)という。あんこの甘い香りに包まれたあたたかい家庭に育った安子は、ずっと家族との幸せが続くことを願った。やがて戦争の足音が近づくなか、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていく。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

紹介内容テキストはなかなかのネタバレ感がありますので、バレが嫌な方は読まない方が良いかもしれません。

 

第18週「1984-1992」

2022年2月28日月曜日から『カムカムエヴリバディ』は第18週「1984-1992」が放送されています。

 

 

 『カムカムエヴリバディ』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による18週の総集編動画です。

 

(84)「1984-1992」

 

算太

「濱田岳」さん演じる「算太」が再登場しました。

が、算太はひなたたちの前から姿を消してしまっています。

 

 

というのも、算太がひなたの正体を知ってしまったから。

算太は、「尾上菊之助」さん演じる「モモケン」こと「桃山剣之介」からもらったのでしたっけ、回転焼き屋「大月」の回転焼きを食べたことで、昔を思い出し、「大月」へ行こうとしました。

店のある商店街まで来たところでひなたと出会い、ひなたに自分の実家だと店の前まで連れて行かれたところ、ジョーさんが「るい」と呼ぶ声が聞こえていきます。

そこで算太はすべてを察したようです。

紹介される前にひなたたちの前から姿をくらまし、その後一切姿を見せなくなりました。

 

ナレーションで姿を見せなくなったと言っていたかと思います。

その後舞台が1992年に飛ぶのですが、おそらくそれまで一度も算太はひなたたちの前に姿を見せなかったのでしょう。

話題にもあがらなくなっています。

 

しかしこれで終わりとは到底思えません。

ひなたたちの前に姿を現さなくても、最終盤に何らかの形で関わってくるのではないかと私は思っていますが。

 

五十嵐と交際

ひなたは、「本郷奏多」さん演じる「五十嵐文四郎(いがらし・ぶんしろう)」と付き合いを始めています。

1984年か85年時点で既に両想いになっていて、抱きしめ合っていましたが、正式にはそのときにはまだ付き合ってはいなかったはずです。

 

 

ひなたから「文ちゃん」と呼ばれるようになっている五十嵐ですが、1992年に時代が進んでも大部屋俳優のまま大きな出世はできずにもがいています。

るいとジョーの思い出の映画『妖術七変化 隠れ里の決闘』の最映画化に際し、セリフ付きの役をもらえたまではよかったのですが。

 

 

それは彼の実力が足りないというよりも、時代劇そのものが明確に斜陽の時代に入ったことが何より大きかったみたいです。

五十嵐は時代劇にこだわりがあります。

別の見方でいうと融通の利かない性格のため、より苦労をしているようでした。

 

90年代というと邦画が元気な時代だった記憶があるので、現代劇に進出すれば何とかなりそうですけどね。

 

 

安子もるいもひなたも、好きな人と祭の出店に行くシーンが描かれています。

ということはひなたは文ちゃんと結婚するのでしょうか。

 

土曜日は総集編

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の2022年3月5日土曜日は第18週「1984-1992」の総集編が放送されました。

 

予告編

総集編が終わり、放送枠の最後の最後には翌週の予告編が少しだけ放送されます。

これは毎週のことですね。

2022年3月5日の放送では第19週の予告編が流れました。

 

 

Twitterの公式アカウントにも予告編がアップロードされていました。

 

五十嵐は俳優を辞める?

五十嵐に対して、「松重豊」さん演じる「伴虚無蔵」が「餞だ(はなむけ・だ)」と言いながら何かを差し出していました。

素直に受け取れば、五十嵐が俳優を辞める決断を下したということになりそうですが?

 

ひなたと結婚をして「大月」を継ぐことを選ぶということでしょうか。

東京の実家に戻るのかもしれませんけど。

 

城田優さん

この『カムカムエヴリバディ』は、俳優の「城田優」さんがナレーションを務めていらっしゃいます。

予告で白ピンクのストライプ柄シャツを着て、ひなたに「Sorry, How much?」と尋ねていた男性、彼は実は城田さんではないかと、私は思っています。

 

城田さんは、ひなたが小学校時代に出会った外国人の少年「ビリー」が成長した姿を演じているのではないかと。

 

そう思ったきっかけは、そもそもどうして城田さんが本作のナレーションを務めていらっしゃるのだろうという疑問です。

本作の1話時点で思ったのですよね。

ナレーションが俳優さんであるときは、たいていその方がその作品内で役を演じていらっしゃいます。

前作で言えば「竹下景子」さんがそうでした。

しかし城田さんは1話を迎えた時点で役がありませんでした。

これは珍しいなと思ったことが、その後もずっと心に引っかかっていたのです。

そして迎えたひなた編にビリーが登場したではありませんか。

ビリーを見て、これは成長した姿を城田さんが演じる可能性が生まれたぞと、点と点がつながった思いでした。

 

ビリーは安子とロバートの孫の可能性があると考えていて、彼がるいと安子をつなげる橋渡し役になるのではないかと期待しています。

算太が園役割をするかと思っていたらそうではなさそうですから余計にそう思わせます。

 

トミー

「早乙女太一」演じる「トミー北沢」も予告に少し出ていたでしょうか。

CDのジャケットに写っていたようです。

 

トミーは海外に進出したのでしょうか。

それとも日本で有名になっているのか。

海外に行っていれば、彼が安子たちに出会っている可能性もありそうですけど。

 

ジョーも音楽を再開する兆しを見せていたようですし、こちらも楽しみです。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の2022年3月5日放送の第18週の感想と第19週予告編についてを書いた記事でした。

 

 

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