NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の、2022年1月21日放送の第12週の57話の結末に衝撃を受けています。
ジョーの野郎。
という感じです。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』
朝の連続テレビ小説は2021年11月1日から『カムカムエヴリバディ』が始まっています。
公式webサイトとTwitterの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前を安子(上白石萌音)という。あんこの甘い香りに包まれたあたたかい家庭に育った安子は、ずっと家族との幸せが続くことを願った。やがて戦争の足音が近づくなか、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていく。
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。
紹介内容テキストはなかなかのネタバレ感がありますので、バレが嫌な方は読まない方が良いかもしれません。
第12週「1963-1964」
2022年1月17日月曜日から『カムカムエヴリバディ』は第12週「1963-1964」が放送されています。
るい(深津絵里)の応援を受けながら、関西一のトランペッターを選ぶコンテスト出場への準備をすすめる錠一郎(オダギリジョー)だったが、
ラジオから「勝者はトミー北沢(早乙女太一)に違いない」という予想を聞いて自信を無くしてしまう。
そおで、映画館主の西山(笑福亭笑瓶)の勧めで気分転換に映画を見に行くことになったるいと錠一郎だったが、その映画がとんでもない内容で…。そして迎えたコンテスト当日、応援にでかけようとしたるいの元にジョーが慌てて飛び込んでくる。見ると、シャツにケチャップがべっとり…。ジョーとトミー、果たして勝者は!?
録画データの番組概要には上記引用部のように書かれています。
57話の感想
第12週全体の感想は後日別途記事にあげるとして、2022年1月21日金曜日放送の57話ですよ。
57話の内容
57話の内容です。
錠一郎(オダギリジョー)のレコーディングやライブが延期になったという知らせが届き、不安に襲われるるい(深津絵里)。そんな中、突然錠一郎が大阪に帰ってきて…
57話の内容は、番組データには上記引用部のように書かれています。
錠一郎の野郎
錠一郎、何ですかあいつは。
コンテストに優勝して大阪に行きました。
コンサートやレコードデビューの話が進んでいたのですけど、トランペットを吹くときだけ身体が思うように動かなくなってしまいました。
心のバランスを崩してのことのようです。
それは仕方がないです。
環境が変わるということは心身に大きな負担がかかると思いますので。
るいはずっと心配をして大阪で待っていました。
手紙も送っていたのに、返事は一通も返ってこず。
さらに東京のデビューの話がお釈迦になってしまいます。
計画がなくなったことで、錠一郎は大阪に戻ることになりました。
「奈々の事が好きになった」
「そやから、お前とは終わりや」
大阪に戻った翌朝でしょうか、錠一郎とるいが再会するのですけど、そこで錠一郎がるいに言い放った言葉は上記カギカッコ内のとおりです。
奈々とは、「佐々木希」さん演じる芸能事務所「ササプロ」の社長令嬢「笹川奈々」のこと。
「どないして会えるんや。僕とるいを繋いでいたのはトランペットやのに」
錠一郎がそんな心にもないことをるいに言った理由はカギカッコ内のとおりです。
何を言っているのでしょう。
るいのためと言いながら思いっきり傷つけています。
心に余裕がないからだとしても、相手を傷つけることを言っていい訳がないです。
『あさイチ』の朝ドラ受けトークでも、「博多華丸大吉」さんや「鈴木奈穂子」アナウンサーが怒っていましたよね。
鈴木アナは「何でそんなこと言っちゃうんでしょう」と言っていました。
花丸さんは「最悪だ。嫌いにさせるなんて優しさでも何でもないですよ」「モヤモヤするばい」と言っていました。
トランペットがどうとかどうでもいいことですよね。
錠一郎が、るいとはそんな軽い結びつきでしかないと思っていることがショックです。
るいや定一さんを馬鹿にしすぎでしょう。
おわりに
ということで、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の2022年1月21日放送の第12週57話の感想とを書いた記事でした。