音楽トーク番組『ザ・カセットテープ・ミュージック』が、2021年度から再び『tvk(テレビ神奈川)』で放送されているようです。
2021年4月13日の放送までまったく気が付きませんでした。
目次
『ザ・カセットテープ・ミュージック』
音楽番組『ザ・カセットテープ・ミュージック』についてです。
昔懐かしのカセットテープから流れる、珠玉の80年代の歌謡曲を聴きながら自由にとトークを繰り広げる音楽バラエティ番組。別名、「音楽ずきおじさんの解放区」。毎回テーマに沿って、MCが「マイ・ベスト・カセットテープに入れたい曲」をセレクト。80年代ヒット曲はなぜ人々の心を掴むのか?歌詞やメロディーに隠された仕掛けにも踏み込んで解説。
録画データの番組説明には上記引用部のように書かれていました。
元々は2017年から『BS12 トゥエルビ』で放送されている番組のようです。
出演者
『ザ・カセットテープ・ミュージック』の番組MCは2人います。
お一人は俳優でありミュージシャンの「マキタスポーツ」さんです。
お一人は音楽評論家・野球評論家の「スージー鈴木」さんです。
このお二人がレギュラー。
お二人に、「カセットガール」と名付けられた番組アシスタントの女性タレントさんも1名加わります。
「外岡えりか」さんだったり「河村唯」さんだったり「酒井瞳」さんだったり。
カセットガールは1回の収録ごとに人が入れ替わるようです。
tvkの独自改編?
私は『tvk(テレビ神奈川)』で『ザ・カセットテープ・ミュージック』の放送を観ていました。
2019年1月13日から2020年3月29日まで放送されていて、2020年3月29日「いいサビ・夢気分」の放送がtvkでの最後の放送になりました。
当初は第1回から順番に放送されていましたが、途中から放送の順番が変わっていたり、放送回そのものが大幅に飛ばされていたり、1回の番組の内容が大幅にカットされていたり。
tvkでの放送は、tvkの独自改編が行われていたようでした。
1回の放送を大幅にカットされた理由はよくわかりません。
『ザ・カセットテープ・ミュージック』は途中から放送時間を伸びたことで、tvkが確保している30分の放送枠に入らなくなったからの措置と私は考えています。
放送そのものが飛ばされた理由はまったくわからないです。
再開されていた!
2021年4月13日、何となくテレビの番組表を眺めていたところ、『ザ・カセットテープ・ミュージック』の単語を見つけました。
気がついたのは放送当日のこと、おそらくは2021年度から放送が再開されていたのだと思います。
2020年3月29日まで放送されていたのですから1年ぶりの放送です。
『tvk』の番組案内ページを拝見すると、「毎週火曜 24:00~4/6スタート」とあります。
なので私は1回、放送を見逃していたのでしょう。
放送日時
2021年度からの放送日時です。
毎週火曜日の24時00分からとなるようです。
2020年3月までは日曜日の23時30分から放送されていましたっけ。
なので放送曜日も時間も以前とは異なります。
それでは見逃した方は私だけではないのではないかと想像します。
第58回「アレンジャーズ・インフィニティ・ウォー」
私が再びtvk版『ザ・カセットテープ・ミュージック』を観始めたのは、第58回「アレンジャーズ・インフィニティ・ウォー」でした。
内容
内容について。
きらびやかなイントロや印象的な楽器使いなど、ヒット曲に必要不可欠な「アレンジ」の世界に迫ります。
第58回の内容です。
アレンジジャーですから編曲家の特集ですね。
BS12とtvk版の違い
上にリンクを貼ったBS12版の第58回の紹介ページとtvkの放送内容には違いがあります。
具体的には、紹介ページにあった上田正樹さんの「悲しい色やね」と鈴木雅之さんの「ガラス越しに消えた夏」、C-C-Bの「Romanticが止まらない」、SHOGUNの「男達のメロディー」は放送されませんでした。
カットされたのでしょう。
ほぼ半減されていますよね。
しかもカットされていた曲がどれも超名曲揃い、カットされた分も観たいですよね。
前後編にするアイデアはなかったのか
内容が半減するまでカットされていたら、もはや別物です。
他の放送回のページを見ても、休止までの放送でも大幅にカットされていたみたいです。
それらもすべて前後編に分けて放送するアイデアはなかったのでしょうか。
カットするくらいなら前後編に分けていれば、放送休止していた2020年度の丸々1年間の空白分も、十分まかなえていたのではないかと思えます。
放送そのものを飛ばして、放送していなかった回も少なからずあったはずです。
おわりに
ということで、tvkの『ザ・カセットテープ・ミュージック』の放送が2021年4月6日から再開されていたことを書いた記事でした。