ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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tvkの『ザ・カセットテープ・ミュージック』の放送は第56回「いいサビ・夢気分」で終わりのようです

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ほぼ毎週日曜日23:30から『tvk(テレビ神奈川)』にて音楽トーク番組『ザ・カセットテープ・ミュージック』が放送されています。

2020年3月29日は第56回「いいサビ・夢気分」が放送されました。

放送の最後に残念なお知らせもありました。

 

目次

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tvk『ザ・カセットテープ・ミュージック』

2019年1月13日日曜日22:30より『tvk(テレビ神奈川)』にて音楽番組『ザ・カセットテープ・ミュージック』の放送が始まっています。

 

「カセットテープ」のリバイバルブームがきている昨今。

昔懐かしのカセットテープが流れる、珠玉の『80年代歌謡曲』を聴きながら、夜な夜なトークを繰り広げていく、夜更かし好きなオトナたちのための音楽トーク

 

録画データの番組説明には上記引用部のように書かれていました。

 

www.twellv.co.jp

twitter.com

 

元々は2017年に『BS12 トゥエルビ』で放送されていた番組で、tvkが放送の権利を買って2019年から放送している、ということになるのでしょう。

 

2019年4月28日日曜日に放送された、第12回「春の名曲フェア~マキタの春~」からは、23:30から24:00までに放送時間が変更されています。

 

メインMC

『ザ・カセットテープ・ミュージック』の番組MCは2人います。

 

makitasports.com

 

お一人は俳優でありミュージシャンの「マキタスポーツ」さんです。

 

twitter.com

 

もうお一方は音楽評論家・野球評論家の「スージー鈴木」さんです。

 

カセットガール

第3回からでしたか、「カセットガール」と名付けられた番組アシスタントの女性タレントさんも1名加わっています。

番組内ではカセットガールを「カセガ」と略すこともしばしば。

カセットガールは1回の収録ごとに人が入れ替わるようです。

 

tvkの独自改編?

tvkで2019年8月11日日曜日に放送された『ザ・カセットテープ・ミュージック』は第25回「もっと声に出して読みたい歌詞特集」から、tvkの放送では大きな変化がありました。

 

カット放送

BS12のオリジナル放送では、30分の放送時間の番組だった『ザ・カセットテープ・ミュージック』が、第25回「もっと声に出して読みたい歌詞特集」から1時間放送に枠が30分拡大されています。

放送時間も移動したようです。

 

しかし、tvkの放送は放送枠も時間も変わっていませんでした。

要するにオリジナル放送から半分ほどカットしてtvkで再放送されているということでしょう。

 

放送回が大幅に飛ぶ

個人的には編集版というだけでも大きなショックでした。

しかしそれはまだ序章でしかなく、2019年9月1日の放送ではさらに大きなショックな出来事が起こりました。

 

2019年8月25日に放送された第27回「日本アイドル史概論」でした。

オリジナルは2018年11月4日に放送されているようです。

その次の回、2019年9月1日には第41回「湿度じめじめ特集」が流れていたのです。

つまり14回も放送回を飛ばして放送したということ。

第41回のオリジナルは2019年06月2日に放送されています。

 

tvkでは、前回の第27回「日本アイドル史概論」までは第1回から順番に放送されていました。

第25回からはカットが入っていたものの、それでも順番通りには放送されていたのです。

ところが今回、とうとう放送回まで大幅に飛ばすようになってしまいました。

 

放送回の放送順が変わっただけで、最終的に全て放送されるのであればまだ良かったのですが……。

 

第56回「いいサビ・夢気分」

tvkでの2020年3月29日の放送は第56回「いいサビ・夢気分」でした。

 

www.twellv.co.jp

 

トゥエルビでの本放送は2020年1月12日だったようです。

 

曲のメイン・サビ。今回は、まるで夢気分になっちゃうような「いいサビ」の曲を集めました!

 

トゥエルビさんの「いいサビ・夢気分」の説明は上記引用部のとおりです。

 

TM NETWORKの「Get Wild」だったり、本田美奈子さんの「Oneway Generation」だったり、大橋純子さんの「たそがれマイ・ラブ」だったりが扱われていました。

先ほども書いたとおり、tvkでの再放送は再編集されてしまい、本放送の半分ほどの内容に薄まっていますので、リンク先の内容を見るとあまりにカットされているので愕然とします。

色々思うところがあるにはあるものの、BSが観られない環境下にある私にとっては、放送されているだけでもありがたいものです。

ありがたいとは思うのですが……。

 

放送終わりに衝撃の告知が!!

tvkの、2020年3月29日の第56回「いいサビ・夢気分」の放送の終わりに、衝撃の告知がありました。

 

次週よりこの時間は

「機動戦士ガンダム」をお送りします

 

上記引用部のようなテロップがありました。

 

2019年度に『ザ・カセットテープ・ミュージック』が放送された時間帯は、2020年度からは『ガンダム』が放送されるそうです。

2020年度から『ザ・カセットテープ・ミュージック』の放送日時が変わるよ、とは一言も書かれていません。

要するに『ザ・カセットテープ・ミュージック』は、2020年3月29日の第56回「いいサビ・夢気分」の放送をもって番組は終了するということでしょう。

 

録画データを確認してみました。

すると「ザ・カセットテープ・ミュージック - いいサビ・夢気分[終]」と表示されていました。

やはり今回で番組終了です。

 

回りくどい

先ほどのテロップ、回りくどい言い回しに感じられませんか?

 

次週よりこの時間は

「機動戦士ガンダム」をお送りします

 

先ほどもご紹介したテロップです。

引用部のような表現でした。

 

番組終了なら番組終了とハッキリと書くべきと思うのですよね。

その上で、あくまでも「終了とした上で」、ですよ?

「同時間帯は次週から『機動戦士ガンダム』が放送されます」と書くべきでしょう。

あのテロップは卑怯ですし不誠実です。

 

番組の再放送をしだして、全て放送するかと思って観始めたら、放送時間を変え、途中でカットしたり放送順を変えたりし、仕舞いには最後まで放送する前に自分たちのの都合でいきなり終了してしまう。

tvkはこういうことをしばしばする放送局ですね。

 

おわりに

ということで、tvkの『ザ・カセットテープ・ミュージック』の放送が終了したことを書いた記事でした。

 

やっぱりtvkはtvkなのだなと改めて感じた一件でした。

 

カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区

カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区

 

 

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