ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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私の古着から1950〜60年代と思われる「OshKosh B' gosh」ワークジャケットをご紹介。タロンジッパーです

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私の手持ちの古着を中心に紹介していく「貧乏古着」の記事です。

私が気に入っている古着を1着紹介します。

今回は「ワークジャケット」です。

ワークジャケットは当ブログでは初めて紹介するでしょうか

 

目次

 

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古着ファッション好き

私は若い頃からファッションが好きです。

特にアメリカ古着が好きですね。

 

以前からファッション系の記事は少ないながらも書いています。

『Levi's(リーバイス)』の517のコーデュロイだったり、『CANTON(キャントン)』のジーンズだったり、『Champion(チャンピオン)』の半袖Tシャツだったり。

 

ワークジャケットとは?

今回紹介する洋服は「ワークジャケット」です。

正式な名称はわからないので間違えているかもしれません。

 

ワークジャケットとは何かというところからスタートしましょう。

 

カーハートやディッキーズはワークウェアブランドとも呼ばれる。ジーンズ(デニム)のルーツも、ワークパンツとしてのものだった。白地と紺地のヒッコリーストライプは、汚れを目立たせない模様として考案された[2]。他にもペインターパンツ、オーバーオール、カバーオールなどもある。これらは、デザイン性や機能性が評価され、今日ではファッションアイテムともなった。

 

作業服 - Wikipedia

 

作業服のWikipediaには上記引用部のように書かれていました。

 

古着ワークジャケット

それでは今回紹介する私の所有する古着ワークジャケットをお見せしましょう。

 

フロント

前面です。

 

古着

古着

「ブラックシャンブレー」的な生地感です。

平織りではなく綾織りのためシャンブレーではないです。

 

ところどころに汚れがついています。

油汚れでしょうか。

 

古着

左胸にポケット。

両玉縁ポケットというのでしたっけ?

よくわかっていません。

 

古着

前身頃の下部にポケットがついています。

こういうのは片玉縁ポケットというのでしたっけ。

 

古着

古着

古着

袖口はボタンで留められます。

ボタンは生地の中にしまわれるようになっています。

作業中にボタンが何かに引っかかることを防ぐためと考えられます。

 

ポケットが外付けではない理由も、作業の邪魔になったり糸が解けやすくなったりするからでしょう。

さすがはワークジャケットです。

 

バック

背面です。

 

古着

古着

非常に古さを感じさせるデザインです。

肩周りにプリーツが入っていることによって可動域を広げています。

ウエストはアジャスターが左右についています。

 

ジッパー

ジッパーです。

 

古着

古着

「TALON(タロン)」社製です。

このタイプは1950から1960年代くらいでしょうか。

 

古着

胸ポケットのジッパーです。

よく見ると「TALCON」と刻印されているような。

 

ボタン

ボタンです。

 

古着

先ほど少し取り上げたとおり、両袖口に1つずつボタンがついています。

ボタンには「OshKosh B' gosh」の刻印が。

メーカーについては後述します。 

 

プリント

プリントです。

プリントはなし。

  

タグ

縫い付けられているタグです。

タグは襟に1つと身頃の内側左裾付近に2つの計3つありました。

 

1つ目

古着

OshKosh

B'gosh

UNION MADE

SANFORIZED

 

タグ表面。

縫い付けられているので裏面はなし。

 

もう1つサイズが書かれていたであろうタグがあります。

ただこちらは購入したときには既に画像のようにほつれていました。

 

2つ目

古着

SHELL

87% Cotton

13% Rayon

 

LINING

48% Cotton

40% Reused Wool

12% Rayon

 

素材の表記。

 

3つ目

古着

古着

NO. 2 R W

THIS GARMENT IS LINED WITH

TROY Blanket MILLS

TROY - N. H.

 

TROYSET PROCESSED

BLANKET LINING

WILL NOT SHRINK OUT OF FIT

 

40% REUSED WOOL

48% COTTON - 12% RAYON

This lining is a WOOLEN product.

Wash accordingly with mild soap

WPL 6037   (No caustic soda) 

 

「TROY」社製造によるライニングを使用していることが書かれています。

型が崩れることはないこと、素材や洗濯表示なども書かれています。

 

生地の素材

生地についてです。

タグには「綿87%レーヨン13%」と書かれています。

 

古着

ライニングは「綿48%毛40%レーヨン12%」。

いわゆる「ブランケット地」というやつ。

古着のデニムジャケットやチョアジャケット(カバーオール )にもしばしば見られるライニングですね。

 

製造国

製造国についてです。

タグに「UNION MADE」とあります。

アメリカ製です

 

サイズ

サイズについてです。

ほつれたタグに書かれていたと思われ、確認できません。

私が着るとやや大きいことから「40」か「42」と思います。

購入した当時は今よりもう少し身体が大きかったのですけど、それでも少し大きかった記憶です。

今着ると当時よりもう少し大きく感じられて、着る機会は当時より少なくなりました。

 

『OshKosh B'gosh』

胸に刺繍されていた『OshKosh B'gosh』についてです。

 

https://www.oshkosh.com/

 

公式webサイトは上のリンク先です。

 

OshKosh B'gosh is an American children's apparel company founded in Oshkosh, Wisconsin, in 1895. It is a subsidiary of Carter's.

 

OshKosh B'Gosh was originally founded in 1895 as Grove Manufacturing Company, a small-town manufacturer of adult work clothing. The most notable product was the "hickory striped" overalls for railroad workers and agriculture workers.[2] The name was used for the products after general manager William Pollack heard the "Oshkosh B'Gosh" tagline in a vaudeville routine in New York; the company adopted the name in 1937.[3]

(略)

Children's clothing made up 15 percent of the company's sales in 1979; by 1993 that number was 95 percent.

 

OshKosh B'gosh - Wikipedia

 

OshKosh B'goshのWikipediaには上記引用部のように書かれています。

英語版。

 

1895年当時は小さな街の成人向け作業服メーカーでした。

鉄道労働者と農業労働者のための「ヒッコリー」のオーバーオールが有名だったということが書かれています。

現在はキッズの洋服メーカーとして有名でしょうか。

 

年代は?

本品の年代についてです。

 

『OshKosh B'gosh』のタグ変遷についてはさっぱりです。

タロンジッパー的には1950〜60年代と考えられます。

50年代の方が可能性が高いと思っています。

ジャケットのパターンや造りを見ても、70年代以降の雰囲気は感じられないことから、やはり50〜60年代前半のものの可能性が高いと思います。

 

着こなし

今回の古着ワークジャケットはどうやって着こなししましょう?

厚手のジャケットですから街着なら早春や晩秋、初冬・晩冬あたりがシーズンと思います。

私の住む首都圏地域の気候で語っています。

 

トップス

合わせるトップスです。

インナーですね。

 

ワークジャケットです。

1950年代感のあるジャケットですから、インナーはシャツが良いでしょうね。

それも50年代とまで行かなくても、ある程度の古さのある古着シャツが良さそう。

 

古着

例えば以前紹介した「BIG MAC」のネルは良いかもしれません。

 

古着

あるいは新品でもヴィンテージを意識したデザインのものを持ってくるのは良いでしょう。

画像のインナーはワバッシュのような柄の入ったシャツです。

『GLOBAL WORK』のものですので、最近のアイテムですね。

 

ボトム

合わせるボトムです。

画像がなくて恐縮ですが、オーバーオールが合うでしょう。

それこそ当時の鉄道や農業をしている人たちがしそうな格好ですから。

 

もちろんジーンズも良いですね。

できればストレート、それも細身ではなく、テーパード緩めの太めのものとは相性が良いです。

そして裾をロールアップすると。

 

靴は個人的にはスニーカーが着こなしの基本です。

 

キャンバス ローカット CONVERSE CANVAS ALL STAR コンバース オールスター OX スニーカー 正規品 ホワイト 4(23.0)

『CONVERSE(コンバース)』のオールスターはブラックであれば合うでしょう。

いつもオススメしているOXのベーシックな生成りホワイトは今回はあまり合わないと思います。

 

[ドクターマーチン] ビジネスシューズ 【国内正規品】 CORE 1461 3ホール ブラック UK 9(28 cm)

レザーのワークブーツが合うでしょうね。

『Dr. Martens(ドクターマーチン)』の3ホールシューズも合うでしょう。

『CAMPER(カンペール)』の「Pelotas」もブラウンなら合うかも。

 

おわりに

ということで私の所有する古着ワークジャケットを紹介する記事でした。

 

 

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