ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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私の古着から『Kanata』の雪柄カウチンセーターをご紹介。見た目やタグの特徴・年代、着こなしなどを書きました

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私の手持ちの古着を中心に紹介していく「貧乏古着」です。

私が気に入っている古着を1着紹介します。

今回は「カウチンセーター」です。

 

目次

 

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古着ファッション好き

私は若い頃からファッションが好きです。

特にアメリカ古着が好きですね。

 

以前からファッション系の記事は少ないながらも書いています。

『Levi's(リーバイス)』の517のコーデュロイだったり、『CANTON(キャントン)』のジーンズだったり、『Champion(チャンピオン)』の半袖Tシャツだったり。

 

カウチンセーター

今回紹介する洋服は当ブログでは初めて紹介すると思われる「カウチンセーター」です。

カウチンセーター、あるいはカウチンニッティングとは何かというから行きましょう。

 

カナダのバンクーバー島に住む先住民のカウチン人に由来する。白やグレー系をベースにして、狩猟文化を反映した自然に関する文様(特に動物が多い)と幾何学的なデザインを組み合わせたものが編み込まれているのが特徴。

(略)

元は19世紀初頭にスコットランド人からカウチン族に編み物の技術が伝えられたものが基本となっている。

(略)

狩猟の際の作業着として用いられたため、太い毛糸で編まれ、厚地で丈夫に作られており、(本来のものは)脂肪分を抜かないために撥水性と防寒性も高い。

 

セーター - Wikipedia

 

セーターのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。

英語版のCowichan knitting - Wikipediaもあわせてご覧いただくと良いかもしれません。

 

古着カウチンセーター

それでは今回紹介する私の所有するカウチンセーターをお見せしましょう。

正確には古着ではないかなと思いますが。

 

前身頃

前身頃です。

 

カウチンセーター

カウチンセーター

前身頃です。

横に構えて撮影すると1枚では収まらないため分割しています。

 

フルジップですね。

カウチンニッティングというとフルジップが一番多いと思います。

ボタンも多いです。

数が少ないながらプルオーバーも見られます。

プルオーバーのカウチンも所有していますので、今度はそちらをご紹介しましょうか。

 

柄は「雪柄」になります。

 

生地は、画像をご覧のようにカウチンにしては薄手なんですよね。

ですから日本であっても真冬に着るよりは、晩秋から初冬、あるいは晩冬から初春くらいがベターでしょう。

11月末から12月いっぱい、それか3月辺りに着るのが適当であろう生地の厚みです。

あくまで首都圏の気候を基準に話をしています。

 

後身頃

後身頃です。

 

カウチンセーター

カウチンセーター

後ろ身頃。

 

タグ

カウチンセーターの襟についたタグを見てみましょう。

 

カウチンセーター

Kanata

 

CA08837

 

MADE IN CANADA

FAIT AU CANADA

 

タグには上記引用部のように書かれています。

 

『Kanata』はカウチンセーターでは最も有名なブランドの1つですね。

カウチンに少し触れれば、まず避けては通れないレベル。

とか言いつつブランドの詳しいことは知りません。

 

「MADE IN CANADA」。

「FAIT AU CANADA」はフランス語で「カナダ製」と書かれているだけ。

 

カウチンセーター

タグは身頃の左裾の内側にもう1枚ありました。

素材と洗濯表示と輸入者の記載が「日本語」で書かれています。

日本語という点が重要です。

 

カウチンセーター

裏には英語で素材と洗濯表示がありました。

カウチンセーターですから「ウール」ですね。

 

ジップ

ジップです。

 

カウチンセーター

カウチンセーター

ジップは「TALON(タロン)」です。

これが購入の決め手でした。

TALON好きなんです。

「42ジッパー」が一番好きですけど他のタイプも好き。

 

『Kanata』

ボディの『Kanata』についてです。

先ほども書いたように、私は『Kanata』のブランドについて詳しく知らないです。

カウチンセーターを探すと間違いなく触れるブランドなのに。

 

「Kanata」の名前の由来はカナダの先住民族の言葉だそう。

「集落」の意味だとか。

 

ナルミトレーディング(株)

輸入者は「ナルミトレーディング」さんです。

 

www.narumi-tr.co.jp

 

2019年現在もwebサイトは存在する会社さんでした。

衣料品雑貨の企画製造、輸入、国内外への卸売業、小売業をしていらっしゃるようです。

 

年代は?

本品の年代についてです。

 

タグにwebサイトのURLが書かれているくらいですから、新しいものですね。

古着というより新古品でしょう。

使用感もほぼありませんでした。

 

生地の素材

生地についてです。

タグにあるように「ウール100%」です。

 

製造国

製造国についてです。

 

「MADE IN CANADA」。

カナダ製ですね。

カウチンニットといえばカナダ。

 

サイズ

サイズについてです。

サイズはタグには書かれていませんでした。

 

実は本品はとあるリサイクルショップのレディースのスペースに置いてありました。

レディースものみたいです。

ですが私が着るとジャストサイズでした。

レディースの売り場も一通り見て回ると意外な発見があるものですよ。

変なことをしているのではと怪しまれないようご注意を。

 

ちなみに私は身長が178.5cmで、体重が66kg台あります。

 

着こなし

今回の古着カウチンセーターはどうやって着こなししましょう?

 

トップス

トップスのインナーについてです。

 

カウチンセーター

私はカウチンのインナーにはデニムシャツを着ることが多いです。

ほとんどと言って差し支えないレベル。

シャツはトップボタンまでしっかり止めて着ると、清潔さも出て良いかと思います。

 

デニムシャツは『BLUE BLUE』です。

『ハリウッドランチマーケット』の1ブランドでしたっけ。

 

ボトム 

アメリカ古着のカウチンも、ジーンズが着こなしの基本です。

 

カウチンセーター

カウチンセーター

ボトムは、ジーンズは絶対に合います。

 

今回のジーンズはいつもの『BIG JOHN(ビッグ・ジョン)』ではありません。

『OKURA』です。

こちらも『ハリウッドランチマーケット』の1ブランドでしたっけ。

 

画像がなくて恐縮ですが、オーバーオールもよく合わせます。

やはりデニム生地との相性が良いのでしょうね。

 

コーデュロイパンツも悪くないかもしれません。

ですが私はあまり合わせないですね。

画像もなし。

 

帽子

帽子は「キャスケット」がとても良く合います。

ニット帽でも良いでしょうけど、ニット帽なら何でも良いかと言うとそうでもないですね。

カウチンもニットですから、ニット帽は合わせるのが少し難しいと思います。

 

靴は個人的にはスニーカーが着こなしの基本です。

 

キャンバス ローカット CONVERSE CANVAS ALL STAR コンバース オールスター OX スニーカー 正規品 ホワイト 4(23.0)

『CONVERSE(コンバース)』のオールスターOXのベーシックな生成りホワイトも良いでしょう。

[バンズ] オーセンティック スニーカー ユニセックス VN000EE3BLK US8-26.0 (並行輸入品)

『VANS(ヴァンズ)』のオーセンティック。

 

[バンズ] スニーカー Basic ClassicSlip-On Black US 8(26 cm)

同じくVANSのスリッポンも相性が良いスニーカーです。

 

これらの靴は毎回紹介しています。

これらのスニーカーはアメカジスタイルの鉄板で、まず外れません。

古着で統一するのであれば、「Made in U.S.A.」の古着スニーカーであると良いでしょう。

今回はカナダ製ですけど。

まずは靴で変に冒険しないことをオススメします。

 

[ドクターマーチン] レースアップシューズ 【国内正規品】 CORE 1461 3ホール メンズ ブラック UK 5(24 cm)

『Dr.Martens(ドクターマーチン)』の3ホールなども良いでしょう。

特にオーバーオールを着る場合は格好良くなります。

 

カウチンセーターを着るコツ

古着のカウチンセーターを着るコツについてです。

 

サイズ感はジャストサイズを選ぶことが大事です。

毎度書いていることですが。

カウチンは厚みがありますので、サイズが大きいと服に着させられている感じが他の服よりも強く出てしまいます。

 

ボトムはジャストかややオーバーサイズのものを選ぶと良いでしょう。

シルエットはストレートかブーツカット。

今回は新古レベルのカウチンニットでしたが、70年代感のあるカウチンニットであるなら、古着のベルボトムも視野に入りますね。

私自身がスリム、スキニー系があまり好きでないことがあるので、選択肢に入りません。

 

かなり感覚的なことなので、私が着た場合だけに通用するルールかもしれません。

 

おわりに

ということで私の所有する古着のカウチンセーターを紹介する記事でした。

 

今回紹介したカウチンセーターは古着ではありませんでした。

まだいくつかもっていますので、次は古着と思われるものをご紹介します。

 

 

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