『テレビ神奈川』で放送されている洋楽番組『洋楽天国+』の、2019年7月17日水曜日放送分が個人的に大当たり回でした。
「カーペンターズ特集」だったからです。
目次
tvk『洋楽天国+』
『洋楽天国+』は、毎週火曜日00:00から00:30(月曜深夜)などに『tvk(テレビ神奈川)』などで放送されている洋楽番組です。
最新ミュージック・ビデオをはじめ、話題の作品などノンジャンルで洋楽ミュージック・ビデオを紹介!
公式webサイトのトップページにはこのように書かれていました。
Twitterの公式アカウントもあるようです。
私は普段、『洋楽天国+』は見ていません。
たまたま番組表を見たところ「カーペンターズ特集」と書かれていたので、録画をして視聴しました。
今まで一度も観たことがない訳でもないです。
何となしにチャンネルを変えていたらtvkで音楽番組が流れていた、なんてことは何度かありました。
その中に『洋楽天国+』が含まれていたかもしれません。
洋楽天国+「カーペンターズ特集」
先ほどから紹介しているとおり、2019年7月17日の放送は「カーペンターズ特集」でした。
2019年でデビュー50周年を迎える「カーペンターズ」
昨年ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共演した作品をリリースし、現役で活躍し続けるカーペンターズの名曲を紹介!
リチャード・カーペンターのコメントもあり!
録画データに表示された洋楽天国+「カーペンターズ特集」回の番組説明テキストは上記引用部のようになります。
番組は海外アーティストのミュージックビデオを紹介する内容です。
つまりは今回、カーペンターズの映像が流れたのですね。
写真のスライドショーのようなシーンも少なからずありました。
しかし、在りし日の「カレン・カーペンター」が、スタジオやライブで歌を歌っている様子も多く流されていました。
「Rainy Days And Mondays」ではドラムを叩きながら歌っている様子もあったり。
また、当時ミュージックビデオというものが存在していたか知らないのですが、それらしき映像もありましたね。
アメリカはカリフォルニアの『ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク』でしょうか、そこでの映像が。
私は1960から1980年代の文化が大好きです。
なので、今回は画面に流れる映像だけも私にとっては十分なご褒美で、さらに曲が8曲も流れるという、スペシャルな30分間でした。
カーペンターズは知らないけど知ってる
などと書いておきながら、私はカーペンターズのことをあまり知りません。
彼らのバイオグラフィとかディスコグラフィとか、エピソードなどはほぼ知らないと言って良いレベルです。
矛盾しているようですが、カーペンターズは私がよく知るミュージシャンでもあります。
と言いますのも、私が子どもの頃に親がレコードを持っていてそれをかけていたため、物心ついたときにはカーペンターズの曲は邦楽より身近な存在でした。
曲は知っているけど、歌詞の意味はわからないし、誰が歌っているのかも知らないという。
両親は社交ダンスをしていた影響で、ワルツとかタンゴとか、そういうジャンルの曲も幼い頃にたくさん聴いていましたね。
カーペンターズ (英: Carpenters[1]) は、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身の兄妹ポップ・ミュージック・デュオ。楽器を兄のリチャードが受け持ち、ヴォーカルを妹カレンが担当。ロック全盛の1970年代において独自の音楽スタイルを貫き、大きな成功を収めた[2][3]。1983年のカレンの死により活動を終えた。
カーペンターズのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
カレンさんは摂食障害に苦しんでいたみたいですね。
亡くなったときは32歳ですか。
う〜ん。
障害については、私はずいぶん後になって知りました。
曲リスト
『洋楽天国+』の「カーペンターズ特集」で流された曲のリストです。
- Top Of The World
- Rainy Days And Mondays
- (They Long To Be) Close To You
- Hurting Each Other
- Only Yesterday
- Please Mr.Postman
- Superstar
- (They Long To Be) Close To You
「(They Long To Be) Close To You」だけが2回流れていました。
カーペンターズで一番好きな曲
私がカーペンターズで一番好きな曲も今回放送で流れました。
「(They Long To Be) Close To You」ではありません。
「Top Of The World」でもありません。
「Superstar」です。
イントロから大好きです。
AメロからBメロそしてサビへ向かっていくときの盛り上がっていく感じ、「ベイビー」連呼のサビの部分で恋しているスーパースターへの溢れんばかりの愛おしく想う気持ちがよく表れていて、サビのラスト「I really do...」のところで音が落ちるところは「でも想いは届かない」感が出ていて、堪らなく良いです。
「Superstar」の楽曲構成やメロディラインは完璧に私の心を捉えています。
この番組の録画データも、「Superstar」のところだけ編集点を作って、他の何倍も多く再生しています。
あの曲がない!
洋楽天国+「カーペンターズ特集」で残念だった点が1つだけあります。
それはリストに「Yesterday Once More」が入っていなかったことです。
これは入れなきゃ駄目でしょレベルの曲ですよねぇ。
「(They Long To Be) Close To You」を2回かけるくらいなら、と思いませんか?
私は思ってしまいました。
ラストに「Yesterday Once More」を入れることで、また番組最初の「Top Of The World」にループできる感じもしますし。
ワンスモアだけに。
そこだけです。
本当に惜しい。
おわりに
ということで、tvk『洋楽天国+』で「カーペンターズ特集」が組まれたので録画して観たよの記事でした。
カーペンターズのCDは今1枚も持っていないのですよね。
CDよりレコードで聴きたいですが。