2018年5月5日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」とデジタルカメラと「コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)」で撮影した写真の中から幾つか選んで紹介します。
目次
使用カメラと設定
撮影に使用したカメラは3つです。
「NIKON(ニコン)」のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」です。
「D3000」は約8年ほど前に発売された当時のエントリークラスのデジイチで、今回撮影に使用したレンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」です。
オールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」とキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」は使用していません。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルで、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」のカメラの設定はデフォルトです。
「ISO感度」は基本的には50で固定、暗所では100にしています。
「XZ-10」のカメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」です。
「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「Normal」です。
いずれも「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。
ブログ用にリサイズしただけの、ほぼ撮って出しになります。
Nikon D3000
「Nikon D3000」の写真は1枚だけ紹介します。
撮影自体はたくさんしていますけど。
画像には「ツバメ(燕)」が1羽写っています。
ツバメを見ると春というより初夏を感じます。
このときは非AIのオールドレンズを装着していたためフルマニュアルで撮っていましたけど、羽根やスワローテイルまでしっかり写っていました。
D3000は大して連射できないですから奇跡的。
露出も狙い通り、少しはマニュアル操作のスピードが上がっているのでしょうか。
OLYMPUS XZ-10
「OLYMPUS XZ-10」の写真です。
紹介する中では一番枚数が多いです。
シャッターを押すまでの動作の行程が一番少なく、ファインダーがないので覗き込まずに撮影できることが大きいのでしょう、撮影枚数も3機種の中で一番多いですね。
「モッコウバラ(木香薔薇)」です。
私はこのモッコウバラの花が好きみたいで、見かけたときのテンションが高いです。
同じく「モッコウバラ」には白い花もあります。
白というより、黄色が少し混ざったアイボリー色のように見えます。
「ナニワイバラ(難波茨)」です。
モッコウバラと同じ時期に咲く花ですね。
モッコウバラの黄色がかった白と違って、ナニワイバラの花は白い白ですね。
白い「フジ(藤)」です。
フジの花というと紫色を思い浮かべますが、白もありますね。
藤棚のフジも綺麗ですけど、私は整備されていない野性味のあるフジの方がどちらかと言うと好きです。
こちらが紫色の「フジ」です。
先ほど書いた「野性味のあるフジ」というのはこういう感じです。
モノクロでわかりにくいかもしれませんけど、画像の中央に「鯉のぼり」があります。
ほぼ無風だったので泳いでいません。
カラーにするとこんな感じ。
重力に負けて垂れ下がっています。
別の日、別の場所の鯉のぼりです。
こちらは青い空を川に見立てて、鯉が泳いでいるような感じが出ています。
影を見ても泳いでいる感じが出ているでしょうか?
それほどでもないですか。
Panasonic DMC-FZ10
「Panasonic DMC-FZ10」の画像です。
おそらく使っていた日数はFZ10が一番多かったと思いますが、紹介する枚数はさほど多くないです。
「ネコ(猫)」。
とあるお宅の庇の上にいました。
画像では私の方を見ていませんけど、意識はこちらにも向いていると思います。
注意して距離を測っていましたね。
こちらはじっと1点を見つめています。
この子は何を見ているかは2枚先で紹介します。
1枚上とは別のネコですが、同じ場所にいました。
上のネコと同じく1点を見つめています。
今にも喧嘩が始まりそうな、緊張感が漂っていました。
上の2匹のネコが見ていたのはこのネコです。
このネコはめっちゃ私を見ていました。凝視。
4匹は全然人に慣れていなかったです。
おわりに
「サクラ(桜)」の季節が終わって、「ツツジ(躑躅)」や「サツキ(皐月)」、「フジ」と旬の花が少しずつ変わってきています。
目にも色鮮やかな花よりも緑の量が増えてきて、夏が近づいてきていることを実感します。
寒さが苦手な私にとってはようやく安心できる季節になってきた印象です……けど、少々季節が先に行き過ぎている感もあります。
今春はヘヴィウェイトのネルシャツやパーカの出番がほとんどなかったです。
もはや薄手のシャツやTシャツの方が合いますから。