ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

「洲籠市キズナ計画」とは?「キズナシステム」とは?法子の正体は?勝平たちの目的は?分からないことだらけです - アニメ『キズナイーバー』1話「一目あったその日から、絆の花咲くこともある」

スポンサーリンク

毎週土曜日23:30より、TOKYO MXにてアニメ『キズナイーバー』が放送されています。

 

kiznaiver.jp

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

2016年4月10日の放送は第1話「一目あったその日から、絆の花咲くこともある」です。

 

 

イントロダクション

舞台は、埋立地に作られた街・洲籠市。
かつては未来型都市として栄えたこの街に住む高校生・阿形勝平は、なぜか痛みを感じない不思議な身体を持っていた。
夏休み目前となったある日、勝平は謎の少女・園崎法子の手引きにより、痛みを共有する仲間「キズナイーバー」の一人に選ばれてしまう。
そして、同様に「キズナイーバー」として繋がれたクラスメイトたち。
しかし、彼らは本来なら仲良くなることのない別々のグループに属していた。

園崎は言う「これは、争いに満ちた世界を平和に導くための実験なのです。」
その言葉とともに数々の試練が彼らに降りかかる。

互いの傷を背負うことになった、少年少女たちのひと夏の物語がここから始まる!

 

というイントロダクションです。こちらは原作のないオリジナル作品になるのでしょうか。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』、最近だと『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の脚本家として有名な岡田麿里さんが本作の脚本を手がけています。キャラクター原案が漫画家の三輪士郎さん、監督は小林寛さん、制作は『キルラキル』を制作したTRIGGERが担当しています。

 

 

『キズナイーバー』主要な登場人物

本作『キズナイーバー』の主人公は阿形勝平(あがた・かつひら)です。CV梶裕貴さん。洲籠市に住む高校2年生で、感情の波が凪のようになく、痛覚もなく、自分を含むあらゆる物事に関心のない男の子です。

ヒロイン(?)は園崎法子(そのざき・のりこ)です。CV山村響さん。謎の少女。勝平たちをキズナイーバーにした張本人です。

勝平と一緒にキズナイーバーに選ばれたのは阿形を含め7人います。まずは高城千鳥(たかしろ・ちどり)です。CV寺崎裕香さん。勝平の幼馴染、良く言えば面倒見がよく、悪く言えばお節介。天河一(てんが・はじめ)。CV前野智昭さん。脳筋メガネ男子。由多次人(ゆた・つぐひと)。CV島﨑信長さん。優等生で女性に優しく男性に冷たい、計算高い男。牧穂乃香(まき・ほのか)。CV佐藤利奈さん。委員長な感じの毒舌メガネ女子。新山仁子(にいやま・にこ)。CV久野美咲さん。不思議ちゃん。日染芳春(ひそむ・よしはる)。CV西山宏太朗さん。ピアスと包帯姿の超美青年。

彼ら7人が今回、法子にキズナイーバーにされました。

 

 

おわりに

 

1話では話がさっぱりわかりませんでした。7人の人物紹介と彼らが法子にキズナイーバーにされたこと、キズナイーバーになることはどういうことなのかが彼ら自身気づいてきたところまで放送されています。今のままだと物語の目的がわからないですが、2話以降、徐々に明らかになるのだと思います。

勝平たちの住む埋立地に作られた「洲籠市(すごもりし)」そのものの謎。法子の言う「キズナシステム」「争いに満ちた世界を平和に導くための実験」「洲籠市キズナ計画」の意味。法子の正体。そもそも洲籠市キズナ計画の費用は誰が捻出したのでしょうか。おそらく政府だと思いますが……となれば、キズナシステムを体内に埋め込まれた勝平たちが最終的に戦う相手は政府になるのかもしれません。

キズナシステムとは、一人が受けた痛みを、キズナシステムの仲間たちに平等に分け与えられるシステムです。勝平は法子から階段の上から下へと突き落とされてもタヒにませんでした。それは痛みが他の6人に分け与えられたからだそう。

わからなかったのは、勝平がタヒぬほどの事故が起こったときは皆に痛みが分散されたから命が助かったということでしたけど、千鳥が確認のために自ら頭をゲンコツでコツンとしただけでも他のメンバーに結構なダメージがいっているように描写されていたことです。勝平がタヒらなかったのは7ダメージが7等分されて各1ダメージで済んだからだと考えると、千鳥のときの描写は勝平のそれとは異なるダメージ計算がなさているようでした。勝平の件で例えると皆が7ダメージを食らったかのような描写です。その辺にまだ隠されているキズナシステムの秘密があるのでしょうか?

 

dysdis.hatenablog.com