毎週土曜日21:00からTBSで放送されているバラエティ・クイズ番組『日立 世界ふしぎ発見!』、昨日2015年10月31日は「美味しいご飯を頂きます！ 再発見！ 日本のお米」という特集でした。
私はほぼ毎回ふしぎ発見を観ていますが、今回は特に面白かったです。内容も面白かったですけど、それより個人的に今回ミステリーハンターを務めていた宮地眞理子（みやち・まりこ）さんが好きなので、久しぶりに宮地さんを拝見出来て嬉しかったんですね。
公式Webサイトにはバックナンバーがあり、詳細に番組内容が書き込まれていますので、どのような内容だったかを確認するにはもってこいです。ご覧になった方も復習に良いですし、ご覧にならなかった方も内容がわかるようになっています。
宮地眞理子の “おいしいお米ができるまで”『世界ふしぎ発見!』10/31オフショット【TBS】 - YouTube
今回のオフショット映像もYouTubeにアップロードされているので、そちらもご覧になってください。
宮地さんは、笑顔が可愛らしく物腰も柔らかな方で、見ているだけで心が癒やされる大好きな女性です。しかし、そんな物腰の柔らかさとは裏腹（？）に、めちゃくちゃ度胸の座っているところ、その物おじしないメンタルの強さが特長の方でもあります。
もう10年以上前かと思いますが、中米か南米の、アマゾン的なジャングル的な森林にレポートに行った際に、巨大な白いフナムシでしたっけ？ それをズルズルと食べていたんですね。食べていたというか飲み込んでいたというか。
つきたての長〜く伸びた餅を、切らずにすすりながら食べ続ける方をテレビで観たことはないでしょうか？ 九州地方のお祭りだったかもしれません。あれを想像してもらうといいですね。あんな感じに、白く大きく長いものを飲み込むように食べていました。
あれは……私がレポーターなら絶対拒否するレベルでグロいものでしたが、宮地さんはギャーギャー喚くことも、露骨に避けることもせずに食べて（飲み込んで）いました。いわゆるゲテモノ食いになろうかと思いますけど、私は絶対無理です。口に入れるどころか、持つことさえできずに卒倒するかもしれません。
宮地さんというとあのときの印象が強烈すぎて、今でも宮地さんを見るとあのときの白いフナムシの映像がフラッシュバックします。いやぁ、真似して食べたいとは思いませんけれども、男前でしたね、あの時の宮地さんは。「秘境ミステリーハンター」とも呼ばれているみたいですね、彼女。
今回は、日本のお米の特集ということで、そっち系の放送回ではありませんでした。日本のお米って全国に500種類以上もあるそうですよ、何よりそれに驚きました。確かに、最近は各地にブランド米がある気がします。あくまでイメージですけど、私が子供も頃というと、ブランドはコシヒカリかササニシキしかなかった印象ですが。
最近は特に東北や北海道のお米が元気なイメージがあります。『北海道のお米』という北海道米販売拡大委員会さんのWebサイトにたくさんの品種が一覧で表示されています。「ななつぼし」や「ゆめぴりか」は私でも名前を聞いたことがあるくらい有名ですね。食べたことがないので一度食べてみたいです。
そうそう、宮地さんは確か、一時期話題になった「城南電機」宮地社長のお孫さんだったと思います。間違えていたらごめんなさい。
