ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

茨田言いたい放題!朝ドラ『ブギウギ』25週「ズキズキするわ」119話を視聴した感想です

スポンサーリンク

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2024年3月18日からは第25週「ズキズキするわ」が放送されています。

ブギウギ25週2024年3月20日水曜日、119話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第23週「マミーのマミーや」 (107)

 

25週「ズキズキするわ」

2024年3月18日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第25週「ズキズキするわ」が放送されています。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

ブギウギ119話の感想

朝ドラ『ブギウギ』119話の感想です。

 

ラッパと娘

117話から昭和31年(1956年)秋に時代が進んでいます。

高度成長期です。

 

勢いのある若手歌手「水城アユミ」と、その父でありマネージャーである「股野義夫」から、鈴子の代表曲の一つである『ラッパと娘』を歌わせて欲しいとお願いされた鈴子。

しかもその舞台は『丸の内テレビ』の年末の歌番組『男女歌合戦』です。

水城は大トリの一つ前、大トリは鈴子ですので、鈴子の持ち歌での新旧直接対決となります。

 

許可を出せずにいた鈴子でしたが、雑誌にそのことをすっぱ抜かれたことで、動かざるを得なくなっています。

というのが火曜日でした。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

羽鳥に相談

動かざるを得なくなった鈴子は意を決して羽鳥のもとへ。

 

羽鳥がいいと言えばいいと言う鈴子に対して。

そんな大事なことを軽く言わないでほしいと羽鳥は言いました。

水城のラッパと娘が鈴子以上だったら、鈴子が戻る場所がなくなるかもしれないんだよと。

 

初めてというくらい厳しいことを言われた鈴子。

鈴子のものでもある大事な歌のことですから、自分で決めるべきというか、断るべきなのでしょう。

 

逆に言えば、そのくらいに水城の力を鈴子も羽鳥も認めているということでしょう。

もうブギの時代ではなくなったと雑誌に書かれたことは、鈴子だけでなく羽鳥にも通じることですから、羽鳥にも余裕がなくなって、いつもにはない言葉が出てしまったという。

 

愛子にも問題が

ある日、愛子が学校から帰ってくると落ち込んでいました。

近ごろは学校にも元気よく行っていて、友だちも増えているようで安心していたのですが。

 

どうやら転校生が来て、その子が足が速く、かけっこの勝負をすることになったようです。

一所懸命に走って負けたら嫌だ恥ずかしいと。

 

これは鈴子のことにも通じる話ですね。

水城に負けたら、歌手として引導を渡されることになりますから。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

茨田

後日、鈴子と会いました。

 

【Amazon.co.jp限定】別れのブルース(メガジャケ付)

先生に甘えていると茨田。

自分で決めるのが怖いから羽鳥に決定させようとしたこと。

羽鳥に断ってほしかっただけ。

比べられるのが怖いだけ。

人気も声も衰えてきたロートル、ということを認めたくないだけ、水城と歌えばそれがはっきりするから

自分の弱さに向き合え。

弱さを取り込んで歌うのが歌手というものだろう。

 

かつての鈴子なら水城のような歌手と並んで歌えることをワクワクしていただろう。

逃げている今の鈴子は肉体の衰えより百倍みっともない。

ワクワクがないなら尻尾を巻いて逃げちゃいなさい。

鈴子はその程度の歌手だということ。

ワクワクする気持ちがなくなったらおしまい。

 

とまぁ酷い言われようでした。

ボロカスです。

でも、ここまで物語を見てきた私たちなら、茨田のこれらの言葉は激励だと気づけますよね。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

元気が出た

茨田にボロクソに言われてしまった鈴子。

それがかえって彼女のやる気に火がついたよう。

 

挑戦を受けて立つ意思が決まったのでしょう。

水城が『ラッパと娘』をどういう歌うか、そこに興味が移っていました。

手持ちに水城のレコードがないから、自分の『ラッパと娘』をかけ。

 

見逃し配信あります

朝ドラ『ブギウギ』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第25週水曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。