ディスディスブログ

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美空ひばり?朝ドラ『ブギウギ』25週「ズキズキするわ」117話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2024年3月18日からは第25週「ズキズキするわ」が放送されています。

ブギウギ25週2024年3月18日月曜日、117話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

25週「ズキズキするわ」

2024年3月18日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第25週「ズキズキするわ」が放送されています。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

ブギウギ117話の感想

朝ドラ『ブギウギ』117話の感想です。

 

昭和31年

117話から昭和31年(1956年)秋に時代が進みました。

誘拐未遂事件から1年が経っているそう。

「もはや戦後ではない」のフレーズが出てきました。

いわゆる「高度成長期」に突入したということでしょう。

 

第23週「マミーのマミーや」 (107)

 

東京ブギウギから9年

そして『東京ブギウギ』のヒットから早9年が経っています。

鈴子と羽鳥が火をつけたブギのブームも下火になっているようです。

 

時代が流れて、ブギは時代遅れとの評判も出てきていて。

時代を作った鈴子と羽鳥もそれに取り残されるときが来つつあるようです。

寂しいですが盛者必衰ですね。

 

平家物語

 

水城アユミ

代わりに台頭してきた歌手がいました。

「水城アユミ」です。

水城は「吉柳咲良」さんが演じています。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

水城のモデルは?

水城のモデルは誰でしょう。

 

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真っ先に思い浮かぶ人は「美空ひばり」さんですね。

合っているかはわかりません。

笠置シヅ子さんから活躍の場を奪うほどの歌手となると限られることからの想像です。

 

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紅白歌合戦?

ある日、鈴子は『丸の内テレビ』からオファーを受けます。

年末の歌番組『男女歌合戦』の大トリを歌って欲しいと。

 

この丸の内テレビは『NHK』のことでしょうか。

『男女歌合戦』ですから「紅白歌合戦」ですよね。

 

それとも『TBS』でしょうか。

年末の歌番組は「輝く!日本レコード大賞」?

 

朝ドラはNHKですから紅白ですかね。

番組プロデューサーの名前が「代々木勇」ですし。

代々木といえばNHKでしょう。

 

NHKなら、局の名前をわざわざ変える必要はない気もしますが。

でも本作は史実を元にしたフィクションですから、NHKだけそのままというのもおかしな話なのでしょう。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

沼袋勉

歌合戦のディレクターは「沼袋勉」という人物でした。

モデルは「和田勉」さんでしょうね。

 

となるとやはり丸の内テレビはNHKということでよいでしょう。

和田勉さんはNHKのディレクターやプロデューサーでしたから。

ガハガハ豪快に笑う方でした。

定年後ですか、NHKに留まらず様々なテレビ番組やテレビCMに出演していました。

私が子どもの頃の話。

 

ライバルになるのか

その番組プロデューサー「代々木」から、トリ前に水城アユミを持ってきてもいいかと聞かれます。

世間が自分とアユミとを直接比べられる曲順。

新しい時代が後ろから迫ってくる感じ、世代交代、怖いでしょうね。

 

第25週「ズキズキするわ」 (117)

 

シヅ子とひばり

私はこの当時生まれていないので、お二人について詳しいことはわからないです。

 

シヅ子さんは私の記憶に一切ないのですよね。

彼女のキャリア晩年に私は既に生まれているみたいですが。

晩年は関西メインで活動されていたのでしょうか。

子どもの私が気づけなかっただけかも。

 

ひばりさんは私が小さい頃にもお名前を聞いた覚えがあります。

でもよくは知らないですね。

亡くなられる直前にワイドショーのレポーターが入院されている病院の前であれこれしゃべっている様子だけ妙に覚えています。

そんな有名な人なのかぁくらいな感覚でテレビを観ていました。

 

調べたところ、生まれはシヅ子さんが23年ほど早いのに、亡くなられた年は4年ほどしか違わないのですね。

シヅ子さんは1985年に、ひばりさんは1989年に亡くなられています。

それほどひばりさんが早く、ということですよね、ん〜そうか。

 

股野義夫

水城アユミの父は「股野義夫」でした。

 

股野はUSKの専属ピアニストで、「大和礼子」と結婚した彼です。

退団後は大和はダンス、股野はピアノの教室を開くとか何とか言っていたような。

大和は亡くなっていますね。

つまり水城は大和の娘でもあると。

そして股野が娘・水城アユミのマネージャーをしていると。

 

これはまた複雑なことになりました。

歌手のライバルであり、世話になった大和と股野の娘さんでもあると。

 

見逃し配信あります

朝ドラ『ブギウギ』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第25週月曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。