ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

父ちゃんブギウギ!朝ドラ『ブギウギ』23週「マミーのマミーや」110話を視聴した感想です

スポンサーリンク

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2024年3月4日からは第23週「マミーのマミーや」が放送されています。

ブギウギ23週2024年3月7日木曜日、110話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第23週「マミーのマミーや」 (107)

 

第23週「マミーのマミーや」

2024年3月4日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第23週「マミーのマミーや」が放送されています。

 

第23週「マミーのマミーや」 (107)

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第23週「マミーのマミーや」 (107)

 

ブギウギ110話の感想

朝ドラ『ブギウギ』110話の感想です。

 

父危篤

鈴子はアメリカ修行から帰ってからしばらくして、香川にいる父・梅吉が危篤であると電報が届きました。

鈴子は愛娘の愛子と二人で香川へ。

 

梅吉は病床に伏していました。

病名は「ガン(癌)」。

危篤と言われているのですから、余命は、という。

 

第23週「マミーのマミーや」 (107)

 

写真館

梅吉は東京から香川に行ってから、写真館を開いていました。

結構繁盛をしていたようです。

水着写真も撮っていて、2024年現在からすれば露出の少ない写真ですけど、1950年代当時としてはなかなかに刺激的なものだったのでしょう。

梅吉はそういう需要も満たしていたのだと思います。

エ□は常に需要が高いですからね。

 

愛子と梅吉とカメ

少々人見知りのある愛子は、香川に来てからというもの鈴子の後ろに隠れることが多かったです。

祖父である梅吉に対しても同様です。

 

祖父と言っても物心がついてからはほぼ会ったことはなかったかと思います。

幼い頃に少しだけ会っていましたっけ?

他人に見えても仕方のないことでしょう。

 

しかし、ある日愛子から梅吉の寝室へ足を運んでいました。

苦しいでしょうに、笑顔で招き入れる梅吉。

 

カメが気に入った愛子。

カメは六郎が大切に育てていたあのカメでしょう。

身体は辛いのに、梅吉は愛子がカメと一緒のところを写真に収めてあげました。

 

愛子がカメの世話を引き継いでくれるのでしょうか。

そうであって欲しい。

梅吉も六郎も、それを望んでいる気がします。

 

第23週「マミーのマミーや」 (108)

 

今夜が山

そんなある日、とうとうその日が来てしまいました。

梅吉の容態がさらに悪化。

そして、鈴子が医師から梅吉は「今日明日が山」だと言われます。

楽にいられるよう痛み止めを射つとまで、これはいよいよ。

 

鈴子と梅吉

夜、鈴子が梅吉の部屋へ行き梅吉と対面します。

そして今までの思い出話を始めました。

梅吉はもはや反応すらできないのに。

 

自分が家族と血が繋がっていないことを。

いつか本当のことを言ってくれると思っていたけど、最後まで離してくれなかったと。

 

「鈴子はワシとツヤちゃんのほんまの子だから言う必要はない」

 

目が覚めていた梅吉はそう応えています。

 

それがお父ちゃんとお母ちゃんの優しさだったと、身にしみて感じた鈴子。

涙を流しながら感謝します。

 

第23週「マミーのマミーや」 (107)

 

鈴子が親にしてくれた

それに対して、本当に優しかったのは鈴子と梅吉は言っていましたね。

知らんぷりをして、ワシらを親にしてくれたと。

 

いや、ずっと聞きたかったのですけどね、鈴子も。

でもそれを聞いてしまったら親子でいられなくなってしまうかもしれない。

梅吉たちからすればそれを話してしまったら親子でいられなくなってしまうかもしれない。

皆、踏み込むことを避けていました。

 

お互いに踏み込まなかった、踏み込ませなかった「もの」は何なのか。

それは梅吉が話してくれました。

 

「ハート」だと。

「ワシとツヤちゃんとお前は血より濃いもんでつながっている。六郎もな」

 

父ちゃんブギウギ

梅吉は「あの歌」を聴かせてくれと鈴子に頼みます。

何がいいかと聞き返すと『父ちゃんブギウギ』と応えます。

 

もちろんそんな歌はありません。

梅吉が歌い始めると、それは『東京ブギウギ』の替え歌でした。

ただ歌詞の「東京」の部分が「父ちゃん」に変わっているだけ。

でも不思議といい曲です。

 

ゆっくりなリズムで、鈴子も一緒になって歌って、そしてお互いに泣き崩れました。

私も泣きました、これは泣きますわ。

 

第23週「マミーのマミーや」 (108)

 

見逃し配信あります

朝ドラ『ブギウギ』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第23週木曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。