NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。
2024年2月19日からは第21週「あなたが笑えば、私も笑う」が放送されています。
ブギウギ21週2024年2月23日金曜日、101話を視聴した感想を書いています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『ブギウギ』
朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。
朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X
https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。
【キャスト】趣里 水上恒司／草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造（NHK大阪放送局アナウンサー）
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。
第21週「あなたが笑えば、私も笑う」
2024年2月19日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第21週「あなたが笑えば、私も笑う」が放送されています。
【#ブギウギ💃第21週予告動画】
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2024年2月15日
第20週はNHKプラスでご覧いただけます！👇https://t.co/3NBylUHw7x pic.twitter.com/OpCU416Vkk
『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。
101話はこんな感じ
101話はこんな感じです。
茨田りつ子（菊地凛子）の紹介で、大野晶子（木野花）がスズ子（趣里）の家政婦として働くことになる。この日のスズ子の仕事は、タナケン（生瀬勝久）との映画の試写会。スズ子はいつも通り愛子（小野美音）も仕事に連れて行こうとするが、大野は愛子を留守番させるように言う。初めは愛子に留守番はまだ早いと反対するスズ子だったが、山下（近藤芳正）の説得もあり、初めて愛子を家に残して仕事に行くことにする。
101話の概要は上記引用部のように書かれていました。
感想
感想です。
家政婦はいた
鈴子の家に家政婦さんが来ることになりました。
「大野晶子」という名前の老女です。
老女と言ってしまうと演者さんに失礼かもしれませんけど、そう見えるように演じていらっしゃるので、そうとしか見えません。
そこはさすが、実力のある俳優さんですね。
大野は、茨田りつ子が誰に頼まれてもいないのに鈴子の家に向かわせた女性です。
昔から知った間柄のよう。
どうして茨田がということは、木曜日にあったとおりですね。
茨田が鈴子と愛子を心配してのことです。
茨田は愛子だけを心配しているのかもしれませんが、いやそんなことはないですね。
歌手としての鈴子を認めているけど、歌だけでなく芝居にも活動の場を広げ、さらに育児ともなると、とてもじゃないけど上手く行かない。
すべてが中途半端になるのは目に見えていると判断してのことでしょう。
茨田らしさと鈴子らしさ
しかし、鈴子に何の許可も取らず勝手に事を進めてしまうところなどは、いかにも茨田らしいですね。
良くも悪くも自我の強い人ですから、正しいと思ったことは貫くのです。
まぁ、鈴子に事前に許可を取ろうものなら、全て自分でやりたい鈴子の反対にあってしまうことはわかり切っています。
家政婦に関しては、勝手に動いた茨田の判断が正しかったと思います。
鮫島とのやり取りからもわかるように、鈴子は意外と人に惑わされがち・流されがちな性格です。
大野さんを送り込んで有無を言わさない、さすがに追い返すのは可哀想と思わせる、その措置は鈴子には最も有効な手段と言えそうです。
愛子をどうする問題
映画『タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩』の試写会を迎えました。
仕事です。
愛子をどうするのという話ですよ。
鈴子はやっぱり愛子を連れて行こうとします。
大野さんは家に置いていけと言います。
自分が相手をするからと。
鈴子はまだ愛子に留守番をさせたことがありません。
留守番ができる年齢と思っていないから、それともう二度と怪我をさせたくないこと、そのベースには自分の力だけで育てたい想いが強いことがあるはずです。
心配性なのでしょうし、潔癖の傾向もありそうです。
なので反対をしました。
しかし、山下の説得もあり、鈴子は初めて愛子を家に置いて行くことに。
後ろ髪を引かれる想いで。
そして試写会へ
そうして鈴子は試写会会場へ向かうことになります。
大野さんのおかげで仕事は滞りなく進みました。
愛子を心配しながらでしたが。
そしてコロンコロンへ
次は『コロンコロンレコード』です。
新曲『ヘイヘイブギー』ですね。
しかし、鈴子は愛子が心配で心配で仕方がないらしく、レコード会社へは山下が行くことに。
子離れが必要か
家に帰ると愛子は大野さんと一緒に洗濯物を畳んでいました。
既に大野さんに懐いているようで、杞憂でした。
どちらかというと愛子がどうこうより、鈴子の子離れが必要なのかもしれません。
何より愛子の成長のためにも。
でもこれは仕方がないのですよね、一人でずっと頑張ってきた鈴子ですから。
愛助の役割もしてきましたからね。
しかし大野さんがいてくれることで、今までより少し肩の力を抜くことができるかもしれません。
大野さんのおかげ、茨田のおかげ。
22週
22週の予告動画が流れました。
22週の週タイトルは「あ〜しんど♪」です。
山下に何かあるのでしょうか。
動画から不穏な雰囲気を感じましたが。
見逃し配信あります
朝ドラ『ブギウギ』は見逃し配信があります。
AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能みたいですので、気になる方はぜひ。
おわりに
ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第21週金曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。
