「アフリカ亀甲竜」を衝動買いしました。
亀甲竜はコーデックス、塊根植物です。
購入から43週間ほど経ちました。
前回ブログにご紹介してから亀甲竜がどうなったか、どう変わったかのご報告です。
目次
植物育成初心者
私は植物を育てた経験がほぼありません。
小学校の理科の授業でアジサイやヘチマを育てたくらい。
なので植物育成の超初心者ですね。
しかし家では家族がベランダと室内で色々と育てています。
多肉だったり、パキラでしたっけ、それだったり、金のなる木だったり、アジサイなど季節の花も色々と。
なので、それなりに植物の知識を持つ人が近くにいて、道具もあれこれありますから、全てをイチからということはないので多少は楽なはずです。
127.ハート型の葉が可愛い塊根植物、アフリカ亀甲竜。(Dioscorea elephantipes) 10粒 [並行輸入品]
コーデックスが欲しい!
ここ数年、私の中で「コーデックス」が欲しくなっていました。
コーデックスは「塊根植物」とも言うようです。
きっかけは『趣味の園芸 これ、カッコイイぜ!』です。
とりわけ惹かれたコーデックスが「パキポディウム・グラキリウス(象牙宮)」と「ディオスコレア・エレファンティぺス(亀甲竜)」でした。
上にリンクを貼った記事に上記引用部のように書いています。
パキポディウムとディオスコレアに惹かれたと書いていますね。
記事投稿日は2021年7月18日ですが、コーデックスについて放送されたのはそのさらに1年前の2020年7月のことだったと思います。
なので2020年夏くらいから、いつか亀甲竜を育てたいと思うようになっていました。
記事を投稿してから1年半ほど、放送からは2年半ほど経った今、このタイミングでそれを実現させたということ。
亀甲竜を買った
先日「亀甲竜」こと「ディオスコレアエレファンティペス」を購入しました。
アフリカ亀甲竜です。
ホームセンター『コーナン』で、980円で購入しました。
上にリンクを貼った記事に、購入をご報告しています。
詳しいことはそちらからご覧になってください。
植え替えた!
購入から10日ほど経った日曜日に、鉢に植え替えました。
そのときの様子は上にリンクを貼った記事に書いています。
購入から31週ほど経ったある日、2度目の植え替えをしました。
時期的には不適切かもしれませんけど、アクシデントで土が鉢から全て出てしまったからです。
購入してから43週間
購入してから43週間経ちました。
2度目の植え替えからは12週間強経過していると思います。
購入してから20週間、40週間については以前の記事からご覧になってください。
画像が多くなってきたので分けました。
上にリンクを貼った記事がそれ、あわせてご覧になってください。
購入から41週間、植え替えから10週間ほど経った様子です。
こちらが購入から42週間、植え替えから11週間ほど経った様子。
そしてこちらが購入から43週間、植え替えから12週間ほど経った様子です。
葉が生い茂って、真上から撮ってもイモが見えません。
葉っぱやイモなど。
【2023/12/04】
目に見える変化はないですね。
【2023/12/05】
同上という感じです。
日が明けて間もなく撮ったのと曇だったので、いつもより暗いです。
今日も特に変わりなし。
変化があるとすれば蔓の先ですね。
蔓の先が、昨日は登坂ワイヤーから外れていたのに、今日は巻き付いていました。
私はノータッチですので亀甲竜が自ら巻きついたのでしょう、すごい。
【2023/12/08】
成長はしているのでしょうけど、視認できるような成長感はなし。
脇芽のようなところから小さい葉が出てきていて、それが大きくなっているようには感じます。
【2023/12/09】
相変わらず元気です。
前回からの管理
前回からの亀甲竜の管理状況についてです。
管理方法は基本変えていません。
ベランダに設置したラックに置いています。
雨の日は屋内の窓辺に移して。
近ごろ寒くなってきたので、10℃を下回るようなら屋内に退避させます。
特に夜間の天候と気温は気にするようにして。
それと普段はラックの最上部に置いているのですが、洗濯物を干しているときはラックの最上段から退避させるようにしています。
風の通りは最上段が一番よいでしょうから痛し痒し。
水やりは7日から10日に1回くらいです。
タイミングは土が乾いたら(何をして土が乾いたとするか、よくわかっていない)。
水は鉢の下からドーッと落ちてくるくらい。
肥料の「ハイポネックス」を購入したので、水にハイポネックスを加えるようにします。
目分量で2000倍希釈です。
こんな感じです。
反省会
反省会です。
前回からの反省は特にありません。
先週の記事にも書いているのですが、脇芽みたいなものが出てきて、そこからも葉が生えてきました。
画像のようにイモに近いところに多く葉が生えてきています。
それがよいことなのか、栄養過多を示しているのか、よくわかっていません。
それと先ほど少し触れたように、何をして土が乾いたとするかがイマイチわかっていないです。
土の表面がではなく内部が乾いたかどうかを。
内部は視認できず判断が難しいです。
鉢内部の水分量を測定する園芸器具があるのかもしれません。
というかAmazonで探したら、画像のように「土壌水分計」というアイテムがありました!
私が考えつくことなんて当然、皆さん既に考えています。
土壌水分計欲しい!
でも、狭い家にこれ以上物を増やしたくない気持ちもあって、購入を躊躇してしまいます。
そこで思いついたアイテムは「竹串」です。
肉料理で火の通りを確認するように、土に竹串などを挿して、引き抜いたときに竹串に土が付着しているかいないかで土壌の水分量を判断しよう、ということ。
竹串なら場所を取らないですし、処分も簡単ですし、それこそ(使い回すのではなく)料理に使えますし、「◯◯棒」として掃除にも使えますからよいですね。
記事作成現在まだ試していないですが、今後やってみるつもりです。
【2023/12/04】
変化はないと思います。
今、気になっていることは、気温が10℃を下回っていても、日差しがしっかりある日は外に出していいのかどうかです。
日差しによっては局所的に10℃以上になっているだろうなと思えることあるからです。
風や湿度にもよるでしょうけど。
その意味では温湿度計も欲しいなと。
【2023/12/05】
今日は朝から曇っていて、起きたときから記事更新時までずっと6〜7℃くらいで推移していて寒いです。
こういうときの寒さ対策も何か必要なのかと思案中です。
日照不足も出てきそうですし、冬型は冬が成長期ですよね。
なのでできるだけ日に当ててやりたい、でも寒いと外に出せない、というジレンマに陥りがちです。
簡易温室を置けるくらいのスペースとお金があればよいのですが。
【2023/12/06】
変わりなしという感じ。
考えていることは今日か明日水やりをしようかなくらいです。
【2023/12/07】
昨日記事を更新してから水やりをしました。
ハイポネックス入り。
肥料のやり過ぎも怖いのですけど、大きくしたい気持ちが勝って、ついつい入れてしまいます。
次はハイポをやらないでみましょうか。
【2023/12/08】
変わりないですけど、昨シーズンがひどかったので、今でも十分満足のいくレベルでしょう。
私の問題で、購入してすぐ葉が駄目になってしまいましたから、普通に葉が茂ってくれるだけで大成功レベル。
おそらく、買ってすぐ植え替えをしたことで、環境の急激な変化が強いストレスになってしまったのだろう、と今は思っています。
つまり原因は私。
弱り始めたタイミングで肥料をあげていればまた違ったかなと。
生き物相手は特に、こういうトライアンドエラーを続けるしかないのでしょうね。
【2023/12/09】
簡易温室について。
は、大きな瓶、例えば梅酒用の瓶に入れるというのはどうなのでしょうね。
瓶の中に鉢を入れる、あるいは瓶を逆さにして鉢に被せる。
蓋をすれば風を通さないので、あくまで夜間用になると思いますが。
ある程度の寒さ対策にはなりそうじゃないかと思っています。
127.ハート型の葉が可愛い塊根植物、アフリカ亀甲竜。(Dioscorea elephantipes) 10粒 [並行輸入品]
おわりに
ということで、塊根植物多肉植物「アフリカ亀甲竜」の現状報告を書いた記事でした。