2023年11月3日、『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』のNintendo Switch版がリリースされる予定であることが発表されました。
ムーミン好きといってもアニメがほとんどですが好きなので欲しいタイトルです。
目次
Switch版『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』
2023年11月3日、気になるゲームのリリース情報を得ました。
Switch版『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』です。
『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』#NintendoSwitch 版の発売が決定、特別映像が公開されました!
— Hyper Games 🏕🎶| Snufkin: Melody of Moominvalley (@hypergames) 2023年11月3日
ナレーションは「楽しいムーミン一家」より、#子安武人 さんにご協力いただきました!
詳細はこちら
➡️ https://t.co/yc6CZx0AT7@RawFury @MoominOfficial @moomin_jp @Nintendo @tsfy_official
トレーラー動画が公開されています。
webサイトもありました。
『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』は、
あなたがスナフキンとなって遊べる
ミュージカルアドベンチャーゲームです。
厳格な公園番からムーミン谷を守り、
あるべき姿を取り戻す旅へと出かけましょう。オープンワールドシステム、パズル、かくれんぼ、
そして音楽が合わさり、居心地の良さと物悲しさを感じる
本作は、どんな年齢の方でも楽しめます。
上記引用部のような説明テキストがありました。
「スナフキン:ムーミン谷のメロディ」は音楽が鍵となるアドベンチャーゲーム。いつしかムーミン谷には趣味の悪い公園がいくつも作られ、自然とのバランスが崩れてしまいました。あなたはスナフキンになって、ムーミン谷の調和を取り戻さなくてはなりません。このゲームは子どもから大人まで誰でも楽しめる内容です。このオープンワールドのムーミン谷の世界にはパズルのほか、かくれんぼやメロディのゲーム要素が各所に散らばっています。
Steam版の販売ページの説明テキストです。
オープンワールドですか。
Hyper Games
本作を開発した会社。
それは『Hyper Games』さんです。
We know that you’ve been excited for this, and we can’t wait to share the fantastic news with you!
— Hyper Games 🏕🎶| Snufkin: Melody of Moominvalley (@hypergames) 2023年11月2日
😀Snufkin: Melody of Moominvalley is coming to Nintendo Switch and mobile!😀
Find out the details at https://t.co/pjqnWC1YqV
@RawFury @MoominOfficial @moomin_jp @NintendoEurope pic.twitter.com/qTxUCaP4fC
海外の会社みたいですね。
いわゆるインディになるでしょうか。
発売日
発売日について。
「2024年第一四半期」とあります。
つまり4月5月6月の3ヶ月内のどこか、ということでしょうか。
ムーミン好き
私は『ムーミン』シリーズが好きです。
昭和ムーミンと平成ムーミンはアニメで観ていました。
よく覚えているのは平成版ですが。
小説も全てではないものの読んでいます。
好きなエピソードはタイトルを失念しましが、ムーミンパパがムーミンくらいの年齢(?)の頃の冒険譚です。
今調べました、『ムーミンパパの思い出』ですか。
スナフキンの父ヨクサルが出てきて驚いたのですね、スナフキンよりカッコいい感じがして。
平成ムーミンのこの回は再放送を録画してDVDに落としていて、今でも家にあるはずです。
ヨクサルはスナフキンより妖精っぽいのですよね。
より気まぐれな感じ。
おそらくそう思わせるパーツは「目」です(画像)。
何を考えているかスナフキンよりわかりにくい。
スナフキン好き
『ムーミン』のキャラクターの中でも「スナフキン」が特に好きなのですよね。
そしてこの『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』も、タイトルにあるようにスナフキンが主人公の作品のようです。
それなら買わない手はないでしょうという。
子どもの頃、スナフキンの他にもトム・ソーヤーの冒険ではハックルベリー・フィン、ルパン3世では「次元大介」、ドカベンでは「殿馬」、ガンバの冒険では「イカサマ」が好きなキャラクターでした。
今でも好きです。
共通点がありますよね、主人公ではなく、言葉数が多くなく、すました感じ、我が道を行く、でも存在感のあるキャラ。
ところどころ違うでしょと思うところもあるかもしれませんけど、概ね近い条件を持つキャラにあるように私には感じられます。
ムーミンのゲームってあった?
そういえばムーミンのゲームって今回初めて見た気がします。
ボードゲームなどではなくいわゆるテレビゲームで。
いやボードゲームも知らないです(↑ありました)。
私はゲームに詳しくないので存在はしているのでしょうけど、個人的にはありそうでなかった、今回意表を突かれました。
ミュージカルアドベンチャーとは?
先ほど引用したゲーム説明テキストにある「ミュージカルアドベンチャー」とは何でしょうね。
私はミュージカルがどうも苦手です。
わからないのですよね、どうして登場人物が歌い出すのか。
劇場で生で観たことはないです。
映画なら何度か観たことがあるのですが、どれも受け付けませんでした。
歌い出すと、これは演技ですよと観客や視聴者に突きつけられるようで、私はそこでいつも我に返ってしまい物語世界に没入できないのですよ。
なんだこれはと冷めてしまいます。
なのでディズニーなどアメリカのアニメ映画も近ごろは全く観ないですね。
そのため本作も、どの程度のミュージカル加減かが気になっています。
苦手なタイプだったらどうしようと。
先ほどリンクを貼ったトレーラー動画を拝見したかぎりは大丈夫かなと思っていますが、やってみないことにはわからないですね。
不安点です。
買う前にプレイ動画を観たい。
ミュージカルの歴史-なぜ突然歌いだすのか (中公新書 2702)
原作寄りか?
「原作寄りかアニメ寄りか」。
これも重要な判断材料になりそうです。
トレーラーを拝見したかぎり、原作寄りの雰囲気を感じました。
原作の方が好みなので、ゲームも原作寄りであるならより望ましいです。
海外の会社が作ったゲームみたいですので、提携でもしていない限りは日本で制作されたアニメ版には寄らないでしょうけど。
いやでも平成ムーミンは欧米でも放送されたかもしれないので、わからないですか。
どうして原作寄りかアニメ寄りかが気になるかと言いますと「違う」のですよね。
原作の方がアニメ版よりシュールと言いますか、物語全体から悲哀や寂寥感が漂うと言いますか。
キャラクターの性格も、アニメほど「わかりみ」がないと言いますか。
場面にもよるでしょうけど、スナフキンなんてずっと荒々しいです。
例えば「公園」のエピソードなんて物騒ですよね、確か。
トーベ・ヤンソンが原作で言いたいことも、社会風刺だったり哲学や人生訓だったりが強めに出ている印象。
決して子どもにだけ向けて作られたものではない感じです。
書籍は本屋や図書館の児童書コーナーに置いてあることが多いと思いますけど。
原作に比べると、アニメは子ども向け感が強くあります。
なのでアニメと原作ではニュアンスはだいぶ違います。
同じアニメでも、昭和と平成とは違いました。
平成の方が原作に近い雰囲気です。
あくまでも私の認識やニュアンスの話。
ちょっと言葉にはしづらいですね、ニュアンスなので。
価格は?
懸案はもう一つあって、それは「価格」です。
いつものとおり。
海外のインディは値段が高く設定されないイメージを持ちますが、何せムーミンですからそうはいかないかもしれません。
で、買う?
で、私がこの『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』を買うかどうかです。
プレイしたいです。
ただ、『クレヨンしんちゃん』や『ユニコーンオーバーロード』が待っていますので、価格次第でもありますが様子見かもしれません。
先ほど書いたとおり、ミュージカル感にもよるので。
おわりに
ということで、2023年11月3日にSwitch版『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』の発売決定を知ったことを書いた記事でした。