2023年10月15日までに「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から選んで紹介します。
カマキリやアブ?ハチ? クモなどが登場しますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願い致します。
それと今回、撮影枚数が多いのでご注意ください。
目次
- 使用カメラと設定
- Nikon「D3000」で撮影した写真
- OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
- Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
- RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
- おわりに
使用カメラと設定
撮影に使用しているカメラは4つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と、『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」と、『RICOH』のコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX」です。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用レンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、「Zoom NIKKOR 35~70mm F3.5~4.8」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わず「マニュアル」で、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的には「50」で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
「Caplio GX」は2004年5月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Aモード」、シャッタースピードとISO感度は「AUTO」、フォーカスはAF・MF・スナップ、「画質」は「F1280」です。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。
「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon「D3000」で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
使用レンスはすべてキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。
「アオサギ(青鷺)」。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」の紅葉が進んでいます。
紅葉というより傷んで枯れた感じが強くします。
最後の1枚のように青いものもまだあるものの。
木の影が変わってきました。
春や夏は葉が生い茂っているため、わさわさした影になるのですが、ご覧のとおり秋や冬は木の幹や枝の影になっていることが多いです。
特にモノクロで撮ると強く感じますね、この変化は。
「アジサイ(紫陽花)」の装飾花の枯れている様子を逆光で。
アオサギ。
「サルスベリ(百日紅)」の色も少し変わってきています。
「ススキ(芒、薄)」か「オギ(荻)」か。
川辺に生えていたのでススキでしょうか。
「イチョウ(銀杏)」の落ち葉。
「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」が咲き始めています。
秋だなと思う花の一つ。
今後嫌というほど見ることになるのですが。
逆光のソメイヨシノの葉。
色が落ち始めている様子がよくわかりますね。
「ハラビロカマキリ(腹広蟷螂)」が道にいました。
踏まれなければいいのですが。
「ヒガンバナ(彼岸花)」。
今年はヒガンバナの花期が長いですね。
夏が暑かったからでしょうか。
名の分からない木の実。
朱色でした。
「ヘクソカズラ(屁糞葛)」。
ヘクソカズラと一緒に咲いていた、黄色がかった白色の花。
この花は何でしょうね、ヘクソカズラっぽく見えなくもないですが、ヘクソカズラの花はもう少し小さく肉厚と思うので違うかも。
鉄道柵、たまらん。
「フウ(楓)」が紅葉をしていました。
こちらはフライング気味で、ほとんどはまだこれからですね。
たいていは、このくらいのものが多いです。
この日はいい天気でした。
このイチョウはだいぶ黄化していました。
また別の日、この日もいい空でした。
「カエデ(楓)」の逆光はいつも美しい。
こちらは、「ヤエザクラ(八重桜)」の葉。
ソメイヨシノより色が渋いですね、黄土色っぽい。
名前の知らない木の赤い実。
これなんでしたっけ、数年前にもご紹介した記憶があるのですが。
そのときは名前を書いていたと思います。
追記:後に名前が判明、記事の下の方で書いています。
葉はこんな感じ。
「ハナミズキ(花水木)」の葉の色も変わってきていました。
そして実の真っ赤に。
「カキ(柿)」の実、こちらも黄色くなってきました。
黄色どころかオレンジ色にもなってきていますね。
カキの葉はこの斑点が独特ですよね。
逆光だとよくわかります。
道端に咲いていたこういう花、名前を知らないですがキク科でしょうか。
昔は興味がなかったですけど近ごろこういう花も好きになっています。
「アリ(蟻)」を見かけなくなる季節に向かっています。
庚申塚。
セイタカアワダチソウ。
ハチ? アブ? チョウがたくさん蜜を求めて飛来していました。
なんだかわからないもの。
「クヌギ(椚)」でしょうか、ドングリ。
「コスモス(秋桜)」、この一帯にわんさと咲いていました。
白いヒガンバナの花の終わりです。
何ですか、この花は先ほどキク科かなと書いた花に似ているような。
「カラスウリ(烏瓜)」。
間近で見るとウリっぽい形ですね、形状とか縦に筋が入っている様子とか。
「イヌタデ(犬蓼)」。
何でしたっけ、この花、この実。
毎年わからなくて調べている気がします。
いい加減覚えろと。
真ん中辺りに「リス(栗鼠)」が。
この辺で見かけるリスは「タイワンリス」でしょう。
「イネ(稲)」はもう刈り取られた後でした。
今年は夏に体調を崩してしまったこともあり、金色の稲穂を見られませんでした。
「コキア」が色づいていました。
「ザクロ(柘榴)」の実。
「クリ(栗)」が側溝に。
こちらもこの時期に見られます。
なんだかわかっていませんが。
地味で見過ごしがちですけど、秋らしく好きな種子(?)です。
「キョウチクトウ(夾竹桃)」でしょうか、まだ花が咲いていました。
モノクロでわかりにくいですけど。
こちらは「オギ(荻)」でしょうか。
「ツタ(蔦)」が電柱を覆っているのも夏ならではの風景です。
そろそろ枯れてくるでしょう。
カキはまた色を濃くしています。
美味しそうな色ですけどね、鳥が取っている様子はないので渋柿なのかも。
この日は秋の空でした。
「カラス(烏)」。
「キンモクセイ(金木犀)」が咲きそうでした。
ギリギリ早かったです。
でも辺りがかすかに香っていました。
カキ。
暗くてあれですが、何でしょうね、これ。
ヤエザクラの紅葉。
秋。
こういう工事現場のフェンスがあっても生えてくる草が好きですね。
力強い。
上にも紹介している名前の知らない赤い実が1〜2週間経った様子。
実が割れてきていますね。
「ケヤキ(欅)」も葉の色が落ちてきています。
モノクロ。
先ほどのキンモクセイの写真から数日後、別の場所ですけど花が咲いていました。
見た瞬間、私の中で秋感が強まりました。
カキの紅葉、やはり味わいがあります。
右の葉は「マタタビ(木天蓼)」系と思います。
キウイかも。
上でもう少しで花が咲きそうと書いたキンモクセイ。
咲いていました。
白い花が咲いていました。
葉はこれです。
名前がいつもわからないやつ。
「アサガオ(朝顔)」、まだ咲いていますね。
種類にもよるのでしょうけど本当に花期が長い。
神社にお参りに行っていました。
私は神社へはお願いをするというより報告をするために行っていますね。
別の場所のキンモクセイ。
「イロハモミジ(伊呂波紅葉)」はまだ青い。
「ネムノキ(合歓木)」は葉がだいぶ落ちて、種子がぶら下がっていました。
「ハンゲショウ(半夏生)」。
白くなっているときも美しいですけど、黄化も好みのど真ん中に行ってくれます。
「サザンカ(山茶花)」でしょうか。
蕾が大きくなってきました。
カキ。
電柱の色味もどことなく赤みがあり、いい色合いになっていました。
ケヤキが色づいてきています。
飛行機。
そう言えば今回の撮影期間では飛行機とあまり遭遇しなかったです。
見つけられなかっただけかもしれませんけど。
エノコログサも好き。
何度も書いていると思いますが「フヨウ(扶養)」の花の筋がすごく好き。
色っぽい。
コスモス。
秋に俳句に詠まれることの多い花ですね。
「クスノキ(楠木)」と思います。
いい樹形。
「ギンナン(銀杏)」はもう多くの木で落ちきった感があります。
ここのボタンはすご〜く古い押しボタンでした。
それが新しいものに差し替えられていました。
超ショック。
サギがいます。
14日から15日にかけて雨が降っていたことで、川の水嵩が増していました。
風が強めに吹いていました。
アサガオの蔓がめっちゃ伸びていました。
花も咲いていて。
菊(?)が供えられていました。
大事されている庚申塚。
不動明王ですかね。
曇っていたことと木々が深いことと露出を間違えたことがあり暗い。
線路脇。
雲はたくさん撮っています。
こちらは「クモ(蜘蛛)」。
ぶどうみたいな実の「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」ですか。
確か毒があったはず。
上の方で何の実かわからなかったやつ。
その後「ヤマボウシ(山法師)」とわかりました。
キンモクセイの花が既に落ち始めていました。
前日と当時の風雨が強かったのでそれででしょうね。
今回はこれで終わりです。
7月末に崩した体調がこの撮影期間でだいぶ落ち着いた気がします。
そのため外を歩く回数と歩く距離が増え、食欲も戻ってきた感がありますね。
涼しくなったタイミングとほぼ同じでしたから、暑さにやられていたこともあったのでしょうか。
OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
コンデジOLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真です。
今回はありません。
Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
今回はありません。
RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
「RICOH Caplio GX」で撮影した写真です。
今回はありません。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2023年10月15日までに撮影した写真たちでした。