TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のシーズン2が、2023年4月9日から放送されています。
TBSで視聴しています。
2023年6月18日の放送は22話「紡がれる道」です。
視聴した感想をあれこれ書いています。
以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。
目次
アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
2022年10月2日よりTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送がスタートしました。
1クール開けて2023年4月9日からはシーズン2がスタートです。
A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。
名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。
番組の録画データには上記引用部のように書かれています。
放送日時と局
放送日時です。
放送日時は毎週日曜日17時00分から。
放送局は『TBS』。
登場人物
登場人物。
こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。
原作
原作について。
原作はないと思われます。
22話「紡がれる道」
2023年6月18日はTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の22話「紡がれる道」が放送されました。
以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。
説明
説明です。
クワイエット・ゼロを起動したプロスぺラとエリクト。
2人を止めると決意したスレッタは新たなガンダム、キャリバーンに搭乗するため、ベネリットの本社フロントに向かう。
一方ミオリネは、自らの選択が起こした凄惨な結果に打ちのめされていた。
◆◆放送まであと1時間◆◆
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) 2023年6月18日
第22話「紡がれる道」
このあと午後5時放送!
ぜひ皆さまTVの前で、
リアルタイムでご視聴ください!#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/LjWOFLjxir
公式Twitterアカウント「機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) 」による告知ツイートです。
視聴した感想
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の22話「紡がれる道」を視聴した感想です。
プロローグ
1話の前にプロローグが放送されたようです。
ネット限定かもしれません。
私は観ていません。
なのでこれから書く内容はプロローグを一切踏まえていないものになります。
雑
22話の脚本が「雑」に見えました。
デリングがいつの間にか目覚めていました。
後述するフェンシングもそう。
グエルとミオリネがスレッタにしたことも、エラン4号のことも、何となく終わらせていましたよね。
ベルメリアもニカも、結構なことをしてきたはずなのに、しれっとしています。
1期で学園ものを描くために尺を取りすぎたことで、しわ寄せが来ているのだろうと明確に感じさせます。
もしかしたら当初はもう1クールくらい放送する予定があったのかもしれません。
フェンシングはファーストのオマージュ?
先ほど少し触れましたが、「フェンシング」です。
「ホルダー」をスレッタに戻すために、何故かグエルがスレッタとフェンシングをしていましたね。
今までの物語で一度もフェンシングの要素がなかったものですから、唐突感は否めなかったです。
どうしても学園の決闘システムを活かしたかったのでしょうけど、この期に及んで決闘システムなんてと思わずにいられませんでした。
しかもその手段がフェンシングという。
フェンシングはファーストオマージュなのでしょう。
スレッタがラストシューティングのポーズを取っていましたし。
シュバルゼッテ
ラウダのモビルスーツ搭乗にも、小さくない今さら感があります。
ラウダが「シュバルゼッテ」に搭乗したことは要らない要素でしょう。
彼の怒りの矛先がミオリネというのもやっぱりよくわからないですし。
いや、学園で起こっているこの騒動の大きな要因になってもいて、慕っているグエルを弄んだことへの怒りなのでしょうけど。
ですが、脚本的にはグエルをシュバルゼッテに乗せる「動機」が欲しいのではないのかな、と私は思っています。
羽根好きの方こちらへどうぞー
— 形部一平 (@ippeigyoubu) 2023年6月18日
#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/2JHvuzuvkd
さすがに今回久しぶりに乗った「ディランサ」では心もとない気もしますし。
いやディランサはよい機体なのですけど。
おそらくペトラが目覚めてラウダを説得するというか、ペトラが意識を取り戻したと知ったラウダが正気に戻るというか、そうなるのでしょう。
正気に戻ったラウダがグエルに、シュバルゼッテに乗ってくれと言うのではないかなと想像しています。
あくまでも私の予想、妄想、願望ではありますが。
ガンダム キャリバーン
「ガンダム キャリバーン」が出てきました。
キャリバーンを見たときにプロスペラが動揺したかのような描写がありましたね。
キャリバーンはそのくらい「ヤバい」機体なのでしょう。
そのキャリバーンのヤバさはベルメリアが説明していました。
他のガンダムならオーバーライド対策としてバーメットスコア8が必要なところを、キャリバーンならバーメットスコア5で乗り越えられる。
しかし、データストームのフィードバックを軽減するフィルターが一切ないため、パイロットの危険度はより高まる。
そういうことを言っていたかと思います。
ヤバい機体の割に、兵装がやや決め手に欠ける気がしました。
ガンビット(ファンネル)はなさそうでしたし、あの大きなビームライフルくらいでしょうか?
Zのような特攻エンドはやめて欲しいですがどう戦うのでしょう。
にしてもあのビームライフルは「魔女の箒(ほうき)」な形状でしたね。
デザイン的に意識していると思います。
ちなみに、キャリバーンの出撃シーンは、『機動戦士Ζガンダム』のアイキャッチかOPのどちらかと思いますが、それと同じ構図と感じました。
こちらもオマージュでしょうか。
結末はどうなる?
物語の結末はどうなるのでしょうか。
次回エリクトとスレッタが戦うでしょう。
その結果として、2人が「同化」するのだろうなと私は思っています。
キャリバーンはおそらくその戦闘で使い物にならなくなります。
最後の最後はやはりスレッタというか「エリクト&スレッタ」がエアリアルに乗って、という。
機動戦士ガンダム #水星の魔女
— 柳瀬敬之:メカデザイナー (@yanase_t) 2023年6月18日
第22話「紡がれる道」
ご視聴ありがとうございました!
デザイン担当は
プロスペラのノーマルスーツ
(ベネリットグループ共通タイプで
ヘルメットは専用)
クワイエット・ゼロ管制室
プラント・クエタ
外観、マスドライバー、建造ドック
です
#G_Witch_M pic.twitter.com/cJcAkFH06j
そしてどうするのかというとクワイエットゼロを止めるのでしょう。
クワイエットゼロが地球圏のバーメット通信網を牛耳ることを阻止すべく。
いや適当に言っているだけですけどね。
おわりに
ということでTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の22話「紡がれる道」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。
一度観ただけで書いているので、私の認識や理解が間違っているかもしれません。
だとしたら申し訳ありません。
プロローグをAmazonでも観られるみたいです。
気になる方はぜひ。