TVアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、2023年1月15日から放送されています。
TBSで視聴しています。
2023年1月15日は「TVエディション1/4」が放送されました。
視聴した感想をあれこれ書いています。
以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。
目次
アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
2023年1月15日よりTVアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の放送がスタートしました。
「ランディング・グラウンド」シャアの反乱から12年、マフティーのリーダー・ハサウェイが地球に降り立つ。謎の美少女ギギらと出会い、彼の運命が動き出す！
番組の録画データには上記引用部のように書かれています。
放送日時と局
放送日時です。
放送日時は毎週日曜日17時00分から。
放送局は『TBS』。
先週まで『水星の魔女』が放送されていた日時です。
登場人物
登場人物。
こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。
原作
原作について。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』（きどうせんしガンダム せんこうのハサウェイ、Mobile Suit Gundam Hathaway）は、アニメ作品群ガンダムシリーズの1つで、富野由悠季の小説作品。
富野由悠季が1989-1990年に上梓した小説で、大国同士の戦争ではなく、テロとの戦いを描いている[3]。前年の1988年に公開された劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーに連なる続編的立ち位置の作品であるが、劇場版『逆襲のシャア』とは設定や結末がやや異なる（パラレルワールドともいわれる）小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』（角川スニーカー文庫刊）の後日譚として執筆されている[4][5][6]。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
原作は小説ですか。
『逆襲のシャア』の続編的な立ち位置だけど、劇場版とは異なる部分もあると。
なるほど、確かにサブタイトルが逆襲のシャアっぽいですよね、閃光のハサウェイですから。
劇場版
本作は劇場版が既に公開されています。
2021年ですか、第1作が公開されていて、第2作へと続く予定みたいです。
小説発刊から約30年後にアニメーション映画化された。
前出のWikipediaにも書かれています。
TVエディション1/4「ランディング・グラウンド」
2023年1月15日はTVアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のTVエディション1/4「ランディング・グラウンド」が放送されました。
以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。
説明
TVエディション1/4「ランディング・グラウンド」の説明です。
シャアの反乱から12年、地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府運動「マフティー」だ。マフティーのリーダーが地球に降り立つ。その正体はブライトの息子ハサウェイ。
ハイジャック事件で謎の美少女ギギと連邦軍大佐ケネスと出会い、彼の運命が動き出す。
番組の録画データには上記引用部のように書かれています。
#閃光のハサウェイ TVエディション📺
— 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (@gundam_hathaway) 2023年1月8日
いよいよ来週1月15日・日曜午後5時～放送開始‼️
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やっちゃいなよ！そんな偽者なんか✈️
━━━━━━━━━━━━━━━━━━#閃光のハサウェイTVエディション pic.twitter.com/KqraGufmyi
公式Twitterアカウント「閃光のハサウェイ (@gundam_hathaway) 」による告知ツイートです。
1/4を視聴した感想
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』TVエディション1/4「ランディング・グラウンド」を視聴した感想です。
小説版未読
私は今回の放送を観るまで『閃光のハサウェイ』の内容を一切知りませんでした。
ハサウェイが主人公の小説作品が存在することだけ知っていたくらい。
小説を読んだことも、劇場版を観たこともありません。
人を選ぶ
今回TVエディション1/4を視聴して真っ先に思ったことは「人を選ぶ」ということです。
と言いますのも、前提としてファーストとΖ、逆シャアを観ていないとわからないことが多々あると思えるからです。
そもそもハサウェイ・ノアが主人公という時点で、相当地味な訳で、知らない人からすると「誰？」となります。
水星の魔女は観られても、本作を観なかった人は結構な率でいらっしゃると想像します。
ハサウェイがテ○リスト？
そして何より驚いたことは、ハサウェイがテ○リストになっていることです。
しかもリーダーですよね。
「マフティー・ナビーユ・エリン」（Googleの入力アシストに出てきた！すごい）ですか。
ハサウェイは「ブライト・ノア」の息子。
逆シャアでの彼はZでいう「カツ」みたいな、色々と引っかき回す役割にいました。
「クエス・パラヤ」に恋をして、確か自らクエスを○してしまった記憶です。
結果的にそうなっただけで意図して○そうとしたのではないものの、確実に彼の心の傷になったor傷になっていることでしょう。
本作は逆シャアから12年経った時代だそう。
とすると父ブライトは存命で、連邦軍に在籍している可能性が高くあるでしょう。
1/4ではまだブライトさんの話が出ていなかったと思いますが、聞き逃しているかも。
ブライトさんは息子がテ○リストのリーダーであることを知っているのでしょうか。
知っている訳がないですよね。
知っていたら連邦軍にいられるとは思えませんし。
ハサウェイが逆シャアからの12年間をどういう風に生きてきたのか、興味深いです。
ただ、ハサウェイがテ○リストであることは、物語の結末に関する大きな予感を私の心に抱かせます。
それは「ﾀﾋ」です。
物語の最後ハサウェイは連邦に捕まって処刑されるだろうなと、個人的には確信に近いものがあります。
避けられないでしょう。
原作はどうなっているのか、未読なのでわかりませんけど。
ギギ・アンダルシアはNT？
「ギギ・アンダルシア」は本作のヒロインと思われます。
#閃光のハサウェイ TVエディション📺
— 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (@gundam_hathaway) 2023年1月15日
第1話「ランディング・グラウンド」前半Apart、お楽しみいただけましたでしょうか？✨
ぜひ、前半Apartで“気になったキャラクター”を選択してツイートしてください🎃👍
後半Bpartもお楽しみに🍹#閃光のハサウェイTVエディション
アムロやシャアがララァ・スンを想い続けるように、クエスの幻影を追い続けているであろうハサウェイの前に現れた彼女はニュータイプなのでしょうか？
1/4を観て気になる事案です。
#閃光のハサウェイ TVエディション📺
— 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (@gundam_hathaway) 2023年1月12日
1月15日・日曜午後5時～放送開始‼️
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ギギ・アンダルシア
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1/4「ランディング・グラウンド」放送まで、あと3⃣日#閃光のハサウェイTVエディション pic.twitter.com/QaudPjmW4T
おそらくギギはハサウェイがテ○リストと知らないと思うのです。
「やっちゃいなよ、そんな偽物なんか」
でも、ハイジャック犯を前にしたハサウェイに向かって、こう言いましたよね。
#閃光のハサウェイ TVエディション📺
— 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (@gundam_hathaway) 2023年1月13日
1月15日・日曜午後5時～放送開始‼️
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ケネス・スレッグ
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1/4「ランディング・グラウンド」放送まで、あと2⃣日#閃光のハサウェイTVエディション pic.twitter.com/Xg1i88Fy7O
ケネスとの会話内容からも単に洞察力の極めて高い人の可能性はあります。
単に洞察力の高い人か、NT能力としてハサウェイに何かを感じ取ったのか。
この辺が私にはわかりませんでした。
いずれにしても、ギギをこのまま生かしておくのは危険ですよね。
テ○リストのリーダーとしては。
ハサウェイとギギの会話
ハイジャック事件が一段落したところで、空港ロビーでしたか、そこでハサウェイとギギが再会をし会話をしていました。
この内容も私にはよくわからなかったです。
「言葉で人を○せる」とか何とか言っていたような。
言葉で人を○せるというのは、事実だけを突きつけて相手の心を弄んだり傷付けたりすることで相手を○す事だってあるけど、そういうのが愉しいと思っているのかとハサウェイが言ったのでしょうか。
それに対してそんな意図はなかったと、ギギは答えたと思います。
さらに、人との会話というものは君みたいに事実だけを突きつけ合うようなスピード感で行うものじゃないよ、ともハサウェイが言ってます。
ギギはそういうのは最近わかるようになったと答えていました。
違うかも。
いわゆる「富野由悠季節」が強く出ている会話でした。
富野由悠季節はわかりにくい。
それが魅力でもあるのですけど。
どうしてシャトルに乗っていた
ハイジャックされたのは月と地球の往復をするシャトルのようです。
ハウンゼンでしたっけ。
そのシャトルには一部の特権階級の人しか乗っていないようでした。
どうしてハサウェイがそこに乗っていたのか。
見逃しているのかもしれませんけど、それがわからなかったです。
テ○リスト組織のリーダーとして、○す相手を直接見ておきたいということでしょうか。
リーダーがわざわざすることではない気がしなくもないですが。
しかもあんなに派手に動いては、という。
ギギのNT能力（？）に動かされたのかもしれませんが。
EDにガンダム？
エンディングテーマ中のアニメーションにガンダムと思われる機体がありました。
νガンダムも映っていたようですけど、他にもずんぐりとしたガンダムっぽい機体があったような。
わざと暗くして細部がわかりにくくされていましたけど、だからこそあれはガンダムだと思います。
あのずんぐりガンダムにハサウェイが乗るのでしょうか。
テロリスト組織にガンダムが流れることなんてあり得るのでしょうか？
強奪ならあり得ますか。
Mark-Ⅱのようにガンダムシリーズではガンダムが奪われることもありますし。
こっから追記：
公式サイトにガンダムの情報がありました。
ネタバレは避けたかったのですが、私はつい見てしまっています。
劇場版をテレビ用にした作品ですので、ある程度のバレは仕方ないですね。
でも一応、ここでは名称は書かないでおきましょう。
：追記ここまで
面白い
感想を一言にまとめると「面白い」です。
私は宇宙世紀で育っている世代なので、やはり宇宙世紀は安心すると言いますか。
1/4ではモビルスーツが1機も出てこなかったと思うので、これからどういう機体が登場するかも楽しみです。
MS出てきましたっけ？
今書きながら見返したところ、テ○リストたちが乗っていた、シャトルを捕まえた機体がモビルアーマー形態の「ギャプラン」っぽかったです。
おわりに
ということでTVアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』TVエディション1/4「ランディング・グラウンド」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。
一度観ただけで書いているので、私の認識や理解が間違っているかもしれません。
だとしたら申し訳ありません。
