お正月の風物詩、「箱根駅伝」こと『東京箱根間往復大学駅伝競走』が毎年1月2日と3日の2日間開催されています。
私は毎年のように『日本テレビ』での中継を観て、選手たちの頑張りに元気をもらったりまた一緒に苦しんだりしています。
箱根駅伝の中継時のデータ放送画面で、ちょっとした「ゲーム」のようなものができるようになっています。
「プレゼントラリー」という名称のようです。
これが案外楽しめます。
目次
箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)
箱根駅伝こと「東京箱根間往復大学駅伝競走」が毎年1月2日と3日の2日間開催されます。
もはや完全に日本の正月の風物詩となっていますから、私からの説明は一切不要でしょう。
個人的にも毎年の楽しみになっています。
元日よりも箱根駅伝を観ることで正月を迎えた気分になるくらい。
データ放送画面のゲーム
この箱根駅伝の日テレでの中継放送中に、ちょっとした「ゲーム」ができます。
厳密にゲームと呼んでよいものかわかりませんが、当ブログでは便宜上ゲームとします。
プレゼントラリー
ゲームの名称は「プレゼントラリー」です。
名前からおわかりのとおり、プレゼント区間を1つクリアするごとにプレゼントの応募をすることができるようです。
私はプレゼントに興味がないので、ゲーム部分だけをしていますし、これからご紹介するものもゲーム部分のみになります。
どうやって画面をゲームを表示させるか
プレイの仕方。
まずはテレビ画面にゲーム画面を出す方法です。
これは駅伝のレース開催中にテレビリモコンの「dボタン(データボタン)」を押すことです。
遊び方
遊び方です。
私も完全にルールを把握していない可能性が高いです。
間違えていたら申し訳ありません。
ルート
データ画面では、その下部に往路スタート地点の「大手町」から往路ゴールの「箱根町」までの、簡易的なルートが表示されています。
画面右下が大手町で左下が箱根町。
ルートは5分割されていて、中継地点の「鶴見」と「戸塚」と「平塚」と「小田原」の地名がそれぞれ表示されています。
ルートの背景にビル街とか、横浜ランドマークタワーとか、小田原城とか、富士山とかが配置されていますので、位置関係は何となくわかるはずです。
ランナーのキャラクター
そのルートを右から左へ、一人の「男の子のキャラクター」が走っています。
駅伝のランナーということでしょう。
おせち料理をゲットせよ!
そのキャラは少しずつ左へ前進しています。
ですが、放置していてはキャラはなかなか前に進みません。
キャラをどうやって効率的に前進させるかというと「アイテム」です。
レース中、定期的に「おせち料理」の定番メニューが画面に表示されます。
具体的には画面右下にある「四角い枠」の中に表示されます。
「田作」や「黒豆」、「紅白なます」、「栗きんとん」、「伊達巻」などが。
表示されている間にテレビリモコンの「青ボタン」を押すことで、表示された料理を獲得したことになります。
料理をゲットすると力を得たのか、キャラはぐんと先に進みます。
おせちだけでなく「鏡餅」が出てくることもありますね。
応援団もゲットせよ!
また、レースで先頭のランナーが中継点に差し掛かると「ボーナスタイム」が発動します。
「青ボタン」を「連打」することでゲージが貯まり、貯まりきると「応援団」を得ることができるものです。
応援団は「干支」の動物たち。
子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥ですね。
一度のボーナスタイムで3種手に入り、中継地点は4つありますから、往路だけで全12種の動物が手に入ることになります。
応援団を得ると、画面のルートに動物たちが配置されるようになります。
沿道でランナーを応援してくれています。
その効果のほどはよくわかっていません。
もしかしたらキャラがより前進してくれているのかも。
獲得アイテムを確認したい!
獲得したアイテムを画面内で確認できます。
画面右に「アイテムギャラリー」ボタンがありますのでそこから。
新たに獲得したアイテムがあればそれとわかる表示になっています。
アイテムギャラリー画面では、未獲得のアイテムや干支の動物たちにマスクがかかっています。
何を獲得したのか、まだ何を獲得できていないのかがわかるようになっていると。
だいたいそういうゲームです。
7時から!
レース開始は8時00分からです。
こちらのゲームの表示自体は番組開始の7時00分からあります。
ゲーム開始もレース開始と同時と思います。
感想
感想です。
ゲームゲームし過ぎず、気楽にできるところが気に入っています。
あまりに集中が必要なゲームですと、肝心のレース観戦が疎かになってしまうかもしれず、このくらいがちょうどいいと感じています。
レース展開がちょっと退屈と思えても、ちょっとした張り合いになってくれますし。
もし興味を持たれたら、皆さんもやってみてはいかがでしょう。
おわりに
ということで、箱根駅伝のレース中に楽しめるゲームがあることと、その簡単な遊び方をご紹介した記事でした。