ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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Eテレ『おかあさんといっしょ』の「ぼよよん行進曲」が超名曲。感想を書いています

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Eテレ『おかあさんといっしょ』で超好きな曲があります。

『おかあさんといっしょ』を始めEテレの子供向け番組には結構名曲が多く、なかなかに侮れないものがあります。

中でも私は「ぼよよん行進曲」が大好きです。

曲のことなど感想を書いています。

 

目次

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Eテレ『おかあさんといっしょ』

Eテレ『おかあさんといっしょ』についてです。

 

番組説明

番組の説明です。

 

www.nhk.jp

 

2歳から4歳児を対象とした教育エンターテインメント番組です。低年齢児にふさわしい情緒や表現、言葉や身体などの発達を助けることをねらいとしています。

 

番組の公式webサイトには上記引用部のように書かれていました。

 

放送時間

放送時間です。

 

毎週平日は7時45分からです。

平日の放送は再放送があり、同日16時20分から。

24分間でしたっけ。

放送局は『Eテレ』です。

 

出演者

出演者です。

 

うたのおにいさんと、うたのおねえさん。

記事を作成している2022年2月現在は「花田ゆういちろう」さんと、「小野あつこ」さん。

 

たいそうのおにいさんと、たいそうのおねえさん。

2022年1月現在は「福尾誠」さんと「秋元杏月」さん。

 

「ガラピコぷ〜」の3人と言いますか、2体と1機でしょうか。

「チョロミー」と「ムームー」と「ガラピコ」。

 

感想

Eテレ『おかあさんといっしょ』を視聴しての感想などです。

 

しっかりと観ていない

感想と書きましても、実は私はしっかりとは番組を観ていません。

 

『0655』とか『シャキーン!』とかは好きで観ていて、その流れで朝の7時台はEテレを観続けています。

観続けていると言うか垂れ流しています。

朝ドラと、その直前の天気予報を観るために総合にチャンネルを変えるまで。

そのため何となくテレビを観ているうちに、この『おかあさんといっしょ』も流れるまま観るようになっていました。

 

なので特別強い思い入れのある番組ということではありません。

 

あつこお姉さん

あつこお姉さんが2021年度いっぱいで番組を卒業されるというニュースがありました。

先ほどは「特別強い思い入れのある番組ではない」などと書いていますけど、毎日のように観ている番組ですから、あつこお姉さんが番組を卒業することを知ったときは寂しさを覚えました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

そのことを当ブログで記事にしています。

 

「ぼよよん行進曲」

番組では1回の放送の中でも歌がいくつも歌われています。

歌のコーナーでたまに流れる「ぼよよん行進曲」という曲が、私は大好きです。

公式サイトによると「ぼよよんこうしんきょく」ですか。

 

インターネットで調べても名曲や神曲と呼ばれていることしばしばですね。

本当そうですよねぇ。

 

作詞作曲など

本曲の作詞・作曲者など担当者です。

公式webサイトを調べました。

 

  • 年:2006年4月のうた
  • 曲名:ぼよよんこうしんきょく
  • 作詞:中西圭三・田角有里
  • 作曲:中西圭三

 

元々は2006年の月の曲でしたか。

2022年から14年近く昔の曲なのですね。

 

当時のうたおにいさんとおねえさんは、「今井ゆうぞう」さんと「はいだしょうこ」さんだそうです。

今井さんは故人だそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

 

2006年当時は今よりしっかり観ていないので、お二人の時代の記憶はほぼありません。

当時インターネットではいださんの描く絵がすごいと話題になっていたことで、はいださんの存在を知ったくらいです。

「スプーの絵描き歌」でしたっけ。

 

おかあさんといっしょ 10代目歌のお兄さん ありがとう 今井ゆうぞうさん メモリアルブック (げんきMOOK)

 

中西圭三さん

作詞作曲は「中西圭三」さんです。

驚きました。

作詞作曲者をネット検索をしたときに思いも寄らない方のお名前が出てきたので。

 

WOMAN

中西圭三さんは主に1990年代と思いますが、『WOMAN』などのヒット曲を生み出されたミュージシャンですね。

WOMAN、懐かしいです。

画像のシングルCDは確か家にあったはず。

探せば今もあると思います。

見覚えがめちゃくちゃあるので。

 

「カメリアダイアモンド」のTVCMに使われていたようですね。

カメリアダイアモンド、懐かしすぎる音の響きです。

 

All Time Best~KEIZO’s 25th Anniversary(初回限定盤)(DVD付)

 

ぽよよん行進曲じゃない

実は、私は当初「ぽよよん行進曲」と覚えていたのですよね。

正しくは「ぼよよん行進曲」だそうです。

皆さんの中にも間違えて覚えている方がいらっしゃるかもしれません。

 

  • 誤:POYOYON
  • 正:BOYOYON

 

です。

 

泣きそうになる

私はこの「ぼよよん行進曲」を聴くと毎回泣きそうになります。

熱いものがじんわりと胸にこみ上げる。

 

特に「だいすけお兄さん」と「たくみお姉さん」のバージョンを聴くと泣きそうになりますね。

おそらくだいすけ&たくみバージョンを初めて聴いたからだと思います。

 

ぐっと来るのはやはりサビの部分ですね。

「ぼよよよ〜んとそらへとびあがってみよう」のところからがやばい。

全身に鳥肌が立ちます。

 

もちろんサビだけではなく、AメロとBメロ、あれはCメロと表現すればよいでしょうか、そこまでの流れがサビの盛り上がりを演出してくれているでしょう。

 

元気なのに切ない

全体的な歌詞は「力を溜めてジャンプをしてどこまで飛んでいこう」「どこまでも行けるよ」みたいなことが書かれています。

どんなことでも勇気を出して前に足を踏み出し飛び越えていこう、というようなことがこの曲では言いたいのでしょう。

前向きでよい歌詞ですね。

 

元気をもらえる、力強い曲です。

しかし私にとってこの曲は元気なだけの曲ではありません。

元気をもらえる歌なのに、切なさが含まれているように思えます。

 

先ほど挙げたサビの「とびあがってみよう」のところ、ここで半音を多用していることで、切なさが演出されているのでしょうか。

元気の中に「儚さ」のようなものが含まれていることを感じ取れます。

コード進行的なところにギミックが仕込まれているかもしれませんけど、私はコードなどはさっぱりわかりません。

 

特に大人には、というか私には、その儚さは「時間の不可逆性」に通じてしまい、それが切なさにつながっているようです。

時間の不可逆性とは「あの頃はもう戻ってこないのだなぁ」ということですね。

そこを私は好きなのだと自己分析しています。

 

よしお兄さんとあそぼう!

You Tubeの「よしお兄さんとあそぼう!」さんに「大集合「ぼよよん行進曲」 お兄さんお姉さん中西圭三さんといっしょ」というタイトルの動画がアップされています。

 

先代の体操のおにいさん、肩書は変わっているかもしれませんけど、その「小林よしひさ」さんのYou Tubeチャンネルのようですね。

 

www.youtube.com

 

歴代の『おかあさんといっしょ』のおにいさん方おねえさん方が大勢出演して、この「ぼよよん行進曲」を歌っている動画です。

聴いたことがない方はぜひご覧になってください。

 

おわりに

ということでEテレ『おかあさんといっしょ』の「ぼよよん行進曲」なる曲が好きなことを書いた記事でした。

 

 

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