毎週木曜日01:35(水曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』が放送されています。
2018年8月16日の放送は第18話「並進対称のアルタイル」でした。
以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
- アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』
- 18話「並進対称のアルタイル」
- ライダースーツの女性の正体
- 振り返れば奴がいる
- レスキネンの正体
- 「かがり」の正体
- 「かがり」に施した「仕掛け」とは?
- AI「アマデウス」を作った理由
- 何のために?
- ロシアとダーパ
- 「まゆり」と鈴羽が……
- 前回倒れていたライダースーツの女性の正体は?
- おわりに
アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』
『シュタインズ・ゲート ゼロ』
— Abemaアニメch@夏アニメも無料・地上波同時配信多数! (@Anime_AbemaTV) 2018年8月15日
Abemaアニメでのご視聴
ありがとうございました✨
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アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』、2018年8月16日の放送は第18話「並進対称のアルタイル」でした。
18話「並進対称のアルタイル」
【放送情報】
— STEINS;GATE TVアニメ公式 (@SG_anime) 2018年8月15日
まもなくAbemaTVにて25:00~
TOKYO MXにて 25:35~
まもなく第18話「並進対称のアルタイル」が放送開始します!
一瞬にして戦場と化したラジ館の屋上、タイムマシンの強奪をしようとする工作員の正体とは…!
今回もどうぞご覧ください!
※KBS京都では26:10~予定です。 #シュタゲゼロ pic.twitter.com/GNfu6NCs4a
「橋田至(はしだ・いたる)」の未来の娘「阿万音鈴羽(あまね・すずは)」が、過去へタイムトラベルをすることにしました。
タイムマシンの置かれている『ラジ館』屋上に「椎名まゆり(しいな・まゆり)」がやって来て、自分も連れて行って欲しいと鈴羽に頼み、鈴羽がそれを受けれます。
そこへ「岡部倫太郎(おかべ・りんたろう)」がやって来て、「まゆり」のタイムトラベルを止めようとしましたが、「まゆり」はその意志を曲げようとはしません。
ラジ館屋上に突如、どこかの組織の特殊部隊が襲いかかります。
奴らの狙いはタイムマシンのようです。
「DURPA(ダーパ)」か「ストラトフォー」のどちらかである可能性が高いはず。
ライダースーツの女性の正体
鈴羽と特殊部隊は銃撃戦となり、逃げろと指示された「まゆり」が屋上の出入り口へと向かうと、その途中で銃弾を受けて倒れます。
倒れた先に、ライダースーツの女性が一人立っていました。
ライダースーツの正体は「椎名かがり(しいな・かがり)」でした。
ライダースーツを着ているということは、「かがり」は相変わらず洗脳状態にあるのでしょう。
また、銃撃に倒れた義母「まゆり」を見て逆上し、特殊部隊の兵士を一人残らず倒します。
「かがり」は手刀で人の首を落とせるみたいです。
首の骨までチョップで切れるとか、どんだけ怪力なのかという。
振り返れば奴がいる
【放送情報】KBS京都にて第18話の放送が終了しました。
— STEINS;GATE TVアニメ公式 (@SG_anime) 2018年8月15日
今週もご視聴ありがとうございました! #シュタゲゼロ pic.twitter.com/z2r9RbFc2n
岡部は脚を鈴羽に銃で打たれ、鈴羽にその手当をしてもらっていました。
屋上から下階へと下りる階段? 踊り場?で。
屋上で銃撃が起こっているときも、彼は動けず、でも動かせない脚をかばいながら登ろうとすると、背後から声がかかります。
岡部が振り返ると、そこには「アレクシス・レスキネン」教授が立っていました。
レスキネンは、ヴィクトル・コンドリア大学の教授で、「牧瀬紅莉栖(まきせ・くりす)」や「比屋定真帆(ひやじょう・まほ)」の師匠であり上司でもある人物です。
人工知能AI「アマデウス」を作った中心人物でもあります。
レスキネンの正体
レスキネンは「ストラトフォー」の一員?
あるいは協力者でした。
「アメリカ、ロシア。大国によるタイムマシン開発競争は、今日を堺に激化する」
「その前に暴動を起こしても、全ては収束してしまう」
「ジリジリしたよぉ、今日という日を待つのは」
そうレスキネンは言っています。
なぜレスキネンが未来に起こる出来事を知っているのか?
誰に聞いたのか?
アマデウス紅莉栖は紅莉栖が日本に来る前の記憶データしか持ち得ていません。
だから、日本に来てからの、シュタゲ無印の話は知らない。
では……?
「かがり」がその正体でした。
「かがり」の正体
「かがり」に洗脳を施したのもレスキネンです。
予想どおり。
レスキネンが言うには、「かがり」は「私と私の合作」です。
2036年までの、2011年時点から見れば未来のレスキネンと、2011年現在のレスキネンの合作という意味。
13年前(1998年)、『かがり』がレスキネンに「『神様』の声がする。未来のあなたが呼んでいる」と言ったそう。
未来のレスキネンは、岡部たちレジスタンスの動き探るために、何人もの少年少女に仕掛けを施してスパイとして送り込んだそうです。
「かがり」はその中の一人。
どうして子どもなのかは、人のいい岡部たちが食いつくから、と言っていました。
「かがり」に施した「仕掛け」とは?
そして、子どものスパイたちがタイムマシンで過去へと行くようなことがあれば、過去の自分へのメッセンジャーになるように洗脳を施していた。
それが先述した「仕掛け」の正体です。
で、実際に1998年に「かがり」と出会ったレスキネンに、「かがり」は情報を伝えます。
情報とはこれから世界で起こる出来事、でしょうか。
にわかには信じられなかったとレスキネンでしたが、調べれば調べるほど彼女の言葉に矛盾がないことがわかっていったそうです。
つまり、タイムマシンは実在すると、確信した。
AI「アマデウス」を作った理由
レスキネンたちがAI「アマデウス」を作った理由もそこにありました。
レスキネンは、紅莉栖が未来でタイムマシンの母と呼ばれていること、α世界線の紅莉栖が2010年に死亡することを知りました。
だから紅莉栖のタイムマシンの理論と、その記憶を保存しておくシステムを作る必要があった」
それこそがアマデウスが作られた理由です。
タイムマシンを奪うための「因果律に逆らい、収束を超え、世界の理を手にしようと、未来の私が考えた壮大なプラン」でした。
何のために?
何のためにレスキネンは手間暇をかけてそれほどのことをしたのか?
「科学者はね、自分の理論が正しいかと実験し、観察によって実証する生き物だよ」
「未来の私が理論を提示し、過去の私が実証してみせる。ただそれだけ」
彼はこう答えました。
ロシアとダーパ
【放送情報】AbemaTVにて第18話ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!
— STEINS;GATE TVアニメ公式 (@SG_anime) 2018年8月15日
そして、まもなく25:35~TOKYO MXでも第18話の放送が開始します。
どうぞお見逃しなく!※KBS京都では26:10~予定です。 #シュタゲゼロ pic.twitter.com/qp0yEZnUkC
「かがり」は死んでしまったようです。
トドメはレスキネンの銃撃。
「かがり」を○したレスキネンを、銃を撃ってできた隙を突いて鈴羽が襲いかかり、○そうとしましたが、それは父親に止められました。
それではレスキネンと同じになるからと。
そこへ戦闘ヘリが突如として現れ、機関銃でタイムマシンを撃ち、
またヘリからは兵士たちがロープを伝って下りてきます。
しかし、今度はそのヘリが何者かの銃撃を受け地面へと降下していきました。
複数の対抗する勢力が集っているみたいです。
ヘリがロシア、後からヘリを撃ったのがダーパと思われます。
「程なくここは戦場になる、このタイムマシンを巡ってね」
「ロシアに亡命した中鉢博士の論文、そして私がストラトフォーに渡したタイムマシンに関する情報」
「その情報戦から、双方が実力行使に出るのが今日、この日なんだよ」
レスキネンはその少し前にこのように話していたので、それが実現したのでしょう。
「まゆり」と鈴羽が……
「まゆり」は鈴羽に今、タイムトラベルをしようと話を持ちかけます。
もうすぐタイムマシンが壊されてしまうなら、その前に行かなければと。
【放送情報】
— STEINS;GATE TVアニメ公式 (@SG_anime) 2018年8月15日
これは、オペレーションアークライトだから!
テレビ愛知、TVQ九州放送、サンテレビでの第18話の放送も終了しました。
本日の放送はこれですべて終了となります。
どうぞ来週もお付き合いください! #シュタゲゼロ pic.twitter.com/3oNloPhi0Z
「だってこれは『オペレーション・アークライト』だから!」
と、止める岡部に言って、「まゆり」はタイムマシンに乗り込んでいます。
タイムマシンが起動しましたが、そこに新たなヘリが現れ、ミサイルを発射。
ミサイルはタイムマシンに命中したのかどうか?
ビル屋上は爆発して瓦礫ができ、また辺りにはタイムマシンの部品も見られるようです。
命中したっぽい?
ということは「まゆり」と鈴羽が死んでしまった?
死んだところがはっきりと描写されていないので、タイムマシンのタイムトラベルが成功し、2人が生きている可能性もありそうですが、現状わかりません。
α世界線でも「まゆり」が死んでしまった(と受け取っている)とショックを受けた岡部は、ラボへと戻ります。
そして橋田と真帆が造っているタイムリープマシンを起動しようとします。
過去へと飛んで「まゆり」と鈴羽の死を回避しようとしているのでしょう。
しかしタイムリープマシンはまだ完成していませんで、真帆に止められていました。
前回倒れていたライダースーツの女性の正体は?
前回、ライダースーツ姿の女性が、同じようなライダースーツ姿の女性を○したようなカットが挿入されていました。
血だらけになって、床に座り込むようにして動かなくなっていた。
あの女性は誰だったのか?
○した方が「かがり」であることは今回明らかになりましたが、○された方は未だハッキリしません。
ですが、○された方はおそらく「ジュディ・レイエス」ではないかと思います。
「桐生萌郁(きりゅう・もえか)」の可能性もあるにはありますが……。
というのも、初めに襲った部隊は、レスキネンがいたことからストラトフォーと思いますので、アメリカ側です。
ならばヴィクトル・コンドリア大学の教授でもあるレイエスの方が可能性は高いのではないかと。
だとすれば、ずいぶん呆気ない最期でしたね。
おわりに
いやぁ、今回はちょっとやり過ぎたように感じられます。
あれだけ派手にドンパチすれば、日本の政府や警察が黙っていないでしょうし。
例え通信が遮断されていたとしても世間は大騒ぎになっていますよね。
物語が大掛かりになればなるほど、設定が雑になってしまっているように見えます。
ゼロの「まゆり」が無印の彼女とは掛け離れてしまっていますね。
あまりに勇敢すぎて。
彼女の覚悟がそうさせているということなのでしょうけれども。
最後の「まゆり」のメールは……う〜ん。
1クール目から引っ張ってきた「かがり」に関しても、彼女の死は思っていたよりずっと呆気なかったです。
「かがり」の顔が紅莉栖そっくりな点も語られていないままです。
でもまぁ、レスキネンが「施した」ことのうちに顔の整形が含まれるのでしょう。
スパイとしてレジスタンスに潜り込めるよう、「かがり」を紅莉栖そっくりの顔に整形した。
そう考えるのが一番しっくりきます。
レスキネンがマッドサイエンティストであることが今回明らかになりました。
彼はあくまで自分の理論が正しいことを証明したいがためだけに動いているので、「かがり」にした内容は狂気ですけど、彼は彼の信念を貫いている、ある意味でとても純粋な科学者なのですね。
マッドサイエンティストにありがちな設定です。
岡部はタイムリープマシンを作ろうとするでしょうね。
鳳凰院凶真の復活という意味ではまだ少し時間がかかりそうです。