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ユーコが退場し仙台へ。東日本大震災に遭いそうで怖いです - 朝ドラ『半分、青い。』103話の感想

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、2018年7月30日放送の103話はリョウちゃんに女の影が? でした。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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『半分、青い。』第18週「帰りたい!」

www.nhk.or.jp

 

2018年7月30日月曜日から朝ドラ『半分、青い。』の第18週「帰りたい!」の放送が始まりました。

物語の舞台は東京、時代は2000年(平成12年)。

本作のヒロインは「楡野鈴愛(にれの・すずめ、演:永野芽郁)」です。

鈴愛は楡野家の長女。1971年(昭和46年)7月7日生まれの、第17週現在29歳と思われます。

第16週でしたか、後述する森山涼次と結婚して「森山鈴愛」になっています。

 

鈴愛の実家の楡野家は、岐阜県にある東美濃市、東美濃(ひがしみの)という架空の町の、梟(ふくろう)商店街という場所で「つくし食堂」を経営しています。

鈴愛の母が「楡野晴(にれの・はる、演:松雪泰子)」、父が「楡野宇太郎(にれの・うたろう、演:滝藤賢一)」、弟が年子の「楡野草太(にれの・そうた、演:上村海成)」、祖父が「楡野仙吉(にれの・せんきち、演:中村雅俊)」です。

祖母「楡野廉子(にれの・れんこ、演:風吹ジュン)」は、1980年時点で既に他界していて、空の上から声(ナレーション)のみの出演に変わっています。

 

鈴愛と同じ日同じ病院で生まれた幼馴染みが「萩尾律(はぎお・りつ、演:佐藤健)」です。

律の母が「萩尾和子(はぎお・わこ、演:原田知世)」、父が「萩尾弥一(はぎお・やいち、演:谷原章介)」で、律の家は写真店「萩尾写真館」を営んでいます。

鈴愛と律の同い年には「ブッチャー」こと「西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ、演:矢本悠馬)」と、「木田原菜生(きだはら・なお、演:奈緒)」がいます。

ブッチャーの家、西園寺家は不動産屋を経営しているお金持ちの家です。

父が「西園寺満(さいおんじ・みつる、演:六角精児)」で、母が「西園寺富子(さいおんじ・とみこ、演:広岡由里子)」、姉が「西園寺麗子(さいおんじ・れいこ、演:幸田雛子)」です。

菜生の家は梟商店街の洋品店「おしゃれ木田原」です。

菜生の父は「木田原五郎(きだはら・ごろう、演:高木渉)」、母が「木田原幸子(きだはら・さちこ、演:池谷のぶえ)」です。

「岡田医院」の院長「岡田貴美香(おかだ・きみか、演:余貴美子)」も登場します。

 

鈴愛が小学3年生時、おたふく風邪が内耳に感染して急性発症する「ムンプス難聴」なる症状を起こして、左耳を失聴しました。

 

1999年でしたか2000年でしたか、鈴愛は結婚をしています。

結婚相手はリョウちゃんこと「森山涼次(もりやま・りょうじ、演:間宮祥太朗)」。

映画会社「クールフラット」の代表で映画監督の「元住吉祥平(もとすみよし・しょうへい、演:工藤工)」の弟子、助監督です。

しかし2002年時点でリョウちゃんは映画監督になる夢を諦めています。

 

鈴愛は漫画家を辞めて以来、フランチャイズチェーンの100円均一ショップ「大納言(だいなごん)」でアルバイトをしています。

2002年時点ではリョウちゃんも大納言で鈴愛と一緒に働いているはず。

大納言のオーナーが藤村三姉妹で、次女「藤村光江(ふじむら・みつえ、演:キムラ緑子)」と三女「藤村麦(ふじむら・むぎ、演:麻生祐未)」と末っ子「藤村めあり(ふじむら・めあり、演:須藤理彩)」の3人。

100均になる前、お店はオーダーメイドの帽子屋で、光江は帽子教室「3月うさぎ」を開いていて、麦は野鳥オタク、めありは不明です。

光江は結婚経験があるものの今は一人、麦は未婚、めありは既婚ですが別居状態にあるようです。

 

漫画家時代の仲間の、漫画家として有名になったボクテこと「藤堂誠(とうどう・まこと、演:志尊淳)」と漫画家を辞めて結婚をした「小宮裕子(こみや・ゆうこ、演:清野菜名)」とは17週現在でも交流があります。

鈴愛の漫画の師匠「秋風羽織(あきかぜ・はおり、演:豊川悦司)」と、秋風の秘書「菱本若菜(ひしもと・わかな、演:井川遥)」とも同様です。

 
大納言の雇われ店長は「田辺一郎(たなべ・いちろう、演:嶋田久作)」さん。

 

娘の名前は花野

2002年12月23日、鈴愛は子どもを出産しました。

女の子です。

名前は「花野(かの)」と命名されました。

愛称は「カンちゃん」

 

仙吉さんが考えていた「かえで」はやはり採用されず……。

 

ユーコの退場

1年後、2003年12月23日になりました。

花野は1歳の誕生日を迎えています。

 

ユーコとボクテが花野のお祝いに家を訪れています。

そこでユーコは、東京の青山から仙台に引っ越すと伝えていました。

旦那さんの仕事が東京で軌道に乗ったから、故郷の仙台でも支店を作るとか言っていたかと思います。

とりあえずはこれでユーコは一時退場ということでしょう。

 

劇中の時代は2003年ですから、8年ですか、まだ時間はあるものの、仙台というと2011年3月11日に発生した「東日本大震災」を想像させて非常に怖いですね。

旦那の故郷に帰るということは仙台から動くことはなさそうですし。

 

監督の夢再び?

元住吉祥平は売れっ子監督になったようです。

映画『名前のない鳥』が成功したということですね。

 

リョウちゃんが田辺店長から、リョウちゃんは良いタイミングで人生の舵を切った、だから奥さんもいるし子どももいると言われていました。

ところが、そう言われたリョウちゃんは愛想笑いをするだけで、その表情はどこか優れません。

 

また、鈴愛は先日、部屋の掃除をしていた際に、リョウちゃんの書きかけの新作の脚本を見つけています。

17週のリョウちゃんは監督になる夢をすっぱり諦めたと言っていたかと思いますけど、ここに来て監督になる夢が再燃しているようで……。

 

花野が高熱を出す

誕生日の夜、花野が熱を出しました。

かなりの高熱のため病院へ連れて行きます。

 

病院では花野は点滴を打たれています。

熱は42度もあるそうで

 

花野が点滴を打たれ、また大きな声で泣くものですから、鈴愛は大きく動揺していました。

後遺症が残ったり死んでしまったりしてしまわないか。

自分がおたふく風邪からのムンプスウイルスにより左耳を失聴した経験があるので余計に。

娘にも自分と同じことが起こらないとは限らないと。

 

鈴愛は電話をします。

私はこの電話相手が律かと思いましたがそうではありませんでした。

母の晴さんです。

 

晴さんも花野1歳の誕生日だからお祝いの電話をしようとしていたようです。

鈴愛から花野が高熱を出して病院にいると知らされると、あんたも強かったから大丈夫だと落ち着かせていました。

うちの家系は強いと。

電話ですから鈴愛には晴さんの表情をうかがい知ることはできません。

ですが、そのときの晴さんの顔は緊張をしていたように見えました。

やはり孫娘の病気ですから動揺しない訳がない、でも自分が動揺すると娘・鈴愛がもっと不安になってしまうから、努めて冷静を装っていたと私には受け取れます。

 

女の影

リョウちゃんは、娘の誕生日にもかかわらずなかなか家に戻ってきません。

家では鈴愛と3オバたちとで、花野の誕生日パーティーの準備をしてリョウちゃんの帰りを待っていました。

 

花野が高熱を出して病院に運ばれてからもリョウちゃんは帰ってきません。

それどころか携帯電話にも繋がりません。

 

光江さんが電話をするとようやくつながりました。

しかし電話に出たのはリョウちゃんではなく、女性の声で……。

 

この女性は誰か?

浮気か?

不倫か?

 

というところで103話が終わっています。

 

おわりに

リョウちゃんは誰かと不倫をしているということではないだろうと思っています。

その女性は「佐野弓子(さの・ゆみこ、演:若村麻由美)」ではないでしょうか。

声だけだったので聞き分けられなかったですが。

リョウちゃんに監督をさせるべく、祥平と佐野が動いている可能性ですね。

 

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