アルピーヌ1は「ブルーノ・ファミン」が8月末までにチーム代表を退任します。
噂される新代表が、ピエール・ガスリーのパートナーとなる新たなドライバーを連れて来るのでは、と海外メディアが報じています。
目次
アルピーヌがファミン退任発表
アルピーヌF1が、現在のチーム代表である「ブルーノ・ファミン」の8月末までの退任を発表しました。
公式X (Twitter) 上などで発表しています。
詳しいことは以前記事にしています。
オークスが新ドライバーを連れてくる?
ファミンが退いた次の代表は誰か。
噂ではハイテックGPのチーム代表である「オリバー・オークス」の名が挙がっています。
F3やF2などに参戦しているチームです。
このオークスがアルピーヌのチーム代表に就いた場合、彼が現在F2などハイテックのトップを務めていることから、そこから、つまりハイテックに所属するドライバーをアルピーヌに連れて来るのでは、と複数の海外メディアが伝えています。
例えば、F2でハイテックに所属している20歳のエストニア人「ポール・アロン」です。
昨年までメルセデスのジュニアチームに所属していたアロンは、今季からF2の参戦しています。
これまでのところ未勝利ながらもランキング2位です。
アロンは現時点でどのF1チームの獲得候補のリストにも含まれていないとされます。
アルピーヌが所属する「ピエール・ガスリー」のパートナーに望む最善策はおそらく依然として「カルロス・サインツ」です。
しかし、オークスが代表に就任した場合、リザーブの「ジャック・ドゥーハン」やWECをアルピーヌから参戦している「ミック・シューマッハ」のような、他の候補者に、新たな競争相手が加わることになりそうです。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
アルピーヌは、というかフラビオ・ブリアトーレは、アルピーヌで新人を育成をしようとは思っていない、本格的に勝ちに行っていると思われます。
ミハエル・シューマッハやフェルナンド・アロンソのような、よほどの才能なら話は別ですが。
だからこそ、アルピーヌは自社PUを捨てる決断をする(まだ決まっていないと思いますが)のでしょうし、PUだけでなくリアセクションまでメルセデス製にする(これも噂段階ですが)のでしょう。
アロンが起用される可能性はゼロではないくらいで、優先順位としてはかなり低いだろうなと思います。
リザーブドライバーならあり得るでしょうか。
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おわりに
ということで、アルピーヌの新代表がポール・アロンを連れてくる? との報道の感想を書いた記事でした。