アルピーヌF1の顧問「フラビオ・ブリアトーレ」とチーム代表「ブルーノ・ファミン」は、今季後半に「エステバン・オコン」がウィリアムズに移籍するという提案を阻止しようと動いたと海外メディアで伝えられています。
目次
エステバン・オコン
2024年6月3日、アルピーヌF1から所属のフランス人「エステバン・オコン」が2024年シーズンを最後にチームを離脱することが公式に発表されました。
詳しいことは上にリンクを貼った記事に書いています。
あわせてご覧になってください。
今季後半から「ローガン・サージェント」の替わりに、オコンがウィリアムズで走るという話でした。
詳しことは上にリンクを張った記事に書いています。
ブリアトーレとファミンが阻止か?
仮に、オコンがアルピーヌを出てウィリアムズへ移籍するとなると、アルピーヌはオコンの替わりにリザーブのオーストラリア人「ジャック・ドゥーハン」が、フランス人「ピエール・ガスリー」と組むはずでした。
しかし、Auto Motor und Sport によりますと、チーム顧問である「フラビオ・ブリアトーレ」とチーム代表「ブルーノ・ファミン」が、そのスワップに拒否権を行使したため、計画は「最後の瞬間」に頓挫したと報じているようです。
また、来季に向けてオコンとの契約が近づいている『ハース』も、この計画を承認しなかったのでは、と言われています。
と同時に同紙では、オコンがまだ来季にハースに加入する契約にサインしておらず、チームオーナーである「ジーン・ハース」が彼に低いサラリーを受け入れさせることを望んで契約締結を遅らせているとも付け加えています。
ブリアトーレとファミンが阻止した理由として、オコンがウィリアムズに移籍することで、今季のコンストラクターズ選手権におけるアルピーヌの見通しが悪くなることを懸念してのもの、とみられます。
アルピーヌは現在、ウィリアムズにわずか4ポイント差で8位につけています。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
これは完全に私の憶測ですけど、ジャック・ドゥーハンやミック・シューマッハがアルピーヌでテストをしていますが、これが芳しいものではなかったことが、今回の移籍の話の頓挫につながったのだろうなと考えています。
特にドゥーハンですね、彼が速かったらこの話は実現していたと思うのですよね。
頼りないから、なら今季いっぱいはオコンのままの方が得策か、となってしまった可能性です。
となると、来季のアルピーヌのドライバーラインナップにも影響しそうです。
カルロス・サインツ獲得の動きがさらに進みそうな雰囲気を感じます。
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おわりに
ということで、エステバン・オコンの今季中のウィリアムズ移籍が頓挫したとの報道の感想を書いた記事でした。