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「あきら」が通う高校のモデルは氷取沢高校でしょうか? 地元は紅葉橋の近くのようです - アニメ『恋は雨上がりのように』2話の感想

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毎週金曜日00:55(木曜深夜)より、フジテレビ「ノイタミナ」枠にてアニメ『恋は雨上がりのように』が放送されています。

2018年1月19日の放送は第2話「青葉雨」でした。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

目次

 

 

アニメ『恋は雨上がりのように』

www.koiame-anime.com

 

2018年1月19日の放送は第2話 「青葉雨」でした。

青葉雨とは青葉が出て来る頃に降る雨のことでしょうか。爽やかさの中に切なさも感じさせる良い言葉ですね。

 

 

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2話「青葉雨」

2話は、本作のヒロイン、風見沢高校2年生の17歳「橘あきら(たちばな・あきら)」がアルバイトをしているファミレスの「ガーデン」に、新メンバーが加わっていました。

 

新メンバーとは、「あきら」のクラスメイトで彼女のことが好きな「 吉澤タカシ(よしざわ・たかし)」です。1話でもLINE的なIDを交換しようとしたり、ガーデンまでストーキングしてきた(と思われる)男子です。

タカシは、ガーデンの店長「近藤正己(こんどう・まさみ)」から紹介を受けて、「西田ユイ(にしだ・ゆい)」や大学生の「加瀬亮介(かせ・りょうすけ)」たち、他の社員やバイト、パートに挨拶をしていました。

意外なことにユイはタカシが好みのタイプのようです。意外と言っては失礼ですか。

しかし、残念ながら肝心要の「あきら」は学校でもタカシに興味がなかったためか、挨拶をしてきたタカシに「誰?」とつぶやいていました……嗚呼、タカシ。

 

 

「あきら」の怪我

あるとき、客の1人がスマホをガーデンに忘れ、それに気がついた「あきら」が店長に報告すると、店長が表へ出て客を捜します。

その客は自転車で来ていたようで、既に少し離れた場所に行っていました。

店長はスマホがないことに気がつけば戻ってくるだろうと、追いかけることを諦めますが、「あきら」は自転車が赤信号で止まれば追いつけると判断し、店長から客のスマホを奪って客のところまで走って追いかけていました。

Twitter画像のように「あきら」の足は速く軽やかで、客のいる場所までは坂道だったにもかかわらず、客に追いつきスマホを手渡すことができました。

坂道を下りて戻ってくる「あきら」、しかし、自分を賞賛している店長のところまで戻って来るなり地面に座り込んでしまいました。

どうやら陸上を辞める原因となった右足首の状態を再び悪くしてしまったようです。

 

 

携帯番号ゲットdz

店長は急いで自動車を出して、病院へ連れて行こうとします。

「あきら」に立ち上がるように言いますがそれすら無理な状態のようで、店長はお経を唱えた後に「あきら」に抱え上げてやり、車に乗せていました。どちらにしてもご褒美なのでWin-Winでしょうか。

夜、病院から自宅の自室に戻っていた「あきら」のスマホに電話がかかってきます。見知らぬ番号からで、「あきら」が出るとかけてきた相手は店長でした。

その後を心配して電話をかけてきたのですね。

店長からの電話に頬を赤く染める「あきら」、一通り話が終わって電話を切ると、大事そうにその電話番号を登録しています。

「あきら」としては思いがけず店長の携帯番号をゲットです。怪我の功名。

ちなみに怪我の状態は重くはなかったみたいです。

 

家で一人でいるときに、「あきら」が店長に触れられた自分のウェスト辺りを手で撫でている様子は、何ともあれでした。

それまでTシャツの裾がめくれ上がっていることも気にしていなかったのに、かかってきた電話が店長からとわかった瞬間に居住まいを正してTシャツの裾も直している辺りにも、恋する女心が出ていましたね。

良いシーンでした。

 

 

店長との初デート

ある日、松葉杖をついて家の外へ出た「あきら」、ちょうどそのときに辺りを見回している店長を認めます。

どうやら店長は「あきら」の親に挨拶に来ていたようです。バイト先で怪我をさせてしまったから、店長として親に詫びを入れに来たのですね。

しかし、親は仕事で家にいないと「あきら」に言われ、店長は彼女を「横浜みなとみらい」へと誘っていました。「あきら」の家は「みなとみらい」のほど近くにあるようです。

おそらくJR桜木町駅のほど近くにあるレストランに入った2人、「あきら」が食べていた黒蜜白玉パフェでしたっけ? はおそらく店長のおごりです。

店長としてはお詫びの印なのでしょうけど、「あきら」にしてみたら違いますよね。愛しの店長との初めてのデートです。

 

 

告白しちゃった!

2人はお茶をしている中で、「あきら」が痛めている右足に塗っていたペディキュアの話など雑談をしつつ、話は住んでいる場所やアルバイトのことに移っていきました。

 

店「いやぁ、しかし賑やかなところに住んでるね〜。わざわざうちの方でバイトをしなくても、ここなら何でもあるんじゃない?」

あ「ここには何もないです」

店「え〜っ? ここに何もないならどこに何があるって言うの?!」

あ「……あたし店長のことが好きです」

 

……と言ったのですね。つまり、地元には店長がいない、店長がいるから家から離れた場所でバイトをしているのだと、そういう意味です。

 

「言っ……ちゃっ……った……」

 

と顔を赤らめる「あきら」。

ところが店長は、ホントに〜? いや〜てっきり俺、橘さんに嫌われていると思ってたよ〜、良かった〜と答えたのですね……わかっていないみたいでした。

 

 

店長は実は「あきら」の告白を理解していたか?

店長は、「あきら」の「店長のことが好きです」の告白を、人間が好きだと捉えたようでした。

しかし本当に店長は「あきら」の告白を理解していなかったのでしょうか?

直後に2話が終わってしまい、店長は、本当に人間が好きだと捉えたのか、異性として好きだと受け取ったけど高校生と恋人関係にはなれないと咄嗟に判断してはぐらかしたのか、遠回しに断ったのか、その真意・意図まで描写がありませんでした。

真意を理解した上でのことなのかどうなのかは3話でわかります。……と思います。

 

 

「あきら」の家は紅葉橋の近く。高校のモデルは?

「あきら」の地元の近くに「紅葉橋(もみじ・ばし)」という橋がありました。

ネットで調べると、横浜市中区紅葉橋という住所があるようですから、ここが「あきら」の地元なのでしょう。野毛の方ですね。

2話の冒頭では、「あきら」が学校帰りに京浜急行線、いわゆる京急に乗っている描写もありました。

電車は品川行で、「上大岡駅(かみおおおか・えき)」に停車し、他の生徒が降りていく中、「あきら」1人が座席に残り、電車が再び動いていました。直後にバイト風景へと場面が切り替わっていたので、アルバイトへと向かう途中を描写していたのでしょう。

ということは、「あきらが」通う高校は上大岡よりも逗子・横須賀方面にあり、アルバイト先のガーデンは上大岡よりも横浜方面にある、と示唆していることになりそうです。

想像するに、「あきら」が通う「風見沢高校」は「氷取沢高校(ひとりざわ・こうこう)」がモデルになっているのではないかと思います。

理由は音や漢字が似ているから、それと氷取沢高校の最寄り駅が京急の「京急富岡駅」や「能見台駅」だからです。京急富岡も能見台も、上大岡より逗子・横須賀方面にあります。

氷取沢は県立・公立みたいなので、野毛だと学区外の地域になりそうですけど。

 

 

ファミレス「ガーデン」の場所は?

ガーデンの場所はわかりません。ただ、冒頭のシーンを思い返すと、上大岡から横浜の間にバイト先があるはずです。

となると弘明寺(ぐみょうじ)、井土ヶ谷(いどがや)、南太田(みなみおおた)、黄金町(こがねちょう)、日ノ出町(ひのでちょう)、戸部(とべ)の6駅のどこかにガーデンがあるのでしょう。

さらに、JR桜木町駅から距離的に近い駅は戸部か日ノ出町で、店長は桜木町がガーデンから遠いようなことを言っていたので、この2駅は除外されるでしょう。弘明寺か井土ヶ谷か南太田か黄金町か。

さらにさらに、ガーデンは比較的静かな場所(住宅街?)にありますし、家から離れたバイト先となると交通費との兼ね合いも出てくることから、考えるに駅からそう離れたところにはないでしょう。

そう考えると黄金町も可能性は低そうです。黄金町周辺はちょっとあれですからね。

総合すると、弘明寺・井土ヶ谷・南太田の3駅のどこかがガーデンの最寄り駅となるでしょうか? 私は井土ヶ谷辺りを予想しています。住宅街のようですし坂道もありそうなので。

 

 

追記

ガーデンのある場所は当記事で書いたところとは全く異なっていました。

↓こちらの可能性の方が高いです。

dysdis.hatenablog.com

  

 

デートの場所はヒューリックみなとみらい?

colettemare-yokohama.com

 

店長と「あきら」がデートしたのは桜木町駅近辺のレストランのようでした。

パシフィコ横浜が大きめに見えたので、JR桜木町駅や「横浜ランドマークタワー」などがある地帯のどこかでしょう。

個人的に可能性が高いと感じている場所は、「コットマーレ」などが入っている「ヒューリックみなとみらい」です。

外観がワンカットだけ映っていて、丸みのある外観をしたビルだったことと、窓に帆船「日本丸」が映っていた(日本丸が映り込むほど近くにある)ことが理由です。

ただコットマーレに入っているレストランはどこも少々高そうなので、店長が頼んでいたドリンクバーは扱ってなさそう。ランドマークタワーの「ランドマークプラザ」なら、もう少しお手軽なお店がありそうに感じます。あるいは架空のお店なのでしょうか?

 

 

おわりに

店長と「あきら」の恋は成就するのでしょうか? 現状ではなかなか厳しそうに感じられますけど……どうなるのか。

「あきら」からの好意が異性としてのものだとわかったときに、店長がどういう行動に出るのかがとても気になりますね。

「あきら」は店長の息子を籠絡すればいけなくもないでしょうか?

ユイがタカシを好きになりそうで、タカシは「あきら」を好き、でも「あきら」は店長を好き、でもでも店長は「あきら」を恋愛対象として見ていない……最近よくある恋の一方通行が「恋雨」でも起こりつつあるようです。

そう、気になるといえば店長の服装もです。服装がまるで50代のそれなんですよね……40代ならもう少し若い服を着そうですけど……いや、人によるのでしょうか。

 

 

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