ディスディスブログ

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『えいごであそぼ with Orton』2017年12月度第2週で学んだ「king」の「ng」の発音が思ったより難しいです

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平日06:45-06:55(再放送17:10-17:20)にEテレで放送されている『えいごであそぼ with Orton』は、2017年12月11日月曜日から12月度第2週の放送が始まりました。

 

 

目次

 

 

Eテレ『えいごであそぼ with Orton』 

Eテレで放送されていた『えいごであそぼ』は2016年度いっぱいで終了していて、2017年度からは『えいごであそぼ with Orton』と、番組名も内容も変わって再出発しています。

 

アルファベットを読むときの「音」で遊び、楽しく英語に親しむ番組。オートン・タウンを舞台に、実験、アニメ、体操、リズムダンスなど多彩なコーナーがいっぱいです。

大きなクジラの背中に建つ町、“オートン・タウン”。日本人、アメリカ人…ここで暮らす人々は、コミュニケーションをとるために、いつも英語の「音」であそんでいます。(以下略)

『えいごであそぼ with Orton』の内容についてはこのように書かれていました。

大きなクジラ「Orton(オートン)」の上に建つ町「Orton Town(オートンタウン)」が番組の舞台で、タレントの「厚切りジェイソン(あつぎり・じぇいそん)」さん演じる「Dr. Jason(ドクター・ジェイソン)」から、「AIRU(あいる)」「KIRARI(きらり)」「YUUKI(ゆうき)」の子ども3人が英語の音(発音)を楽しく学ぶ内容です。

元体操五輪代表選手「田中理恵(たなか・りえ)」さんも「たなかりえ先生」として、体操のおねえさん的に毎回出演しています。

 

 

2017年12月第2週の内容

2017年12月第2週の内容です。この週は「photo」と「king」と「whale」の発音を学びました。

 

photoのphの発音

2017年12月度第2週1日目で学んだ英単語は「photo(フォト)」です。意味は「写真」です。

Dr.Jasonが発明したマシンは「photo snapper(フォト・スナッパー)」というものです。棒が伸びていて棒を咥えながら「photo」の「ph(フ)」を正しく発音できるとシャッターが下りて写真を撮ることができます。

「photo」の「ph」を正しく発音するためには、上の歯と下の唇をくっ付けてから、息を出してフッと言います。

特に同じ発音の単語は紹介されていなかったですが、「ph」から始まる「physical」とか「Phoenix」とかも同じかなと思います。

 

kingのngの発音

2017年12月度第2週2日目で学んだ英単語は「king(キング)」です。意味は「王様」です。

Dr.Jasonが発明したマシンは「sparkling king(スパークリング・キング)」というものです。ドラムの上に、飾りに使うキラキラのモールでしょうか、小さいモールのようなものがたくさん置いてあります。そこへ向かって正しく「king」の「ng」を言えると、モールは一度だけ動きます。日本語の「キング」だと2回動いてしまうので、それを1回に抑えるように言う必要があります。

「king」と「ng」を正しい発音は、ngを「ング」とはっきり言いません。「キン」に聞こえるくらいに、「ング」のうち特に「グ」部分は言っていません。しかし、はっきりと「ング」は言わないのですが、最後に鼻に響かせるつもりで言うと良いようです。難しいですね。

「going(ゴーイング)」も「snorkeling(シュノーケリング)」も同じ発音をするようです。「ng」は全て同じかもしれません。ということは頻度が高くて重要な発音ですね。

 

whaleのwhの発音

2017年12月度第2週3日目で学んだ英単語は「whale(ホエール)」です。意味は「鯨(くじら)」です。

Dr.Jasonが発明したマシンは「jumping whale(ジャンピング・ホエール)」というものです。台に顎を乗せた状態で英語の「whale」を正しく言えるとクジラのOrtonが海へ飛び出して行く仕組みです。

正しく「whale」の「wh」を発音するためには、唇を前に突き出して言う必要があります。

同じ発音の単語は紹介されていなかったと思いますが、「wh」から始まる単語は疑問詞などがありますから、こちらも使用頻度は高そうです。

 

 

2017年12月第1週の内容

2017年12月第1週の内容です。この週は「gum」と「adventure」と「mouse」の発音を学びました。

 

gumのmの発音

2017年12月度第1週1日目で学んだ英単語は「gum(ガム)」です。意味はそのまま「ガム」で良いでしょうか。

Dr.Jasonが発明したマシンは「gum gobbler(ガム・ガブラー)」というものです。回転テーブルのように台が回転していて、4ヶ所にガムのような板状のゴムが並んでいます。ゴムが自分のところに来たタイミングで、「gum」の「m(ム)」を正しく発音するとゴムを咥え取ることができます。歯で噛んではいけません。

「gum」の「m」を正しく発音するためには、口を閉じて言う必要があります。カタカナの「ム」より「ン」に近いのかもしれません。

「monkey(モンキー、意味:サル)」や「magic(マジック)」も同じ発音のようです。「m」が語頭に来ようが語尾に来ようが同じように発音するのでしょう。

 

adventureのaの発音

2017年12月度第1週2日目で学んだ英単語は「adventure(アドベンチャー)」です。意味は「冒険」。

Dr.Jasonが発明したマシンは「adventure exercise(アドベンチャー・エクササイズ)」というもの……というか運動です。まず「アー」と言ってみます。次に「ウー」と言ってみます。次に「アー」から「ウー」へと滑らかに変化させてみます。その際に「ア」から「ウ」に音が切り替わるときの、口のどこにも力が入っていない「ウ」のような「ア」が「adventure」の「a」だそうです。言葉にすると難しいですね。

「ア」と「ウ」の中間の音のイメージで、英語にはとても多くて大事な音なんだ、とJason博士は言っていました。

「a picture」「a camera」の不定冠詞、「camera」の最後の「a」も同じ発音をするようです。確かに「a」を使う頻度は高そうですね。

 

mouseのouの発音

2017年12月度第1週3日目で学んだ英単語は「mouse(マウス)」です。意味は「鼠(ねずみ)」です。

Dr.Jasonが発明したマシンは「mouse run(マウス・ラン)」というものです。台に顎を乗せて「mouse」と発音すると、台から伸びた棒の先にあるネズミがジャンプをする仕組みです。このマシンを使って正しく「mouse」の「ou(アウ)」が言えると、ネズミは宙に浮いている(体の)チーズを全て取ることができます。正しく発音できないと取れません。

正しく「mouse」の「ou」を発音するためには、まず口を大きく開けてから「se(

ス)」に向かって次第に口を閉じるように滑らかに言う必要があるみたいです。

「house(ハウス、意味:家)」も「mouse」と同じ発音のようです。

 

 

おわりに

今回の「whale」の発音は、最後の「le」も難しくないですか? 「ユ」と言っているように私には聞こえてしまうんですよね。なので「whale」は「フゥエィユ」と聞こえます。やはり私にとっては「L(エル)」の発音は難しく感じられます。「le」の下の動きも知りたいです。

番組には「KEITH'S MAGICAL RHYTHM SHOW」というコーナーがあります。そこではKEITH(キース)がJason博士たちが扱っていた単語に関連した単語を発音しながら踊るのですが、今週KEITHが扱っていた単語は学んだ単語とは異なるものでした。どうしたのでしょう?手違いかなとも思いますが、異なっていた単語は全てではなく一部なので余計に謎です。