ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

『えいごであそぼ with Orton』2017年10月度第2週で「snail」の「ai」などの発音を学びました。日本語より滑らかに発音することがコツです

スポンサーリンク

平日06:45-06:55(再放送17:10-17:20)にEテレで放送されている『えいごであそぼ with Orton』は、2017年10月9日月曜日から10月度第2週の放送でした。

 

 

目次

 

 

Eテレ『えいごであそぼ with Orton』

www.nhk.or.jp

 

Eテレで放送されていた『えいごであそぼ』は2016年度いっぱいで終了していて、2017年度からは『えいごであそぼ with Orton』と、番組名も内容も変わって再出発しています。

 

アルファベットを読むときの「音」で遊び、楽しく英語に親しむ番組。オートン・タウンを舞台に、実験、アニメ、体操、リズムダンスなど多彩なコーナーがいっぱいです。

大きなクジラの背中に建つ町、“オートン・タウン”。日本人、アメリカ人…ここで暮らす人々は、コミュニケーションをとるために、いつも英語の「音」であそんでいます。(以下略)

『えいごであそぼ with Orton』の内容についてはこのように書かれていました。

大きなクジラ「Orton(オートン)」の上に建つ町「Orton Town(オートンタウン)」が番組の舞台で、タレントの「厚切りジェイソン(あつぎり・じぇいそん)」さん演じる「Dr. Jason(ドクター・ジェイソン)」から、「AIRU(あいる)」「KIRARI(きらり)」「YUUKI(ゆうき)」の子ども3人が英語の音(発音)を楽しく学ぶ内容です。

元体操五輪代表選手「田中理恵(たなか・りえ)」さんも「たなかりえ先生」として、体操のおねえさん的に毎回出演しています。

 

 

2017年10月第2週の内容

2017年10月第2週の内容です。「snail」と「bed」と「horse」の発音を学んでいます。

 

snailのaiの発音

2017年10月度第2週1日目で学んだ英単語は「snail(スネイル)」です。和訳は「カタツムリ」ですね。

Dr.Jasonが発明したマシンは「Orton's music box(オートンズ・ミュージック・ボックス)」というものです。ラジカセのようなものの上部に赤と青のボタンがあり、青ボタンを押すと「カタツムリ」と「汽車」と「手紙」の絵柄が画面に表れます。画面はラジカセのカセットをセットする場所にあります。

カタツムリの「snail」も汽車の「train」も手紙の「mail」も同じ「ai(エイ)」の発音です。赤ボタンを押すとラジカセから音楽が流れてきて、それぞれの「ai(エイ)」の発音を音楽に合わせて行います。「ai(エイ)」は日本語で「スネイル」と発音するよりも滑らかに発音することがコツだそうです。

他には「rain(レイン、意味:雨)」も「snail」と同じ発音のようです。

 

bedのdの発音

2017年10月度第2週2日目で学んだ英単語は「bed(ベッド)」です。意味は「ベッド」ですね。

Dr.Jasonが発明したマシンは「double drum bed(ダブル・ドラム・ベッド)」というものです。ドラムの上に小さな虫の模型(モール)がたくさん配置されています。ドラムに向かって透明の筒が伸びておりドラムとは反対側から筒に向かって「bed」と正確に発音すると、ドラムの上の虫が2回動きます。

英語の「bed」の「d(ドゥッ)」を正しく発音するときには「ドゥッ」と最後までしっかり言うことがポイントになります。

「dog(ドッグ、意味:犬)」や「dancing(ダンシング)」の「d」も「bed」と同じ発音のようです。

 

horseのorの発音

2017年10月度第2週3日目で学んだ英単語は「horse(ホース)」です。意味は「馬」です。

Dr.Jasonが発明したマシンは「up, horse, up(アップ・ホース・アップ」というものです。厩舎でしょう、建物の模型があり、その真ん中に馬の模型が1頭います。馬の上にはニンジンが1本あり、更にその上にビー玉のような球状のものが紐にぶら下がっています。紐は両端が厩舎の建物についていて、玉がぶら下がっている格好です。

発音をする人が玉を下にはさんだまま正しく「horse」の「or(オア)」の発音をすると、紐に引っ張られた馬が上半身を上にあげてニンジンを食べられる仕組みです。

英語の「horse」の「or(オア)」を正しく発音するためには、下を丸めながら言う必要があります。丸めるときに舌を口のどこにも付けないことがポイントです。

「horn(ホーン)」も「horse」と同じ発音のようです。

 

 

2017年10月第1週の内容

2017年10月第1週の内容です。

2017年10月度第1週1日目で学んだ英単語は「rabbit(カウ)」です。和訳は「ウサギ(兎)」ですね。

Dr.Jasonが発明したマシンは「tongue trainer(タン・トレーナー)」というものです。左右に持ち手が付いている棒(?)があり、2つを糸が1本つながっています。糸はたるんでいて、その中心にはビーズが3つ付いています。持ち手を持ちつつ、顔を下に向けビーズを下でくるんだ状態で少しだけ頭を上げて、「rabbit」と発音します。正しく「rabbit」の「r(ル)」を発音しないと口からビーズが落ちてしまいます。

英語の「rabbit」の「r(ル)」を正しく発音するためには、ビーズを落とさないように言う必要があります。舌の先をお椀のように丸めればビーズは落ちず、英語の「r」になります。注意点は舌を丸めたときに舌は口のどこにも付けてはだめなんだ、とDr.Jasonは言っていました。

「ring(リング、意味:指輪)」や「rocket(ロケット)」も「rabbit」と同じ発音のようです。

 

2017年10月度第1週2日目で学んだ英単語は「star(スター)」です。意味は「星」ですね。

Dr.Jasonが発明したマシンは「star sit-ups(スター・シタップス)」というものです。大きなyuukiくんの横顔の模型が出てきて、airuちゃんが真っ赤な衣装を着てyuuiくんの舌を演じています。airuちゃんは仰向けに寝ており、Dr. Jasonが「star」の「ar(アー)」の発音をするたびに腹筋をします。

英語の「star」の「ar(アー)」を正しく発音するときには舌を丸めます。急に丸めるのではなく、「アー」の「ア」の時点より「ー」の時点の方がより大きく丸まります。音に合わせて滑らかに丸めていくと良いようです。

「shark(シャーク、意味:サメ)」や「scarf(スカーフ)」も「star」と同じ発音のようです。

 

2017年10月度第1週3日目で学んだ英単語は「heart(ハート)」です。意味はそのまま「ハート」で良いかと。

Dr.Jasonが発明したマシンは「hidden heart(ヒドゥン・ハート)」というものです。古いマイクのような、棒付きの円状の物があり、その円の中心に口を近づけて「heart」と発音します。正しく「heart」の「h(ハ)」の発音をすると、円の中心にハートマークが浮かび上がる仕組みです。

英語の「heart」の「h(ハ)」を正しく発音するためには、息を吐く必要があります。走って息切れしたときに「ハァハァ」言いますよね、あのイメージだそうです。

「hat(ハット、意味:帽子)」も「horse(ホース、意味:馬)」も「heart」と同じ発音のようです。

 

 

おわりに

「snail」の発音は、私は最後の「l」の発音が知りたかったです。でも『えいごであそぼ』を監修している方にしてみれば「ai」の発音の方が大切だと判断されたのでしょう。

私にとっては最後に「l」がくる単語の発音の方が難しいと感じられます。例えば先週と今週紹介された「r」の発音との組み合わせ、例えば「girl」なんてとても難しい発音と思います。番組で扱って欲しいです。