『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ「XZ-10」を使って、2016年12月19日までに撮影した写真の中から撮影日毎に何枚か選んで紹介します。
今回の撮影の設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」でも撮影していましたけど、今回もそれらで撮った写真は全く入っていません。ここ1ヶ月ほどはアートフィルターの「ラフモノクローム」の写真のみを紹介しています。
他の設定は、「ピクチャーモード」が「Natural」で「画質」が「Normal」です。「トリミング」と「レタッチ(加工・修正)」はしておらず、ブログ用にリサイズだけしています。
今回紹介した写真は、7年ほど前に発売された「Nikon(ニコン)」のエントリーモデルのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」で撮ったものと対象が被っているものがちらほらあります。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズといったところの違いを見比べると良いかもしれません。
2016年12月14日撮影分
2016年12月14日です。直前まで雨が降っていました。画像は「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」ですね。「ススキ(芒、薄)」も見られます。
2016年12月16日撮影分
2016年12月16日です。穏やかな晴れの日でした。
画像は「サツキ(皐月)」と思われる花です。サツキだとすれば狂い咲きですね。
モンドリアンのコンポジションっぽいかなとか思いながら撮った「イロハモミジ(伊呂波紅葉)」です。
やっぱり「セイタカアワダチソウ」です。逆光です。六角形のゴーストができるのがXZ-10のZUIKOレンズの特長ですか。よく見られます。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」ですね。「サクラ(桜)」の芽がしっかりと生っています。
飛行機が飛んでいました。105mmではこれが限界です。
鉄塔です。
「ツツジ(躑躅)」の花も咲いていました。こちらも先ほどのサツキと同じ頃に咲きますから、狂い咲きですね。
何だかわからないけど好きな葉です。
2016年12月17日撮影分
2016年12月17日です。晴れ、雲もあまりないみたいですね。
「/^o^\フッジッサーン」です。富士山。右にある山々は「丹沢」ですか、たぶん。右上にシミのようなものが見えますね……。
「コブシ(辛夷)」と思います。よく見ると枝の先に芽が出てきているみたいですね。
「タンポポ(蒲公英)」の綿毛です。綿毛が付いているということは花が咲いていた訳です。
鉄条網。錆びが好きなので、こういう対象は好物です。
その近くにあったコンクリート壁。古いコンクリートも大好きです。
2016年12月19日撮影分
2016年12月19日です。晴れていました。
画像は川辺と「ススキ」です。「ガマ(蒲)」も写っているかもしれません。
「サルスベリ(百日紅)」です。種皮ですか? 中央やや右上のだけ光が当たっているようで浮き上がっているように、裸眼では見えていました。モノクロだと少々わかりづらいです。
「イチョウ(銀杏)」の木です。葉はほとんど落ちています。右には飛行機雲的な一筋の雲が。
遊歩道に植えられていた「コスモス」と思われる花です。既にピークは過ぎていて萎れています。だがそれがいい。
この日の1枚目を別角度から撮りました。
これも川です。写っているのは「ガマ」ですね。きりたんぽ的な。綿を飛ばしていました。
最後は「セイタカアワダチソウ」で締めます。
おわりに
冬枯れの草木もまた趣深いですね。カラーでも儚い様子は写せますけど、モノクロはモノクロでカラーとは異なる雰囲気が出て好きです。
モノクロは楽しいですけどちょっと飽きてきた気もします。今まで撮ったことのないアートフィルターはまだありますから、今後はそちらを試すかもしれません。試さないかもしれません。