ディスディスブログ

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伊万莉まりあ登場で宇佐美さんが激しく動揺していました。肩車の感触はどうだったのか、内巻くん - アニメ『この美術部には問題がある!』6話の感想

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毎週金曜日02:28(木曜深夜)より、TBSにてアニメ『この美術部には問題がある!』が放送されています。

 

www.tbs.co.jp

 

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

2016年8月12日の放送は第6話です。A,B,Cパートでそれぞれ完結した話が展開されていました。第6話-Aが「謎の美少女転校生」で第6話-Bが「気になる2人」と前回と同様、今回もCパートがなかったと思います。

 

 

イントロダクション

なんの変哲もない普通の学び舎「月社中学校」にある、普通の美術部。そのには、絵の才能があるにも関わらず理想の「二次元嫁」を描くことに使命を燃やす内巻すばるくんと、そんなどーしようもない内巻くんのことが気になっちゃう宇佐美みずきさんがいた。
そして、2人を気にしていないようで気にしている寝てばかりの部長に、そこはかとなく気配だけしているコレットさん。そうした少し残念な人たちが集まった美術部では、今日も何か問題が起きて--。

 

このようなイントロダクションです。本作は漫画が原作だそうです。作者は「いみぎむる」さん、掲載誌はKADOKAWA『電撃マオウ』で、2012年12月から連載が開始され、記事作成現在「電撃コミックスNEXT」から6巻まで発刊されているようです。ジャンルは学園・ギャグ・コメディでしょうか。

 

 

第6話-A「謎の美少女転校生」と第6話-B「気になる2人」 

6話はヒロイン「宇佐美みずき(うさみ・みずき)」さんが慌てふためく様が今まで一番多かったですし、動揺の度合いも一番強かったです。というのも、宇佐美さんにライバル(?)が登場した(?)から。宇佐美さんが好きな「内巻すばる(うちまき・すばる)」くんに近づく女の子が登場したからです。

詳しくは後述しますが伊万莉まりあが内巻くんのクラスに転校してきて、しかも伊万莉さんと内巻くんが意気投合してしまった様子を見た宇佐美さんは落ち込みます。二次元にしか興味のない内巻くんのことだから、いくら美少女だとしても三次元には……と安心をしていただけにショックだったようです。

宇佐美さんはいつもなら部長が寝ている美術部のソファで不貞寝をしたり、心配した内巻くんに部長の枕を投げつけたり、内巻くんに投げ返されたり、枕を使用不能なまでに破壊したり、仲が良いんだか悪いんだかわからないやり取りを展開していました。仲が良いからこそなんですけどね。

ようやく機嫌を直した宇佐美さんは顔を真赤にしながら内巻くんを買い物に誘うと、内牧くんは伊万莉さんに本屋を紹介する約束もしていために、思いがけず内牧くんと恋のライバル(?)の3人で行動をする羽目になってしまい……という話です。

 

 

新キャラ「伊万莉まりあ」登場

6話から新キャラクターが登場しています。OP等には既に出ていたかと思います。上に貼ったいみぎむるさんのTwitterに描かれている女の子がその子です。

新キャラは「伊万莉まりあ(いまり・まりあ)」、CV東山奈央さん。6話から宇佐美さんたちの通う月杜中学校に転校してきた転校生です。内巻くんと同じクラスになって、席も内巻くんの隣り。美少女転校生ということで校内でも話題になっていて、内牧くんとはクラスの異なる宇佐美さんにも噂は届いていました。

伊万莉さんはおそらく日本人と思いますが、髪は彩度低めのオレンジ色のような色で眼の色も青みがあります。髪の長さは腰ほどまであり、髪型はあれは何と言うのでしょう、春麗みたいに団子を左右1つずつ作っています。

伊万莉さんは転校初日にクラスの皆に挨拶をした後、内巻くんの隣の席に着こうとした際、「てっきり私目覚めちゃったのかと思いました、黒龍眼(黒竜眼?)」と中二病的な発言をしていて、内巻くんの興味を引いていました。アニメや漫画が大好きな様子で、内巻くんとは気が合っています。いわゆるガチオタというやつでしょうか。

それとBパートでは、ある男の子が手放して木にかかってしまった風船を、伊万莉さんがジャンプで取ってしまう運動神経の良さも見せていました。風船は、内巻くんが宇佐美さんを肩車をして取ろうとして取れなかったくらいの高さにあったのですが、凄いジャンプ力です。アニメ映画の『時をかける少女』の紺野真琴がI can flyをやっているシーンのようでした。

 

 

おわりに

 

伊万莉さんは良い子みたいです。内巻くんのことを好意的に見てはいますけど、今のところ恋の対象にはなっていないでしょうか。それは内巻くんも同じみたいです。ただ宇佐美さんにとっては気が気じゃないでしょうね、伊万莉さんが本気で内巻くんを好きになったらどうしよう……と心配になりそうな。まぁでも宇佐美さんは唯一、内巻くんと喧嘩までする仲ですから、伊万莉さんがそういう対象にまで登りつめられるかというと疑問ですけど。

それにしてもあれですね、男子が女子を肩車なんてシチュエーションは現実にはなかなかないと思いますけど、内巻くんは宇佐美さんのあれに挟まれているとき、本当は何か思ったりしなかったのでしょうか。二次元にしか興味がないとはいえ、感触は妄想に活かされると思いますので、何か思うところはあったとは思うのですが。

 

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