2016年8月3日までにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズはキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。今回はオールドの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」と「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」を使っていません。
メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート、オールドレンズを使っているときはマニュアル。フォーカスはキットレンズのときはオートもマニュアルも使い、オールドレンズのときはマニュアルです。他、F値やシャッタースピードはマニュアルです。
画質はアップロードの関係で最も低いBASICに設定しています。レタッチ(加工・修正)はしません。今回の写真もブログに合わせてリサイズしただけでトリミングやレタッチはしていない、ほぼ撮って出しです。
昆虫の成虫と抜け殻の画像が登場しますのでご注意ください!
2016年7月29日撮影分
こちらはサルスベリ(百日紅)でしょうか。白い花のサルスベリは私の住む地域には殆ど見られません。だいたい濃いピンクか紫か、です。
ユリ(百合)が咲いていました。オニユリに黒い斑点がないタイプ、名前はわかりません。
相変わらずセミ(蝉)の抜け殻は撮っています。旬なので。
ソメイヨシノ(染井吉野)と思われる木の葉です。逆光で透けている葉は美しい。
草むらによく生えているイネ科と思われる植物です。影の濃さから、天気が良いことがお分かりいただけるかと。
アジサイ(紫陽花)も終わりですけど、装飾花の枯れている様子もまた美しいですね。下から2枚目は花が咲いていますね。
よくわからない赤い実が生っていました。
フウ(楓)の木の枝にアブラゼミ(油蝉)が止まっています。
こちらもフウでしょうか。上のフウとは異なる木ですけどこちらにもアブラゼミが止まっています。といいますかほとんどの木をよく見ると一匹は止まっていますよね、セミって。
2016年7月30日撮影分
錆と古いコンクリート、影が落ちている様子はどれもとても好物です。
座っていた公園のベンチです。
空。右上などにシミがあります。ホワイトバランスを間違えていますね、赤みが出ています。
タケ(竹)。こちらはホワイトバランス合っています。
錆と古いコンクリートと影。やはりこういうものを見つけると撮っています。
カメムシ(亀虫)ですか?
こちらもコンクリートと影、逆光を受けた葉っぱ。好きです。
アレチハナガサ(荒地花笠)でしょうか。こじんまりとして好きな花です。こちらは日陰に咲いていましたが、ちょうど淡く日差しが入っていて、花が浮かび上がるように見えるボーナスタイムでした。
2016年8月3日撮影分
こちらは今日です。今日はホワイトバランスを合わせています。夏の空という感じですねぇ。
最後もセミの抜け殻、と。
おわりに
キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」を使いましたが、このレンズは良いレンズで私は好きです。長年使ってきた愛着もありますけど、とにかく私には使いやすい画角です。15mmはプチマクロとして機能しますから私のように花をアップで撮影する人にはうってつけではないかと思います。望遠が物足りないため割り切りが必要ですけど。
望遠も欲しいなら「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」なんていいかもしれませんね。レンズを複数持っての撮影は重たいですし、交換時のリスクもありますし、個人的にはレンズ1本で撮影に臨みたいですから、こういうオールマイティなレンズにはとても興味があります。でもお高いですよ。