ディスディスブログ

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tvk『saku saku』ゲストの「黒猫チェルシー」の渡辺大知はNHK朝ドラ『まれ』の高志でした

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毎週平日07:00からtvk(テレビ神奈川)にて放送されている音楽情報バラエティ番組『saku saku』、2016年5月30日からのウィークリーゲストは4ピースのロックバンド「黒猫チェルシー」です。

 

www.tvk-yokohama.com

 

 

黒猫チェルシー

www.kuronekochelsea.jp

 

 

2016年5月30日月曜日からの『saku saku』のウィークリーゲストは兵庫県出身の4ピースバンド「黒猫チェルシー」です。メンバーはヴォーカルの渡辺大知さん、ギターの澤竜次さん、ベースの宮田岳さん、ドラムの岡本啓佑さんです。

黒猫チェルシーの音楽のジャンルというとガレージロックになるのでしょうか。ブルーハーツに似ている?というYahoo!知恵袋を見ましたが、ニューシングルの「青のララバイ」を聴く限り、何となくその意見はわかる気がします。「ゆらゆら帝国」や「INU」、「エレファントカシマシ」といったところを挙げている方もあり、それも良くわかります。渡辺大知さんは、町田康さんやエレカシの宮本浩次さんに雰囲気が似ているように感じますし。

私が思い浮かんだのはロックバンドの「Bivattchee(ビバッチェ)」です。既に解散しているかと思います。アニメ『交響詩篇エウレカセブン』の3期OP「太陽の真ん中へ」を歌っていたバンドといえば思い出す方もいらっしゃるでしょうか。黒猫チェルシーとBivattcheeとが音楽的に似ているかというと全然違う気がしますけど、私は何故か「青のララバイ」を聴いて彼らが思い浮かびました。

黒猫チェルシーの「青のララバイ」はアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の現行のOPに採用されているみたいです。NARUTOのOP/EDというと、『saku saku』の現メインMC、NANAEちゃんがヴォーカルを務める4ピースバンド「7!!(セブンウップス)」も縁がありますね。「ラヴァーズ」がOPを、「さよならメモリー」がEDを担当していたはずです……と言っても、私は『NARUTO』を観ていないので当時のことは知らないのですが。7!!のこともほぼ知らない状態でしたし。トミタ栞ちゃんもEDを担当していたと思いますので、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』と『saku saku』は案外縁が深いのかもしれません。

 

 

渡辺大知さんは「高志」じゃないか!!

昨日2016年5月30日月曜日の『saku saku』の放送を観て、黒猫チェルシーのヴォーカル、渡辺大知さんが何か記憶に引っかかる方だなぁと思っていました。2016年5月31日火曜日の放送では、渡辺さんがドラマに出演したことがどうこうと話をしていて「ん?」となり、ネットで渡辺さんのことを調べたところ、NHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)『まれ』に登場した二木高志(ふたき・たかし)を演じていたのが渡辺さんだということがわかりました。

今更かよ、と思われるかもしれませんが私は今日知りました。『まれ』もずっと観ていたのに……。そうなんですねぇ……では、高志が大学を中退してプロのロックミュージシャンを目指し、「little voice」を結成してメジャーデビューし、俳優業にも仕事の幅を広げるというサクセス・ストーリーは、その全てとは言わないまでも渡辺さんの人生をトレースしたものだったということなのでしょうか。

地元の、常盤貴子さん似の友達の母親に惚れてしまったことも事実?なんてことはないですね。本編では高志は、ヒロイン紺谷希(土屋太鳳)の母・津村藍子に惚れていた訳ですが、確か『まれ』のスピンオフ作品では、高志は池畑美南(中村ゆりか)と付き合うことになったはずです。

今年のトップ3に入るくらいに驚きました。そうですかそうですか。

 

 

おわりに

黒猫チェルシーの音楽はほとんど聴いていないので語る口はありませんけど、『saku saku』でMVが流れている「青のララバイ」はどストレートな青春ソングで好きです。何だか凄く「人間臭い」んですよね。『まれ』で流れていた「涙のふたり」も良かったですし、そういう曲が得意な方々なのでしょう。てかlittle voiceのメンバーが黒猫チェルシーのメンバーなんですね、今記事を書きながら調べていて気が付きました。

古き好き時代のガレージロックな雰囲気が強くあり個人的にはもろ好みの音楽ですので、機会があったらアルバムを買ってみようかと思っています。黒猫チェルシーで最初に買うならインディーズ時代の『黒猫チェルシー』が良いのでしょうか。まぁ好きなのを買えよという話ですね。

 

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