ディスディスブログ

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tvk『saku saku』に映画『グーニーズ』の話題が出てこようとは…さわやか五郎さんの好きな映画の話です

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毎週平日07:00からtvk(テレビ神奈川)にて放送されている音楽情報バラエティ番組『saku saku』、2016年4月12日火曜日の放送で「さわやか五郎」さんの好きな映画の話で盛り上がっていました。

 

 

 

上々軍団さわやか五郎の最初に好きになった映画は『グーニーズ』

www.tvk-yokohama.com

 

2016年4月4日の放送から『saku saku』の2016年度の新メンバーで放送がスタートしています。メインMCが4ピースバンド「7!!(セブンウップス)」のヴォーカル「NANAE」ちゃん、番組のパペット「ポンモップ」の操縦士がお笑いコンビ「上々軍団」の「鈴木啓太」さん、ガヤが同じく「上々軍団」の「さわやか五郎」さんの3名に変わりました。

2016年4月12日火曜日放送のラストパートで、「上々軍団にアンケートのコーナー」としてNANAEちゃんから五郎さんに質問をしていました。質問内容は「最初に好きだ!と思い、今でも記憶している映画は?」です。五郎さんの回答は「グーニーズ (The Goonies) 」でした。1985年公開の米国、アメリカ映画です。

 

舞台はアメリカ合衆国オレゴン州アストリア市、海賊の伝説が残る田舎町グーンドック[2]。主人公、マイキーの家は銀行に借金を抱えており、付近を買収しゴルフ場にしようとしていた銀行に迫られ、明日には立ち退きの書類にサインをしなければならなかった。
マイキー率いるグーニーズの4人は、マイキー宅の屋根裏部屋で偶然、伝説の大海賊「片目のウィリー」の遺した宝の在処を記した地図を発見。地図を元に岬の燈台レストランの地下に行くと、そこには大洞窟が広がっていた。
グーニーズにマイキーの兄・ブランドとその恋人アンディ、その友人ステファニーを加えた7人は、宝を狙うギャング団・フラッテリー一家の追跡を受けながらも、買収を阻止するため、ウィリーの宝を求めて大冒険を繰り広げる。

グーニーズ - Wikipedia

 

グーニーズのWikipediaにはこのようにあらすじが書かれています。テーマソングはCyndi Lauper(シンディ・ローパー)さんが歌う『The Goonies 'R' Good Enough(グーニーズはグッドイナフ)』 です。

いやぁ懐かしいですね。話にもありましたけど、ファミコンのソフトにもなっていたくらいですから、当時結構な人気作品だったのだと思います。ファミコンのゲーム版『グーニーズ』はアクションゲームでして、完成度が高かったと記憶しています。『saku saku』のスタッフさんが口でゲームのBGMを歌っていましたけど、ゲーム版は曲も良かったです。印象的でした。

「あの改造ハウスに憧れて、自分の家をいじくって滅茶苦茶怒られた記憶があります」と五郎さんは答えていました。私は宝の地図を見つけて地下の洞窟を探検するワクワクドキドキ感の印象が強くて、マイキーの家の記憶があまり残っていませんでした。それと主人公マイキーが兄貴の恋人とキスをしてしまうところのイメージが強すぎますね。あと、五郎さんは「チャンクって奴が日本一、いや世界一アイスを美味そうに食べるんだよ」と言っていました。チャンクはアイスのシーンだけでなく、印象的なシーンが最も多いキャラクータかも知れないですね。ふっくらしていてアロハシャツを着ていた子ですね。ナイスキャラ。

NANAEちゃんはこの『グーニーズ』を知らないようでした。名前は知っているけど観たことはないと言っていました。NANAEちゃんのように観たことない人は一度観てみると良いかもしれません。良い作品です。

 

 

1985年頃のアメリカ映画は神がかっていました

1985年頃の米国の映画は神がかっていました。私はちょうど世代だったこともあって、この頃は映画にドハマリしていました。香港のカンフー映画は時代的にもう少し前ですか。85年頃というと邦画は角川系が隆盛を極めていた頃だったかと思います。

五郎さんも言っていた、テレビの○○ロードショー的な映画の番組に米国映画が放送されることが楽しみで楽しみで仕方がなかった思い出があります。当時は今のようにレンタルビデオなどが普及していなかったですから、映画館で観なかった人はテレビ番組で観る機会がほとんどでした。テレビにかじりつくようにして観ていましたね。

1985年頃の米国の映画というと、『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』や『ターミネーター』『ゴーストバスターズ』『グレムリン』『ベスト・キッド』『トップガン』『エイリアン』『ネバーエンディング・ストーリー』『スタンド・バイ・ミー』『ロボコップ』等です。他にもランボーやロッキーマッドマックス 、インディ・ジョーンズ……色々出てきます。

 

 

私は『ネバーエンディング・ストーリー』

個人的には、1985年前後のアドベンチャーものの映画なら『ネバーエンディング・ストーリー』を一番に挙げたいです。いや、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』も、ジャンルレスなら『スタンド・バイ・ミー』も捨てがたいです。でもやっぱり『ネバーエンディング・ストーリー』でしょう。

ネバーエンディング・ストーリーはファンタジーとして捉えた方が良いのでしょうか? ネットで調べたところ「ファンタジックSFX」らしいです。SFXとはSpecial Effectsの略で、要は特撮ですね。ファンタジーアドベンチャーでしょうか。

『グーニーズ』や『グレムリン』ももちろん大好きでしたけど、私の中では上に挙げた3作品よりは若干下の評価です。下というか『ネバーエンディング・ストーリー』が好きすぎるだけで、いずれも傑作と思います。

『ネバーエンディング・ストーリー』は、主人公の男の子バスチアンが本屋で偶然見つけた本『ネバーエンディング・ストーリー』を手に、授業をサボって学校の倉庫でしたっけ、人のいない物置のような部屋に行って本を読みふけっていると……という導入だったと思います。いやぁ久しぶりに観たいなぁ。

 

 

おわりに

ブログを書いていたら『グーニーズ』と『ネバーエンディング・ストーリー』を凄く見たくなりました。『スタンド・バイ・ミー』は観ると寂しさがMAXになりそうなので今は観ないでおきたいです。

それにしても、まさか今の『saku saku』のメンバーの口から『グーニーズ』の名前が語られるとは思ってもみませんでした。意外すぎます。前年度のメンバーだとおそらく、絶対と言っていいほど出てこない名前だと思いますので、メンバーが変わるとこういう意外な展開があって面白いです。

五郎さん曰く「全ての映画がグーニーズから来てるんじゃない?」だそうです。今後「みんなのグーニーズ」と映画やDVD紹介コーナー化するかもしれない、という話の流れでした。

懐かしい映画や音楽、アニメ、漫画、テレビ番組などの話で盛り上がってほしいなぁ。時代の違いや住む地域の違いが出やすいと思うので「フォッサマグナ」が起こるのではないかなと期待してしまいます。ジェネレーションギャップが。

 

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