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【F1】ミック・シューマッハはメルセデスからあるチームへの移籍を狙う?【2024】

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元F1ドライバーで現在メルセデスのリザーブドライバーを務めている「ミック・シューマッハ」が、メルセデスでテストドライブしたようです。

しかし、メルセデスで再デビューという話にはつながっていないようで、代わりと言っていいのか、あるチームへの移籍の噂が浮上しています。

あるチームとは「アルピーヌ」を指しています。

 

目次

 

ミック・シューマッハがメルセデスでドライブ

元ハースのドライバーで、現在メルセデスのテストドライバー&リザーブドライバーを務めている「ミック・シューマッハ」が、テストドライブをしたようです。

F1-Insider.comによれば、重いタンクでハードタイヤを履いた、2年前の旧型マシンを駆って、特定のセッティングを試すためのドライブだったとのこと。

ピレリタイヤが最適に機能していない状況、つまりタイムは求められていないものとなります。

 

F1速報 2024年5月号 2024年 Vol.4 第4戦日本GP

 

シューマッハは10スティント、合計350kmを走破しました。

これは、約300kmのレース距離を上回る距離に相当します。

エンジニアたちはミックのパフォーマンスに非常に満足しており、チームを前進させたという評価を得たようです。

 

キミ・アントネッリ

ミックと同時に「キミ・アントネッリ」もドライブしています。

彼は少量の燃料とソフトタイヤで心ゆくまでドライブすることを許されたそう。

ミックもですが、アントネッリのラップタイムも非公開です。

 

ミックはメルセデスを頼りにできない?

ミックは2022年シーズン終了以降、F1のシートを獲得できていません。

メルセデスがその役割を果たしてないことも明らかで、チーム代表の「トト・ヴォルフ」は既にこのことをミックに伝えています。

そのこととは、アントネッリや「ジョージ・ラッセル」、「エステバン・オコン」とは対照的にミックはトトによって管理されておらず、ミックを助けることに個人的な関心がないということです。

 

オコンの動向

トトには別の計画があります。

ルイス・ハミルトンを失った穴埋めをするために、「マックス・フェルスタッペン」をレッドブルから誘い出すこと。

そして長期的にはアントネッリをメルセデスに乗せたいとも考えています。

 

同時に、アルピーヌ所属のオコンが、F1で活動し続けることを保証したいとも考えているようです。

オコンをメルセデスのPUカスタマーである「ウィリアムズ」に移籍させようとしています。 

 

オコンはもはやアルピーヌに残りたいとは考えていません。

チームメイトで同胞の「ピエール・ガスリー」と同じく。

オコンはまた、カルロス・サインツから拒否された場合の「アウディ(現キックザウバー)」の候補者とみなされています。

 

だからこそチャンス?

だからこそ、アルピーヌはミックにとってF1復帰の大きなチャンスがあります。

 

理由はいくつかあります。

ミックは2024年の『世界耐久選手権』のハイパーカークラスで、アルピーヌの一員として登録されています。

6月中旬に開催されるル・マン24時間レースに出場するアルピーヌは、ポルシェやフェラーリと比べるとまだ開発途上の段階にあります。

しかし、プロジェクトマネージャーの「ブルーノ・ファミン」は、これまでのミックの仕事に感銘を受けています。

 

ファミンはアルピーヌF1の責任者でもあります。

ファミンにとってミックはチームにおける将来性のある代替選手で、彼のF1復帰の足がかりとして、旧型車でのF1テストドライブをさせる可能性があります。

 

また、ルノーのCEO「ルカ・デメオ」もミックの起用に前向きです。

ドイツはルノーにとって最も重要な市場の一つだから。

デメオは、ミックの父ミハエルがルノーエンジンで、彼の7回の世界選手権タイトルのうち2回目のタイトルを獲得した1995年に、ドイツでルノーが大いに売れたことを知っています。

 

いずれにしても確かなことは、ミック・シューマッハは最高峰クラスで自らの将来のために戦い続けていることです。

 

とのこと。

誤役御免。

 

感想

感想です。

 

ミックは、F1からしばらく離れていた「ケビン・マグヌッセン」に負けた時点で、F1でのキャリアは終わりと思っています。

そのマグヌッセンは、これまたF1から離れていた「ニコ・ヒュルケンベルグ」に負けています。

単純に考えればヒュルケンベルグより遅いマグヌッセンより遅いミック、という力関係が成り立ちます。

そんなドライバーを使いたいとは思わないですよね。

 

遅い上に、彼はマシンをよく壊していました。

そこには相関があるでしょう。

シンプルにドライブが下手ということと、遅いからこそ無茶をしてしまいがちなことで、速いドライバーより事故率は高いと想像できますから。

 

本人が望むならアルピーヌでもう一度自らの力、速さを証明するのもいいと思います。

しかしそこでの負けは決定打になってしまいそうです。

まぁだとしても、父・ミハエルの威光で色々仕事はあるのでしょうからいいのか。

 

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おわりに

ということで、ミック・シューマッハがメルセデスをテストドライブ、彼はアルピーヌと相思相愛かもしれない報道について書いた記事でした。

 

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