NHK FMで放送されている『歌謡スクランブル』の、2024年1月25日の放送で、初めて聴いた曲がありました。
『DOWN TOWN』です。
シュガー・ベイブやEPOさんのバージョンは聴いたことがあります。
しかし、この放送で流れた『DOWN TOWN』は「ザ・キングトーンズ」が歌っているバージョンでした。
目次
ラジオが流行る
2020年に入ってからずっと私の中でラジオが流行っています。
このラジオ流行りは定期的にやって来ます。
ブームが来て、しばらく聴いては波が収まる。
何年かラジオを一切聴かずに過ごし、またブームが来る。
この繰り返しです。
2020年1月中旬からブームがやって来ました。
記事作成時点でブームが来てから4年ほど経っていますけど冷める気配はなく、マイブームではなく習慣づいたことを実感しています。
『radiko』
ラジオは『radiko』と『NHKラジオ らじる』で聴いています。
『radiko』とはインターネットでラジオを聴くことができるサービスです。
私は持っている「iPod touch 6」に『radiko』のアプリを入れて聴いています。
PCからでも聴くことは可能ですけど、家の中でも持ち運びが楽なiPodやiPadで聴いています。
『NHKラジオ らじる』はアプリ版『らじる★らじる』ではなく、NHKラジオのwebサイトを訪問して聴いています。
リアルタイムの放送はラジオから聴くようにして。
タイムフリーと聴きのがし
習慣づいた理由を考えてみますと、radikoの「タイムフリー」とらじる★らじるの「聴きのがし」機能のおかげかなと思い至りました。
radikoにもらじる★らじるにも、過去1週間の番組を放送後に聴くことができる機能がついているのです。
radikoは条件が厳しめではあるものの。
これら機能のおかげで、聞き逃した番組が放送時間が重複する番組、番組で聞き逃したトークを、期間限定ではあるものの、聴きたいときに聞き返すことができるようになりました。
好きなときに聴くことができる、これらの機能は個人的には画期的でした。
ラジオに私の生活リズムを合わせる必要がなくなったことで、私にとってラジオがより身近な存在になっています。
私が聴いているラジオ番組
記事作成現在、私が聴いているラジオ番組をご紹介します。
これまで計14回ですか、そのときどきで私が聴いているラジオ番組を紹介してきました。
- 宮治淳一のラジオ名盤アワー
- 9の音粋(月曜日と水曜日のみ)
- 菊池桃子のライオンミュージックサタデー
- タブレット純 音楽の黄金時代
- 音楽遊覧飛行
- 夜のプレイリスト(気になる回のみ)
- 歌謡スクランブル(好きなテーマの回のみ)
- 世界の快適音楽セレクション
- ジャズ・トゥナイト(前半のみが多い)
- アナログ・コネクション(ながら聴きが多い)
- ミュージックプレイリスト(好きなテーマの回のみ)
- ふんわり(木曜日の六角精児さんの回のみ)
- 名曲ヒットパレード
- 音の風景
記事作成現在聴いている番組は上記のとおりです。
歌謡スクランブル「ステキなハーモニー(1) ▽ザ・キングトーンズ作品集」
2024年1月25日、『歌謡スクランブル』では「ステキなハーモニー(1) ▽ザ・キングトーンズ作品集」が放送されました。
放送の前半が「ステキなハーモニー(1) 」で、後半が「ザ・キングトーンズ作品集」でした。
DOWN TOWN
後半部分の「ザ・キングトーンズ作品集」の最後、つまりこの日の放送で最後にかかった曲でもありますが、それが冒頭でもお伝えした『DOWN TOWN』でした。
『ダウンタウン』です。
初めて聴いた
私は初めて聴きました、キングトーンズ版の『DOWN TOWN』を。
正確に言えば、その少し前に別番組でかかっていてそのときですけど、こちらとほぼ同時期でしたね。
あちらの番組で正確に何日にかかったかメモし忘れていたので、こちらでご紹介しています。
いや、存在しないものと思っていました、キングトーンズ版なんて。
知っていた
『DOWN TOWN』の曲自体は知っていました。
以前も当ブログで書いたと思いますけど、フジテレビ系『オレたちひょうきん族』のエンディングテーマに使われていた曲だったので。
ひょうきん族EDは「EPO」さんが歌っていました。
そこで初めて知った曲でしたので、私にとってはEPOバージョンが親です。
知っていた2
そして、だいぶ後になって、『DOWN TOWN』が山下達郎さんや伊藤銀次さんが手掛けた曲であることを知ります。
ひょうきん族を観ていた頃は子どもでしたから、作詞作曲編曲が誰かなんて興味がなかったのです。
情報を知ったのは、テレビやラジオ、雑誌、あるいは友だちなどからだと思います。
覚えていません。
情報を知ってからも、特に自分から進んで聴こうとはしませんでした。
むしろEPOさんバージョンの音源の方が欲しかったくらい。
ところが数年前に「SUGAR BBE(シュガー・ベイブ)」の『SONGS』を購入して、そこで『DOWN TOWN』が私の手元に置かれることになりました。
『SONGS』のライナーノーツに『DOWN TOWN』に関する情報がありました。
そこには確か、キングトーンズのために書かれた曲で、コンペに出したけど他の曲に決まった。
でも好きな曲だったから自分で出そうかという話になった的なことが書かれていたと記憶しています。
記憶を頼りにしているので間違えているかもしれません。
CDを奥に仕舞ってしまったようで、場所がわからなくなりました。
THE KING TONES『SOUL MATES』
私の『DOWN TOWN』の情報はそこで終わっていました。
なので、キングトーンズが後に曲を録ってリリースまでしていたとは、つい先日『歌謡スクランブル』などを聴くまで知りませんでした。
知ってびっくりです。
キングトーンズ版DOWN TOWNが収録されているアルバムは『SOUL MATES』という、結成35周年記念アルバムだそう。
「ソウルメイツ」ですか。
その1曲目のようです。
聴いてみて
キングトーンズ版『DOWN TOWN』を聴いてみてどうだったか。
私はEPOさんが一番好きだなというのが正直な感想です。
先ほど書きましたように、EPOさん版が親なのでそこは変わりようがないかなと。
それでもキングトーンズ版を聴いて、物語がすっきり完結したような晴れた想いがしました。
おわりに
ということで、ラジオ『歌謡スクランブル』でキングトーンズ版『DOWN TOWN』を初めて聴いたことを書いた記事でした。