2020年から「ラジオ」が流行っています。
NHK FM『歌謡スクランブル』の2023年10月25日の放送で流れた1曲がとても好きでした。
その曲は『リターン・トゥ・アフリカ』。
「ゴダイゴ」の曲です。
目次
ラジオが流行る
2020年に入ってからずっと私の中でラジオが流行っています。
このラジオ流行りは定期的にやって来ます。
ブームが来て、しばらく聴いては波が収まる。
何年かラジオを一切聴かずに過ごし、またブームが来る。
この繰り返しです。
2020年1月中旬からブームがやって来ました。
記事作成時点でブームが来てから3年半ほど経っていますけど冷める気配はなく、習慣づいていることを実感しています。
『radiko』
ラジオは『radiko』と『NHKラジオ らじる』で聴いています。
『radiko』とはインターネットでラジオを聴くことができるサービスです。
私は持っている「iPod touch 6」に『radiko』のアプリを入れて聴いています。
PCからでも聴くことは可能ですけど、家の中でも持ち運びが楽なiPodやiPadで聴いています。
『NHKラジオ らじる』はアプリ版『らじる★らじる』ではなく、NHKラジオのwebサイトを訪問して聴いています。
リアルタイムの放送はラジオから聴くようにして。
タイムフリーと聴きのがし
習慣づいた理由を考えてみますと、radikoの「タイムフリー」とらじる★らじるの「聴きのがし」機能のおかげかなと思い至りました。
radikoにもらじる★らじるにも、過去1週間の番組を放送後に聴くことができる機能がついているのです。
radikoは条件が厳しめではあるものの。
これら機能のおかげで、聞き逃した番組が放送時間が重複する番組、番組で聞き逃したトークを、期間限定ではあるものの、聴きたいときに聞き返すことができるようになりました。
好きなときに聴くことができる、これらの機能は個人的には画期的でした。
ラジオに私の生活リズムを合わせる必要がなくなったことで、私にとってラジオがより身近な存在になっています。
私が聴いているラジオ番組
記事作成現在、私が聴いているラジオ番組です。
以前当ブログで記事にしています。
詳しいことは上にリンクを貼った記事からご覧になってください。
歌謡スクランブル
私が毎回聴いている番組の一つに『歌謡スクランブル』があります。
毎週月曜から土曜日の12時30分からですか、1時間半放送されています。
パーソナリティは「逢地真理子」さんか「深沢彩子」のどちらかお一人です。
年齢の音楽
番組では毎回テーマに沿った曲が紹介されています。
2023年10月25日は「話題のホットミュージック(3) / ゴダイゴ作品集」でした。
話題のホットミュージックは番組前半の、最近リリースされたりヒットしている曲が紹介される特集で、後半がゴダイゴを特集していました。
リターン・トゥ・アフリカ
その10月25日の放送で、個人的にめちゃくちゃ好みな曲が流れました。
それが冒頭からお伝えしている「リターン・トゥ・アフリカ」です。
NHK『らじる☆らじる』で番組の「聴き逃し」再生すると、残り17分55秒くらいからこの「リターン・トゥ・アフリカ」が流れます。
開始から112分経過くらいでしょうか。
アップロードされた動画がYouTubeに公開されていました。
オフィシャルかどうか確信を持てなかったので貼りませんけど。
気になる方は検索をかけてみてください。
「リターン・トゥ・アフリカ」(英語表記:Return To Africa)とは、1980年2月10日に発売されたゴダイゴ13枚目のシングル。
(略)
朝日放送テレビのドキュメンタリー番組「アフリカの黒い太陽」(1980年3月25日放映。1980年2月16日の日食を取材した内容)のテーマ曲。
リターン・トゥ・アフリカのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
43年前ですか、もはや遠い昔です。
めっちゃカッコいい!!
いや一聴して、めっちゃカッコいい!! と思いましたよ。
午後一人で聴いていて、一人で興奮していました。
と書くと虚しいですけど。
ゴダイゴは英語詞も多く、メンバーのミッキー吉野さんが留学されていたのでしたっけ(ザ・カセットテープ・ミュージックで言っていたような)、そのため音作りも当時の最先端の洋楽の要素をふんだんに盛り込まれている印象です。
私は音楽のことを全然知らないのですが、この曲も、そういった70年代の洋楽を強く感じさせる楽曲になっているように思います。
ジャンルは何でしょうか。
イントロからカッコいいのですよね。
あちらの民族楽器的なものを使っているのでしょうか、アフリカを感じさせるイントロからして名曲の雰囲気を醸しています。
そして歌が始まり、Aメロからのメロディがまためちゃくちゃ好みな流れで、一気に心を持っていかれましたね、カッコよすぎる。
サビのコーラスも雰囲気満点で、アフリカの広大な大地を思わせます。
惜しむらくはサビ部分でもう一押し欲しかったことでしょうか。
私は大好きな曲ですけど、シングル曲としては何か足りていない感じも拭えないです。
先ほど申したように私は音楽に関して何も知らないこともあって、足りないものが何かはわからないのですが。
1番は日本語で2番が英語なのですよね、その点の試みも挑戦的で面白いです。
個人的には1番の詞の方が好きです。
私が英語をあまりわかっていないことだけでなく、1番の日本語詞の方が曲の雰囲気に合っているように思います。
シングルではなくアルバム曲の方が合っていそうかなとも、生意気ながら思いました。
こちらがシングルを支える曲となって、アルバム作品をより重厚なものになりそうと。
オリコン最上位は17位のようですのでヒットしたみたいです。
私は当時既に生まれていましたが、こちらは今回初めて知っています。
いや聴いたことがあるのかもしれません。
聴いたとしても80年当時私は幼かったですので、この曲をよい曲とは感じなかったのではないか、だから覚えていないのだろうと思います。
子どもの頃好きだった「ガンダーラ」や「銀河鉄道999」ほどわかりやすい曲ではないので。
ゴダイゴ
『リターン・トゥ・アフリカ』は「ゴダイゴ」の曲です。
ゴダイゴ(GODIEGO)は、1975年[4]に結成された日本のプログレッシブ・ロック・バンドの草分け的存在。1970年代後半から1980年代前半にかけてヒット曲を連発し、日本の音楽界に多大なる影響を与えた[5]。1985年に解散するが、その後も幾度かの再結成を行い、2006年に恒久的な再始動を宣言[6]。ハブ・マーシー所属。
ゴダイゴのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
詳しいことはオフィシャルサイトなどをご覧になってください。
私より皆さんの方がご存知と思います。
当ブログでは、数年前に『tvk(テレビ神奈川)』で再放送されていた『西遊記』を観て、ガンダーラのことを書いているかと思います。
子どもの頃から大好きな楽曲でした。
『銀河鉄道999』は劇場版のテーマソングでしたっけ、あちらも超名曲ですよね。
子どもながらにオシャレに思いましたし、「洋楽」を感じていました。
おわりに
ということで、『歌謡スクランブル』でゴダイゴの「リターン・トゥ・アフリカ」がすごく好みなことをご紹介した記事でした。