ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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感謝!『saku saku 2022 ~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』が放送!視聴した感想を書きました

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2022年8月28日に『tvk(テレビ神奈川)』にてsaku saku(サクサク)』が放送されました。

番組タイトルは『saku saku 2022 ~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』でした。

視聴した感想を書いています。

 

目次

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tvk『saku saku』

tvk『saku saku(サクサク)』について。

ジャンルは音楽情報バラエティと言えばよいでしょうか。

 

ja.wikipedia.org

 

『saku saku』(サクサク)は、独立放送局ほかで放送されていたテレビ神奈川(tvk)制作のバラエティ仕立ての音楽情報番組。

 

私が拙い説明をするより、Wikipediaをご覧になってください。

 

tvk『saku saku 2022 ~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』

2022年8月28日、『saku saku』が一夜限りの復活をしました。

 

saku saku Ver.1.0 [DVD]

 

www.tvk-yokohama.com

 

“サクサカー”のみなさん、お待たせしました!
伝説の番組『saku saku』が tvk開局50周年特別番組として 一夜限りの大復活!!!
16年ぶりにtvkに帰ってきた木村カエラ。
しかしアパートの管理人 白井ヴィンセントと黒幕の融合が難航してて・・・!?
懐かしの屋根トークや「○○のうた」、そして伝説のあのコーナーも必見!!

 

番組の特設サイトが作られています。

上記のように書かれていました。

 

 

tvkサクサク公式 (@saku2official) から告知されています。

 

 

tvkのTwitterアカウント (@tvk_3ch) からも告知されています。

 

いや、このテレビCMの木村カエラさんがめちゃくちゃかわいいのですよね。

CMを録画して保存しています。

 

放送日時

放送日時について。

 

2022年8月28日日曜日23時00分から23時55分まで。

放送局はtvk。

 

出演者

出演者です。

 

木村カエラ、白井ヴィンセント ほか

 

特設サイトには上記引用部のように書かれています。

 

感想

『saku saku 2022 ~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』を視聴した感想です。

 

あっという間

観て感じたことは「あっという間」です。

55分間があっという間に終わった感覚です。

まるで30分番組くらいの視聴感覚でした。

楽しかったのでしょう。

 

変わっていない

以降、木村カエラさんのことを、当時呼んでいたまま「カエラちゃん」と呼ばせていただきます。

 

カエラちゃんが最後に番組MCを担当した日からおよそ16年が経っているそうです。

16歳年を重ねている。

カエラちゃんも黒幕さんも米ちゃんも浪人さんも、視聴者も。

 

16年も経てば、すべてが変わっていて何ら不思議ではありません。

ですから私は視聴前、番組を楽しみにしていましたけど、過大に期待しないように心構えをしていました。

それもあってか、番組が始まってもその変化にガッカリすることが多くはなく、最後まで視聴することができました。

 

 

16 : 9ではなく、あえて4 : 3の画面サイズで放送されていたこと。

黒幕さんがジェイソンの仮面を被って出演してくれたこと。

(密かに期待していた456の復活は実現しませんでした)

カエラちゃんが、ヴィンちゃんの手や帽子のツバを、事あるごとに手で触れていじっていることも、当時のままでした。

月面に行けたこともシーマームーンが来てくれたことも。

そういうことも、大きな違和感がなかったことに影響していそうです。

 

誤解のないようにお願いしたいのは、変化がまったく見られないわけではなかったということ。

 

リタプロショップ® 仮装用コスチューム ジェイソンマスク 仮面 お面 コスプレ

 

面白すぎないゆるさ

トークもいい感じに緩かったです。

 

思い出補正もあってsaku sakuが常に面白かったと思いがちですけど、そんなことはなく、当時からマンネリ感は漂っていました。

特にヴィンセント時代に入ってから、それまでの勢いに陰りが出てきた感は、当時からありました。

その雰囲気を含めて、16年ぶりなのに醸し出されていましたね。

それが褒め言葉かどうか怪しいものの。

 

でも私はそれを望んでいたのです。

特別な感じじゃない感じを。

あの頃の通常放送感を味わいたかった。

 

例の件

私の中には、456が終わった時点でsaku sakuも、という想いがあります。

ヴィンセント時代になってからいまいち盛り上がりに欠けていた思い出です。

 

このブログに書いたかもわかりませんけど、456はデフォルトで帽子も服も着ていないじゃないですか。

だからマーキュリーさんなど様々なコスプレをすることができました。

一方、ヴィンちゃんはデフォルトでハットと着物を着ていたため、コスプレがしにくかったはずです。

その自由度のなさがコーナー設定の不自由さにもつながっていて、ヴィンちゃん時代の番組の大きなハンデになっていたと見ていました。

 

456の事件は、版権でしょうか、裏で色々あったみたいです。

当時、笑いは現場で起きてるんだ! みたいな叫びが黒幕さんからありましたよね。

出演者に何の罪のない話みたいですけど、どうあれ視聴者置いてけぼりなあの騒動で、番組に一つ区切りついてしまった感は否めません。

 

その点も、今回カエラちゃんがほんの少し触れていました。

その影響で、カエラちゃんが初登場したシーンが映像ではなく画像になっていましたね。

映像にすると456が映り込んでしまうからでしょう。

 

変わった

先ほど、16年が経ったのに大きな違和感を感じなかったと書きました。

 

その言葉に偽りはありません。

ありませんけど、それでも16年経ったなりの変化を感じることもありました。

主に出演者から。

 

カエラちゃんも結婚をし子どもを産み、37歳になりました。

芸能人としての格みたいなものも上がっていることでしょう。

年齢は、自ら38歳と言っていましたが、番組内で実は37歳と判明しています。

この年齢のわからなくなる感じ、わかります。

 

なのでトークも当時と全く同じとはいかず、ぶっ飛んだものにはならなかったですね。

今回の放送内でも「もうできないよ、もう大人だもん」と発言していました。

当然でしょう。

 

黒幕さんも、当時よりずっと「オレがオレが感」が無くなっていました。

カエラMC時代の黒幕さんの年齢は30代でしょうか。

ジャイアンのような、血気盛んな番組進行ぶりでした。

今回観て、ずいぶんと角が取れたなぁと思いました。

 

個人的には浪人さんのビジュアルが一番変わった印象です。

当時は身体が華奢で繊細そうな人のイメージを持っていたのですが、身体が大きくなって肌も焼けていて、服装も垢抜けて、まるで別の人のよう。

米ちゃんは変わっていなかったですね。

一番当時のままの印象です。

浪人さんも米ちゃんも今、会社ではディレクター的な立場になっているのでしょうか?

製作にいるのかいないのかすら知りませんけど。

 

変わった点と言うと、CM前とCM明けの「ジングル」に8ビットのゲーム音楽が使われなくなっていましたね。

それっぽい音は流れていましたけど、当時とは異なる音楽でした。

こちらもライセンスの問題があったのでしょう。

当時はそういうところに番組のよい塩梅のジャンクさが表れていたと思うのですが。

 

巨神兵がドーン!とかマトリックスとかもやってもらえなかったですね。

あれらは先代のネタでしたっけ。

 

「Color Me feat. マヒトゥ・ザ・ピーポー」

番組内で、ある楽曲が披露されました。

 

Color Me feat. マヒトゥ・ザ・ピーポー

それが「Color Me feat. マヒトゥ・ザ・ピーポー」です。

 

 

tvk50周年の記念の歌だそう。

歌に託された想いについて、カエラちゃんから語られていました。

 

また、「みんなでうた」「みんなでうたおう」「みんなでうたおうZ」で、しばしば取り上げられた地域の歌の中から、とりわけ人気のある「伊勢原のうた」が歌われました。

歌詞を今回バージョンに少し変えて。

 

個人的には地域のうたでは「大井松田のうた」や「小金井のうた」が好きでした。

カエラちゃんがかわいい意味では「逗子のうた」がベスト。

地域でない曲を含めれば「ザブン」を聴きたかったです。

 

感謝しかない

そんなこんなで『saku saku 2022 ~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』を大いに楽しみました。

 

 

冒頭の茶○劇を含め。

 

 

もう二度とカエラちゃんと黒幕さんのsaku sakuは見られないと諦めていましたから、番組を作ってくださっただけで感謝の念しかありません。

tvkの社長さんをはじめとする上層の方々、スポンサーさん、製作された皆さん、出演された皆さん、ファンの皆さん、ありがとうございました。

そして天国にいるご意見番さん、本当にありがとうございました。

 

観たい!という方へ

『saku saku 2022 ~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』を観忘れた! 観たい! という方へ。

 

 

番組は『TVer』で配信されているみたいです。

この記事をご覧になって、番組に興味を持たれた方もぜひ。

 

TVer(ティーバー) 民放公式テレビ配信サービス

 

おわりに

ということでtvkで『saku saku 2022 ~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』が一夜限りの復活をし、視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

 

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