NHK『やまと尼寺 精進日記』の新作が2022年3月29日に放送されました。
最終回から2年ぶりくらいでしょうか。
私は再放送を視聴したのですが、観てとても驚きました。
慈瞳さんとまっちゃんが山を下りていたからです。
3人の間に何があったのでしょう?
目次
Eテレ『やまと尼寺 精進日記』
Eテレのテレビ番組『やまと尼寺 精進日記』についてです。
豊かな季節の恵みを知恵を工夫で極上の精進料理にする、奈良・桜井の尼寺。笑顔あふれる日々を美しい映像で!
Eテレで月イチで放送されている『やまと尼寺 精進日記』の番組説明です。
「音羽山観音寺」の住職と副住職、そしてお寺の手伝いをしている方の3人の女性が、様々な料理を作っている様子を番組のメインに描いています。
料理ばかりではなく、彼女たちの普段の生活の様子、檀家さんなど麓の集落の住人たちと触れ合う様子も紹介されています。
番組のナレーションは俳優の「柄本佑」さんです。
放送日時
番組は毎月最終週の日曜日18:00よりEテレで放送されていました。
番組の舞台
『やまと尼寺 精進日記』の舞台になっているのは、奈良県桜井市に居を構える「音羽山観音寺」というお寺です。
宗派は「融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう)」だそう。
桜井市や同市観光協会のwebサイトに観音寺の説明などが書かれていました。
出演者
『やまと尼寺 精進日記』の出演者についてです。
メインの出演者は3人の女性です。
まずは「後藤密榮(ごとう・みつえい)」さん。
密榮さんは音羽山観音寺のご住職です。
次に「佐々木慈瞳(ささき・じとう)」さん。
副住職です。
そして「まっちゃん」。
お寺のお手伝いをしている方です。
3人の他、お寺には番犬の「オサム」と「タロー」と「スイカ」、飼い猫の「スージー」と「チロ」と他にも2匹います。
2020年3月22日が最終回
2020年3月22日の放送で『やまと尼寺 精進日記』は最終回を迎えたようです。
そのときのことは以前当ブログに書いています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
あわせてご覧になってください。
ちょうどコロナ渦が始まった頃に放送が終わっているのですね。
やまと尼寺精進日記「ひとり生きる豊穣」
2022年3月29日にやまと尼寺の新作が放送されました。
サブタイトルは「ひとり生きる豊穣」です。
私は2022年4月13日の1時10分からの再放送を観ました。
概要
概要です。
奈良・桜井。険しい山道を40分登らないとたどり着けない寺に暮らすご住職。コロナ禍でも守り続ける、季節を慈しみ、精進料理に丁寧に手をかける豊かな日常に寄り添う。
番組の録画データには上記引用部のように書かれています。
慈瞳さんとまっちゃんが!
放送を観て何が驚いたって、慈瞳さんとまっちゃんが2人とも山を下りていたことです。
放送時点では住職さんが一人でお寺を切り盛りしているようでした。
いや、本当に驚きましたね。
新作の放送がない間も過去の再放送はあったで、それを観ていただけに、今もなお3人の共同生活が続いているものとばかり思っていました。
そんな劇的な変化が起こっていたとは想像だにしなかったです。
正確に言うと、まっちゃんはお手伝いをしているので、離れることは可能性として常にあるだろうとは思っていましたが、まさか慈瞳さんまでとは。
今2人はどうしている?
今、慈瞳さんとまっちゃんはどうしているのか。
こちらはナレーションでのみ報告がありました。
慈瞳さんは学校や病院でカウンセラー、まっちゃんはイラストレーターとして活動しているとのこと。
確かに、慈瞳さんは当時からそういう活動をしていたことが紹介されていましたし、まっちゃんもしばしば可愛らしいイラストを披露していました。
理由は何か?
2人が山を下りた理由は何でしょう。
ナレーションでは新型コロナウィルスのことを取り上げた直後に、2人について言及していました。
新型コロナウィルスの感染拡大により来客が減ったこと、年中行事ができなくなったことと大きな関係がありそうです。
それでも先ほど書いたように、副住職の慈瞳さんまで下りることはなかった気がするのですが。
副住職ということは仏門に入っているのですよね?
法要にも来ない
気になったのは年末など大きめな法要にも、2人ともが姿を見せなかったことです。
仕事としてではなく、友人として知り合いとしてお手伝いに来ることすらないことに、小さくない違和感を覚えます。
3人の間に何かあったのかと疑りたくなります。
疑ったところで何も解決しないのですが。
実際には、2人とも他県に住んでいて、県を越えて奈良まで来られないといったところが理由なのでしょうけど。
おわりに
ということで、『やまと尼寺精進日記』の新作が2022年3月29日に放送されたので感想を書いた記事でした。