カナダからの輸入ものビスケット「レモンクッキー(15枚入)」を購入しました。
『激安の殿堂 ドン・キホーテ』に売られていた品。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
「レモンクッキー(15枚入)」
今回紹介する品はクッキーです。
Made with real Lemon juice
Delicious
Lemon
cookies
290g
Premium Cream Filled Cookies
COOKIES ENLARGED TO SHOW TEXTURE
1枚1枚丁寧に焼いたレモンクリームクッキーは人工調味料、保存料を一切使用しておらず、一口ごとにレモンの味わいが広がります。
最高品質の本物の原材料を使用しているからこそ生み出せる本物のレモン味です。ティータイムを彩るレモンクリームクッキーをお楽しみください。
バッケージに書かれているテキストです。
1面には英語表記がありました。
ビスケットとは何?
「ビスケットとか何?」かについても調べました。
ビスケット(英: biscuit[注 1])は、小麦粉を主材料に焼いた洋菓子である。小麦粉に牛乳、ショートニング、バター、砂糖などを混ぜて、サクサクした食感に焼いたもの。
ビスケットのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。
小麦粉をメインとして、牛乳やショートニング、バター、砂糖などを混ぜて焼いた洋菓子のことですか、なるほど。
本来の英語圏では日本でいうところのクッキー(英: cookie[注 2])と区別は存在せず、英国では両者をビスケットと呼び、米国では両者をクッキーと呼ぶ。
同Wikipediaには上記引用部のように書かれています。
ビスケットとクッキーの違いについてですね。
同じものという認識でよいでしょうか。
製造メーカー『Dare』
今回紹介しているビスケットの製造メーカーです。
パッケージにはヒントになりそうなテキストを見つけることができませんでした。
しかし、検索エンジンにカナダのレモンクッキーなどと検索をかけたところ、『Dare』なる企業に行き着きました。
商品ページらしきものもありました。
パッケージデザインが変更されているのか、カナダ国内や北米向けと日本向けとはデザインを変えているのか、その辺は定かではありません。
パッケージ内のクッキーの形状は同じですので、このメーカーさんと思っています。
間違えていたら申し訳ありません。
輸入者
本品の輸入者です。
パッケージには「パン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング」と書かれていました。
webサイトを発見しました。
ページに「旧ドンキホーテHD」とありますので、そういうことでしょう。
原材料や栄養成分など
「レモンクッキー(15枚入)」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 小麦粉
- 砂糖
- 植物油脂
- ココナッツオイルショートニング
- ホエイパウダー(乳成分を含む)
- コーンスターチ
- 食塩
- レモン果汁粉末
- 膨張剤
- 乳化剤(大豆由来)
- 香料
- 酸味料
- 着色料(アナトー、ターメリック)
原材料に含まれるアレルギー物質として「小麦・大豆・乳」と書かれています。
また「そばを含む製品と同じ工場で製造しています」とも書かれていました。
アレルギー物質に注意してください。
パッケージには「本物のレモン果汁を使用」などと英語で書かれています。
しかし原材料を見るに「レモン果汁粉末」を使用しているようですね。
その粉末に本物のレモン果汁を使っているということでしょうか。
パッケージを素直に受け取るとそうは読み取れないと思いますけれども。
内容量
内容量です。
内容量は「290g」です。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:485kcal
- たんぱく質:4.7g
- 脂質:20.3g
- 炭水化物:71.1g
- 食塩相当量:0.8g
1箱 (100g) 当たりの栄養成分です。
『ドン・キホーテ』で購入
今回紹介している品は『激安の殿堂 ドン・キホーテ』で購入しました。
ドンキですね。
説明不要のディスカウントストアチェーンですね。
価格
本品を購入したときの価格です。
価格は198円(税抜き)でした。
8%の税込み価格は213.8円ほどになります。
私にとっては標準からやや高価な品になりそうです。
中身
「レモンクッキー(15枚入)」の中身を袋から取り出してみました。
パッケージ上部に「引っかかり」がありました。
それを剥がすことで開封するようです。
日本の品ですと必ずと言ってよいほどミシン線がついています。
しかし海外メーカーにはミシン線がないことが多いですね。
開け方がまったくわからない品もあるので、それに比べれば本品は良心的な部類でしょう。
開けますと、1つの大きな容器に5枚*3列、計15枚のクッキーが入っていました。
1箱290グラムですので単純計算、1枚19.3グラムほどですか。
198円計算で1枚13.2円ほどの価格になりそうです。
大きさ・サイズ
本品の大きさ・サイズです。
パッケージは縦が20.5センチメートルほどありました。
横を測り忘れましたが、13センチメートルほどでしょうか。
クッキー1枚は花形と言えば良いでしょうか、それが2枚あってレモンクリームを挟んでいます。
縦横長さが5.0センチメートルほど。
高さ・厚みは一番厚いところで1.5センチメートル弱でしょうか。
ご覧のとおり、上下のクッキーがずれています。
こういうところも海外メーカーらしい気がします。
いい加減と言いますかおおらかと言いますか。
おおらかと言いますと、裏面にも表れています。
画像のとおり裏面と思われる側には、クッキーの中央からレモンクリームが出ていません。
先ほど貼った画像と比べて見てください。
同じクッキーを2枚使ってクリームを挟んでいますから、裏表を無くしたくなるものですけど、これでは手を抜いている感じが出てしまい損ですよね。
こういうところ。
食べてみた
ドンキの「レモンクッキー(15枚入)」を食べてみました。
感想
感想です。
これから書くことはあくまでも私の個人的なものです。
私の主観の入った評価であって絶対的なものではありません。
予めご了承ください。
香り
香りについて。
まずは食べる前に香りをかぎます。
レモンクリームの香りを感じます。
クッキーの香りはレモンクリームに負けて、意識的に嗅ぎ分けないとわからないくら、レモン香がしますね。
くどさを覚えるほど強くもないので、レモンクリームがお好きな方なら大好きな香りではないでしょうか。
食感
食感について。
歯を入れた瞬間のサク感を感じつつ、噛み進めるとしっとりも感じられます。
水分がまるでないみたいなことはなかったですね、ぼそぼそ感はない。
ぼそぼそ感がない理由はレモンクリームかなと感じます。
クリームが適度な湿度をもたらしてくれているような。
味
味について。
レモンクリームの甘みと爽やかな酸味がよい塩梅です。
クッキーそのものは大きな主張がありません。
ごく普通のクッキー感。
原材料欄を見るにココナッツオイルショートニングが含まれているようですけど、ココナッツオイル感はありませんでした。
噛んで飲み込んだ後に、レモンの爽やかな酸味が口に残ってくどくなく、気がつくと2枚3枚と食べてしまいます。
『ヤマザキ』のお菓子に「レモンパック」があるじゃないですか。
レモンクリームはあれだと思ってよいですね。
「レモンパック」はクラッカー2枚でクリームをサンドしています。
本品はクッキー2枚でサンドしている違いです。
総評
総評です。
美味しいです。
クッキー2枚でサンドしてあることもあって、1個ずつの量を感じられ、食い出があります。
これが15枚入って値段200円ほどですから、お得感すら覚えます。
問題点
問題点について。
問題は1点あります。
以前も書いたとおり、それは「パッケージ」です。
1個につきクッキーが2枚使われているものが15個入っています。
15個が1つのパッケージに収まっているため、私などは一度に全て食べられません。
別途密閉容器を用意してそちらに移すといった対策を取らないと、湿度の高い時期は湿気てしまうでしょう。
新型コロナウィルスのこともあるので、1個ずつ個別に包装されている方が望ましいです。
リピートはするか?
リピートをするかしないかについてです。
リピートします。
やや高価なことと、私の住む地域にはドンキがないため、地理的な問題があって積極的には買わないでしょう。
それでも味そのものは好みでしたので、気が向いたときにまた買うと思います。
おわりに
ということで、カナダ産「レモンクッキー(15枚入)」が『ドン・キホーテ』に売られていたので、買って食べてみた記事でした。