私の手持ちの古着を中心に紹介していく記事です。
私が気に入っている古着を1着紹介します。
今回は「メキシカンパーカー」です。
メキパは当ブログでは初めて紹介するでしょうか。
目次
古着ファッション好き
私は若い頃からファッションが好きです。
特にアメリカ古着が好きですね。
以前からファッション系の記事は少ないながらも書いています。
『Levi's(リーバイス)』の517のコーデュロイだったり、『CANTON(キャントン)』のジーンズだったり、『Champion(チャンピオン)』の半袖Tシャツだったり。
メキシカンパーカー
今回紹介する洋服は「メキシカンパーカー」です。
メキパ。
民族衣装の香りもしますね。
メキシカンパーカーとは?
「メキシカンパーカー」とは何か。
正直申し上げると明確な定義がわかっていません。
ジャガード織りのパーカーで、その多くはストライプ柄です。
メキシカンパーカーはサーフカルチャーとヒッピーカルチャーが大いに関係していると聞いたことがあります。
サーフですから、アメリカ、西海岸。
より良い波を求めてバハ・カリフォルニア半島へ行った1960年代ですかね、当時のアメリカ人の若者が、メキシコの民族系のラグなどの存在を知り、生地をアメリカに持ち帰ってパーカを作ったということなのでしょう。
と私は思っています、正しい認識かはわかりません。
メキシカンパーカーではアメリカでは通用しないかもしれません。
英語ですと「バハ・フーディ (Baja Hoodie) 」や「ヒッピー・フーディ」、「フーデッド・ポンチョ・ジャケット」などという単語を見かけます。
確かにポンチョ系ですよね。
古着メキシカンパーカーの詳細
それでは今回紹介する私の所有する古着メキシカンパーカーをお見せしましょう。
フロント
前面です。
プルオーバーのパーカですね。
フードとマフポケット。
こういうストライプ柄がメキシカンパーカーの特徴ですね。
バック
背面です。
バックは特に大きな特徴はなし。
裾
裾です。
裾の両端は切り込みが入っています。
ジッパー
ジッパーです。
ジッパーはなし。
ボタン
ボタンです。
ボタンはなし。
プリント
プリントです。
プリントはなし。
タグ
縫い付けられているタグです。
タグは襟に1つあります。
1つ目表
M-Jr.
SUN
SPECS
OCEAN CITY, MD
56% POLYESTER
27% ACRYLIC
5% WOOL
5% COTTON
4% NYLON
3% RAYON
MADE IN MEXICO
どうやらジュニアサイズみたいです。
日本人の平均的な体型であるなら、ややタイトではあるもののジャストサイズです、たぶん。
1つ目裏
裏。
WASHABLE IN
COLD WATER
HANG DRY
MADE IN MEXICO
1-800-344-5312
洗濯表示があります。
生地の素材
生地についてです。
タグによるとポリエステル56%とアクリル27%、他、ウールとコットンとナイロンとレーヨンとのこと。
製造国
製造国についてです。
タグに「MADE IN MEXICO」とあります。
メキシコ製です。
サイズ
サイズについてです。
「M-Jr」と書かれています。
ジュニアサイズみたいです。
私が着た感じですと「38」かそれより少し小さめと思います。
身長178.5cmほど、体重64.5kgほどあります。
ややタイトめですけど着られます。
『SUNSPECS』
『SUNSPECS』についてです。
メーカーについてはまったく知りません。
しかしよく見るブランドでもあります。
メキシカンパーカーといえば、くらいによく見ますね。
年代は?
本品の年代についてです。
年代も私はまったくわからないですね。
『SUNSPECS』のタグにお詳しい方なら、先ほど貼った画像からわかるかもしれません。
ただ1970年代以降のものではあるでしょうし、タグの情報が少ないことからごく最近の品でもない気がします。
ごく最近ですと、メーカーのwebサイトのURLがタグに書き込まれていることも多いですので。
1980年代か1990年代が良いところかなと。
着こなし
着こなしについてです。
トップス
合わせるトップスです。
この上に合わせるものは、私は着ないです。
この品をアウターにすることがほとんどですね。
合わせるならデニムジャケットなどが良さそう。
西海岸の文化ですので、あまり寒すぎない格好をしたでしょうし、基本的にはメキシカンパーカーがアウターになることが多かったのではないでしょうか。
私の手持ちでいうと、ノースフェイスのダウンジャケットのインナーに着るのはありでしょうね。
インナー
合わせるインナーです。
インナーでよく着るのは「リンガーT」です。
襟の縁が別の色になっているTシャツのことですね。
画像はラグランTです。
また、画像はなくて恐縮ですけど、サーマルシャツもよく着ます。
オフホワイトやグレーのサーマルは合います。
ボトム
合わせるボトムです。
実は本品は以前一度だけ登場しています。
それが上にリンクを貼った記事です。
『EDWIN』のジーンズをご紹介したときの、着こなしに乗せています。
ああいう合わせ方が個人的に大好きです。
靴
靴は個人的にはスニーカーが着こなしの基本です。
『CONVERSE(コンバース)』のオールスターは合うでしょう。
OXのベーシックな生成りホワイトが良いです。
個人的にはデニムパンツにはコンバースのハイカットが合うと思っていますが、メキシカンパーカーにはローカットが良いです。
またメキシカンパーカーを着る場合、靴は『(ビルケンシュトック )』の「ボストン」などのサンダルを持ってくると、ヒッピー感やサーフ感が出て良いです。
ボストンは画像のようなスエード生地が特にお勧め。
島ぞうり的なビーサンでももちろん合います。
おわりに
ということで私の所有する『SUNSPECS』の古着メキシカンパーカーをご紹介した記事でした。