私の手持ちの古着を中心に紹介していく「貧乏古着」の記事です。
私が所有する古着を1着紹介します。
今回はパーカーです。
目次
古着ファッション好き
私は若い頃からファッションが好きです。
特にアメリカ古着が好きですね。
以前からファッション系の記事は少ないながらも書いています。
『Levi's(リーバイス)』の517のコーデュロイだったり、『CANTON(キャントン)』のジーンズだったり、『Champion(チャンピオン)』の半袖Tシャツだったり。
パーカー
今回紹介する洋服は当ブログでは初めて紹介すると思われる「パーカー」です。
パーカーとは何かというから見ていきましょう。
パーカーは、衣類の一つで、首の根元に帽子となるフードが付いているトップスの総称。
(略)
狭義にはフードつきのスウェットシャツを指し
(略)
パーカーは、1930年代にアメリカのスポーツ衣料メーカー「チャンピオン」が開発し、ニューヨークで販売したのが始まりである。
パーカー (衣類) のWikipediaには上記引用部のように書かれていました。
古着パーカー
それでは今回紹介する私の所有する古着パーカーをお見せしましょう。
フロント
前面です。
プルオーバーです。
カメラ側で色味が極端にしがちですので、実際は画像ほどは色落ちしていないです。
それでも日焼けなどの経年変化が激しめですね。
生地はスウェット生地です。
「リバースウィーブ」より薄手の生地感。
裏起毛。
注目点は襟部分と裾です。
襟の前部分が緩いV字になっていること、裾がリブニットになっておらずボックス型であること、裾の両脇がスリット気味なこと。
あまり見ない型をしています。
バック
背面です。
背面も無地。
裾の両脇がスリット状になっていることがわかりますね。
襟
襟です。
前が少し開いていますね。
緩いVネックのような。
袖
袖はリブニットです。
よく着ていたのでほつれが出てきました。
裾
裾もスリット的に切り込みがあります。
プリント
プリントです。
無地でした。
タグ
縫い付けられているタグです。
タグは襟に1つあるだけでした。
表
Champion®
L
MADE IN U.S.A.
CARE & CONTENT OVER
アメリカ製。
リバースウィーブなら「REVERSE WEAVE」とタグに印字されていますので、本品はリバースではないです。
裏
95% COTTON
5% POLYESTER
RN 26094 CA 21356
MACHINE WASH WARM
SEPARATELY. TUMBLE DRY
LOW. ONLY NON-CHLORINE
BLEACH WHEN NEEDED.
タグには上記引用部のように書かれています。
生地の素材と、製造メーカー、洗濯表示ですね。
生地の素材
生地についてです。
タグに「コットン95% ポリエステル5%」と書かれていました。
製造国
製造国についてです。
タグに「MADE IN U.S.A.」とあります。
アメリカ製です。
サイズ
サイズについてです。
タグによれば「L」 とあります。
私は通常、表示されているMサイズや38がジャストなのですが、本品は大きいです。
購入時は現在より身体が大きかったのでやや大きいくらいでした。
今は明らかに大きいですね。
Champion
タグに書かれていた「Champion」についてです。
読みは「チャンピオン」。
スポーツウェアブランド。
アメリカ古着を知る上で避けては通れない、代表格の1つとも言えるメーカーさんですね。
年代は?
本品の年代についてです。
『Champion』の公式webサイトの「MUSEUM」の「TAG」ページにタグの変遷について書かれていました。
しかし本品にあるタグは見つかりませんでした。
パチもの?
しかし、タグに書かれている「RN 26094」や「CA 21356」はChampionを表していると思われますので、う〜ん。
私の乏しい知識では如何ともし難いです。
タグデザイン的にはトリコロールタグと思われます。
1980年代でしょうか。
90年代の可能性もありそうですけど、雰囲気的には80年代を感じます。
着こなし
今回の古着パーカーはどうやって着こなししましょう?
トップス
トップスについて。
サイズが大きいので上に着る着方がメインになってしまいます。
裾がボックス型ですので余計にインナーとしては着にくいです。
ジャストサイズであればまだしもという。
上に着るのであれば、インナーはシャツを着たり、ヘンリーネックのロングスリーブTを着たりすることがベーシックな着こなしになりそうですね。
シャツは、私はデニムシャツが好きなのでデニムシャツ、それもトップボタンまで止めます。
ボトム
合わせるボトムについて。
ボトムはシンプルにジーンズと合わせるのが一番合っていると感じます。
アメカジであれば基本的に合わないことはないでしょう。
私はコーデュロイパンツ好きなこともあり、パーカーを着る場合にもコーデュロイパンツをよく穿きます。
青色のパーカーと赤と茶系というかレンガ色のコーズはよく合います。
あるいは、リバースウィーブのスウェットパンツと合わせても良いでしょう。
部屋着感が出すぎないように、個人的にはパーカーのインにシャツを着たり、帽子、メガネ、スニーカーなどの小物で整えたいところです。
本品は色落ちなど経年変化が激しくなったので、さすがに近ごろは外着では着なくなっています。
部屋着です。
靴
靴は個人的にはスニーカーが着こなしの基本です。
『CONVERSE(コンバース)』のオールスターOXのベーシックな生成りホワイトも良いでしょう。
ローカットでもミドルカットでも。
私の中では、ローカットスニーカーはショートパンツと、ミドルカットはロングパンツと合わせる法則があります。
バランスが良いと思えるので。
『NIKE』でも『VANS』でも『new balance』でも『adidas』でも、Tシャツはスニーカーと相性が良いので、人気ブランドの人気モデルであれば基本的には何でもOKでしょう。
私の信条としては靴では冒険しないことがあります。
オールスターみたいに、定番の人気モデルであれば大外れはないです。
上下スウェットで行くなら『NIKE』のコルテッツやワッフルトレーナーが良いですかね。
おわりに
ということで私の所有する古着パーカーを紹介する記事でした。
この型のパーカーはこの品の他に実物を見たことがないです。
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