ディスディスブログ

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朝ドラ『エール』が14週から再開!梅と五郎の恋愛とその結末が良かったです

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NHK連続テレビ小説『エール』が2020年9月14日月曜日放送分から再開されています。

新型コロナウィルス感染拡大の影響でドラマの収録ができない事態が続いていたので、しばらくぶりの再開でした。

「祐一」の弟子になった「五郎」と、ヒロイン「音」の妹「梅」、この2人の恋がとても良かったです。

 

目次

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朝ドラ『エール』

朝の連続テレビ小説は2019年3月30日から『エール』が始まっています。

 

www.nhk.or.jp

 

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あらすじ

本作のあらすじです。

 

昭和を代表する作曲家となる古山裕一(窪田正孝)と、その妻・音(二階堂ふみ)。音楽とともに生きた夫婦の物語「エール」

昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の物語。

 

録画データの番組内容、公式Twitterアカウントのプロフィール欄には上記引用部のように書かれています。

 

新型コロナウィルスの影響

2020年、新型コロナウィルスが世界中に猛威を振るっています。

『エール』もその影響を受け、4月1日以降、同年6月16日に再開されるまでの約2ヶ月半もの間、収録が休止されていたそうです。

当然ながら放送も中断していて、9月12日までの間、1話から再放送していました。

まさに異例中の異例。

 

そして9月14日からようやく放送が再開されています。

 

第14週「弟子がやって来た!」

2020年9月14日月曜日からの『エール』は第14週「弟子がやって来た!」が放送されています。

 

ある日、古山家に田ノ上五郎(岡部 大)という青年がやって来る。五郎は作曲家を目指していて裕一(窪田正孝)の弟子になりたいという。裕一は悩んだ末、古山家に居候させることにする。時を同じくして、音(二階堂ふみ)の妹・梅(森 七菜)が文学の新人賞を受賞し、上京。五郎と梅は夢に向かって古山家で修行の日々を過ごすが、お互いのことが気になり…。そこへ久志(山崎育三郎)が梅に一目ぼれし、大騒動が巻き起こる?!

 

webサイトの「あらすじ」ページには上記引用部のように書かれています。

 

梅と五郎の恋

第14週は「梅」と「五郎」が主役です。

 

梅は小説家の登竜門的な賞を受賞したことをきっかけに上京。

祐一と音の家に押しかけ、しばらく居候することにします。

 

ほぼ時を同じくして、作曲家志望の五郎は祐一の家に押しかけ弟子入りを懇願。

やや強引ながら正式に弟子となり、古山家に住み込むことになりました。

五郎は幼い頃に親に奉公に出され、一家は離散している様子。

 

梅は、心が穏やかで優しく、自分のことをよく見てくれ、また心から応援してくれる五郎に恋をし、自分から五郎に好きだと想いを告白しました。

時代は昭和初期ですよね、当時女性から男性に好意を伝えることはなかなかできないことではなかったかと思います。

梅はそのようなことを考えていないでしょうけど。

 

五郎もまた梅に恋をしているのですが。

自らに作曲の才能の無さを痛感し、弟子を辞め、梅に自らの想いも伝えないまま、古山家を出ていってしまいます。

弟子を辞めて家を出るけど梅とは付き合いたいなどと、都合のいいことを考えるような男ではないのですね、五郎は。

 

一方の梅は気持ちの強い性格です。

五郎が立ち去った後に一人涙を流し悲しむも、涙を誰にも見せませんでした。

 

そして梅は五郎との別れに納得していません。

それどころか五郎は逃げたと感じています。

梅は五郎を地力で捜しだし、そして好きと言わせるのです。

 

五郎は自分には何の才能も持っていないと卑下するも、梅は私には五郎が必要としていると言い切ります。

居場所がないという五郎のために、自分が彼の居場所になろうとしています。

梅の言葉を信じられないという五郎に対して梅は「信じろ!」と叫ぶのです。

 

梅は五郎と二人、豊橋にある実家に戻ることになりました。

関内家は馬具の製造・販売していますので、五郎はそこに入ることになります。

 

一人前の馬具職人と認められたら結婚をすると二人で決めています。

姉二人は嫁にいきましたから、ゆくゆくは五郎が関内家の跡取りになるということ?

 

この時点で週タイトルの「弟子がやって来た!」には2つの意味があったと判明しました。

祐一の弟子と、馬具職人頭である「岩城」の弟子。

 

五郎は以前、鼻緒が外れた梅の履物を直していました。

手先が器用なので職人は向いているかもしれません。

一人前になるまで何年もかかりそうなナレーションでしたが。

 

まぁこの恋がピュアでとても良かったのですよ。

 

梅役の森七菜さんが可愛い

関内梅役の「森七菜」さんが可愛いです。

見た目は大きな眼鏡をかけて、まるで「アラレちゃん」です。

でもそれが可愛いですね。

柄物の着物とよく合っています。

 

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私は森七菜さんを『エール』で知りました。

2001年生まれの記事作成現在19歳とのこと。

未成年ですか。

 

森七菜さんは同じ「なな」の「清野菜名」さんに似ているお顔だなと思っています。

朝ドラ『半分青い。』に出演していた方ですね。

だから何だと言われると何も言えませんが。

 

五郎がハマり役

森七菜さんが可愛いのと同時に、田ノ上五郎役の「岡部大」さんも印象的な俳優さんです。

 

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岡部さんはお笑いトリオ「ハナコ」のお一人みたいです。

芸人さんでしたか。

 

私はお笑いを全くと言って良いほど知りませんで、岡部さんは『エール』で初めて知りました。

お笑いをされている方だということも、「ハナコ」というに至っては記事を書いている今、初めて知りました。

森七菜さんも岡部さんも、お二人ともお初ですね。

 

五郎はまだ初出演から5話ほどしか経っていないのですが、既に岡部さんのハマり役感があります。

岡部さんのことを知らないのに、五郎の性格そのまんまなのだろうと思ってしまうほど。 

 

戦争が怖い

時代的に「戦争」が近づいているはずです。

日中戦争や太平洋戦争、第二次世界大戦ですね。

 

五郎は、正確な年齢はわからないもののまだ若いはずですから、軍に召集される可能性は高いでしょう。

それが心配です。

 

確か関内家は軍の馬具も作っていたはず。

その点を考慮して召集を免除される可能性はあるのでしょうか。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『エール』が再開されたことと、再開後にいきなり始まった梅と五郎の恋愛がピュアで良かったことを書いた記事でした。

 

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