毎週土曜日(金曜深夜)の00:12より、テレビ東京にて『孤独のグルメ Season6』が放送中です。
目次
ドラマ『孤独のグルメ』
今夜もお付き合い頂きまして、誠にありがとうございましたm(- -)m
— 「孤独のグルメ」 TVドラマ公式 (@tx_kodokugurume) 2017年4月7日
来週はぐっとくる「新宿区淀橋市場の豚バラ生姜焼き定食」
ゲストは東風万智子さん、久保田磨希さん、池田道枝さん
では、このシーズンもどうぞよろしくお願い致します。#tx_kodokugurume pic.twitter.com/23M1vqVEUm
「孤独のグルメSeason6」第2話は深夜0:12から!今夜は東京都新宿区淀橋市場の豚バラ生姜焼き定食!訳あっておしらせおそくなりましたm(_ _)m 夕飯もまだ。
— 「孤独のグルメ」 TVドラマ公式 (@tx_kodokugurume) 2017年4月14日
みなさん一緒に食べながら見ましょ〜 #tx_kodokugurume pic.twitter.com/kvuWjC3pY3
2017年4月15日の放送はシーズン6第2話「新宿区淀橋市場の豚バラ生姜焼き定食」でした。
イントロダクション
輸入雑貨商を営む“井之頭五郎(いのかしら・ごろう)”は、
商用で様々な街を訪れる。
そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。
そこで、言葉では表現できないグルメたちに出会うのだった―
こちらが『孤独のグルメ』シーズン6のイントロダクションです。俳優の「松重豊(まつしげ・ゆたか)」さん演じる「井之頭五郎(いのがしら・ごろう)」が、毎回料理店を訪れて店の料理を食べるだけのドラマです。深夜ドラマであることから、「夜食テロ」と言われているのだとか。
私はシーズン5の8話から観始めた新参者です。シーズン5終了後に何度かスペシャルが放送されていて、そちらも観ています。
2話「新宿区淀橋市場の豚バラ生姜焼き定食」
孤独のグルメSeason6 新宿区の市場飯食堂、はじまりましたよ〜
— 「孤独のグルメ」 TVドラマ公式 (@tx_kodokugurume) 2017年4月14日
急いでください=五郎さんが食べ始めちゃいますよ〜 #tx_kodokugurume pic.twitter.com/lkGGtcSpz7
前回は大阪府でしたが今回は東京都です。五郎さんは新宿区北新宿「淀橋市場(よどばし・しじょう)」の「伊勢家食堂」さんに立ち寄って「豚バラ生姜焼き定食」を堪能していました。
五郎さんは早朝まで大久保駅付近にある新規開店する喫茶店での仕事をしていました。喫茶店の店主は「竹内さくら」で「東風万智子(こち・まちこ)」さんが演じています。
東風万智子さんという方は初めて耳にする名前でしたが、お顔を拝見すると「真中瞳(まなか・ひとみ)」さんでした。そういえばここ何年か全くお姿を見かけなかったような……。改名されたのですね。
東風万智子は左から読んでも右から読んでも「こちまちこ」ですね。回文……。
喫茶店での仕事を終えた五郎さんは食事をすることにしますが、仕事は終えてもまだ朝早いとあってまだ開店前のお店ばかりです。辺りを彷徨っているところで見つけたのが「淀橋市場」で、その中に「伊勢家食堂」という食堂があり、五郎さんは店の暖簾をくぐることに。
五郎さんはたくさんのメニューの中から「豚バラ生姜焼き定食」と「納豆」、「たけのこの土佐煮」、「明太子」、「トマトの酢漬け」と、今回も大量に注文していました。しかも注文の品は一度に運ばれていて、テーブルの上がパーティです。
並んだ品を見て「いやぁ、朝から凄いことになっちゃったなぁ」とは五郎さんの弁。いやあなたが注文したのでしょう、と。
ちなみに五郎さんの注文を受けた店の若女将は「久保田磨希(くぼた・まき)」さんが演じています。
豚バラ生姜焼き定食
豚バラの生姜焼き定食、食堂の定番メニューにして外れのない鉄板メニューです。付け合せは「キャベツの千切り」でしたか。
「質実剛健。空腹にズバッと応えるこの香りと生姜のパンチ」「やっぱり豚バラ生姜焼き定食は、定食界でも別格だな」「このタレ、ご飯が進みすぎる」
というのが豚バラの生姜焼きを食べた五郎さんの感想です。質実剛健とは質があって飾り気がなくたくましい様ですか。質実剛健は食堂メシを言い表している四字熟語。
「豚バラは飯の巻食いができるのが良いんですよ〜。ほら美味い」と、豚バラ肉でご飯を巻いて口に頬張ってもいましたね。確かにこれは美味い。
チャーシューメン
番組の終わりには『孤独のグルメ』の原作者「久住昌之(くすみ・まさゆき)」さんが実際にお店に足を運んで食事をするコーナー「ふらっとQUSUMI」があります。
今回は『伊勢家食堂』の「チャーシューメン」を食べていました。五郎さんは食べていない品ですね。
スタッフ(ディレクター?)の方がチャーシューメンが美味しそうだったと言っていたので、それに決まっていました。
久住さんは小鉢の料理を色々とつまみたかったようですけど、食べる前にお店の方が作ってしまったようです。まぁチャーシューメンの後に小鉢も食べていましたけど。ビールも一緒に。
出てきたチャーシューメンは、大きなチャーシューが数枚上に乗っていて、スープも器になみなみと入っていました。おそらく麺も多かったことでしょう。
「美味い!めちゃくちゃ美味い、このラーメン。このスープめちゃくちゃ美味い!どうしよう……木・金・土来よう。チャーシューも凄い美味しい!」
と言っていました。自家製ラー油もあってそれも美味しいと。
久住さんが言っているように、ラーメン類は木・金・土曜日しか扱っていないようです。チャーシューメンを食べたいと思った方は来店日には要注意です。
おわりに
「キャベツの千切り」といい「たけのこの土佐煮」といい「トマトの酢漬け」といい、青果市場内にあることもあって野菜は漏れなく美味いそうです。
今回紹介されたメニューは特別なものはなくド定番でした。派手さは全くと言っていい程ないです。でも私はこういう昔からある食堂の普通のメニューを食べる方が観ていて楽しいです。お店の歴史を感じられるところも好き。マンネリバンザイです。
いやぁ、豚バラ生姜焼きも良いですけど曜日限定のチャーシューメンも良いですねぇ。食べたいです。「伊勢家食堂」さんへは、大久保駅の北西方向でしょうか、そこにある淀橋市場の南門から入って行くと良いそうですよ。