ディスディスブログ

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ラム肉のスペアリブが美味しそう。発酵唐辛子の醤がベストマッチと五郎さんが言っていました - ドラマ『孤独のグルメ season6』8話「台東区御徒町のラム肉長葱炒めとスペアリブ」の感想

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毎週土曜日(金曜深夜)の00:12より、テレビ東京にて『孤独のグルメ Season6』が放送中です。

 

 

目次

 

 

ドラマ『孤独のグルメ』

www.tv-tokyo.co.jp

 

2017年5月27日の放送はシーズン6第8話「台東区御徒町のラム肉長葱炒めとスペアリブ」でした。

 

 

イントロダクション

輸入雑貨商を営む“井之頭五郎(いのかしら・ごろう)”は、
商用で様々な街を訪れる。
そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。
そこで、言葉では表現できないグルメたちに出会うのだった―

こちらが『孤独のグルメ』シーズン6のイントロダクションです。俳優の「松重豊(まつしげ・ゆたか)」さん演じる「井之頭五郎(いのがしら・ごろう)」が、毎回料理店を訪れて店の料理を食べるだけのドラマです。深夜ドラマであることから、「夜食テロ」と言われているのだとか。

私はシーズン5の8話から観始めた新参者です。シーズン5終了後に何度かスペシャルが放送されていて、そちらも観ています。

 

 

8話「台東区御徒町のラム肉長葱炒めとスペアリブ」

今回も東京都です。東京は3回連続ですか。今回は「御徒町」でした。御徒町は「おかちまち」と読みます。知らないと読めないですよねぇ、私も子供の頃読めませんでした。

五郎さんは宝石加工専門店を訪れ、社長の「竹内(岡田浩暉)」との商談を進めていました。何でもデパートに初めて出店するとかで、お店の内装などの依頼です。奥様に是非などと竹内から勧められていましたが、独り身なのでと断っていた五郎さんでした……。

一段落つくとお腹が空く五郎さんは空腹を満たすべくお店を探し、ある羊肉を扱うお店を見つけました。

 

 

8話のお店は「羊香味坊」

8話で五郎さんが立ち寄ったお店は中華料理「羊香味坊」です。ネットで調べたところ「やんしゃお・あじぼう」と読むとのこと。

「味坊」は1号店が神田にあり、湯島に「味坊鉄鍋荘」があって、この御徒町のお店が3号目らしいです。番組内では言及されなかったかと思います。

「羊香味坊」の場所は東京都台東区上野3丁目にあるようです。最寄り駅はJR山手線と京浜東北の「御徒町駅」か、都営地下鉄大江戸線の「上野御徒町駅」か、東京メトロ銀座線の「上野広小路駅」のどれかです。

駅から一度中央通りへ出た方が良いかもしれません。中央通りを南へ行き、一風堂さんを左手に見てさらに進み、みずほ銀行上野支店のところを左に入るとお店があると思います。地図を見ただけです。

営業時間は平日と土曜日、日曜祝日で異なるみたいですから、要確認ですね。Webサイトが見当たらないので、ここは下手に書き込まないでおきます。休日はないみたいですけどこちらも確認は取れていないので実際は異なるかもしれません。

放送直後は特に混雑が予想されますので、来店前にお店と連絡を取った方が良いでしょう。

 

 

ラム肉長葱炒めとスペアリブ

「羊香味坊」はお店の名前のとおり羊肉のラムを売りにしていました。

 

ラム(英: Lamb)は、永久門歯がない、(およその目安として)生後12か月未満の羊、またはその肉(羊肉)。門歯のある、(およその目安として)生後1年以上の羊肉はマトン(英: Mutton)と呼ばれる。

ラム (子羊) - Wikipedia

ラム(子羊)のWikipediaにはこのように書かれていました。生後1年未満の羊や羊肉のことを指しています。

五郎さんは名前すら知らない料理の数々に目移りしつつも、「ラム肉長葱炒め」と「麦ご飯と薬味3種(山椒醤油・きのこの醤・発酵唐辛子の醤)」と「ラム肉焼売」と「魚羊湯(白身魚とラム肉のスープ)」とハーフサイズの「ラムスペアリブ」を注文していました。バランス良く、深追いせず、お店の流儀に倣って。

「ラム肉長葱炒め」はラム肉めちゃくちゃ柔らかくて美味い、中華料理の隠れた逸材、長葱との愛称もバッチリだそうです。

ご飯が「麦ご飯」というのは少々意外でしたが、合っていたみたいです。間違いないやつだと五郎さん。醤は何でも合うと店員さんが言っていましたが、五郎さん的には麦ご飯は山椒醤油が一番合っていたようです。

「ラム肉焼売」は黒酢を付けて食べていました。私にはシュウマイに黒酢という発想がなかったので今回で一番驚きました。麦ご飯の醤もつけて食べていました。それぞれ美味しそうでした。

このラム肉焼売の感想は「こいつはたまげた。いわゆるシュウマイとは別物。これは確かに羊、だが美味い」だそうです。使われている羊肉は「レアめ」とのこと。

「魚羊湯(白身魚とラム肉のスープ)」はあまり詳しくは触れられなかったです。

「ラムスペアリブ」は、一通り食べた後で食べ足りなく感じた五郎さんが追加で注文をしていた品です。なのでハーフサイズでした。

このラムスペアリブ、香辛料の「クミン」が大量にかかっていました。クミンがカレーの味を出すのに必須な香辛料ですよね、確か。それがフライの衣のようにスペアリブにかかっているという、何とも豪快な一品です。

「油がガツンと来た。この強烈なパンチこそスペアリブだ」「美味いな〜。クミンの刺激もビンビンだ」と感想を述べています。これは美味しそうですけど刺激的ですね。

スペアリブに醤もつけていました。発酵唐辛子の醤が本日のベストマッチらしいですよ。

 

 

おわりに

今回個人的に気になったのは焼売に黒酢をかけると美味しいのか問題ですね。それとクミンまみれのスペアリブは食べてみたいです。もちろん発酵唐辛子の醤もつけてみたいです。クミンをかけるとカレー的な感じになるのでしょうか?

漫画原作者の「久住昌之(くすみ・まさゆき)」さんは「魚羊麺」と「老虎菜」と「焼き唐辛子粉醤」と「香菜(パクチー)」を頼んでいました。老虎菜がパクチーと青唐辛子が効いていて最高だそうです。私はパクチーが少々あれなので駄目でしょうねぇ。

ラム肉はインドカレーのお店でラム肉のカレーを食べたことはあります。15年以上昔の話なので味は全く覚えていないですし、カレーのスパイスの匂いの印象しか残っていません。ただ不味いとは感じていないので悪い印象は全くないです。

ラム肉のスペアリブ、どのような味がするのでしょう。

 

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